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2016年07月05日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第1編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第1編~6/26から7/3にかけて、憧れの北海道へ撮影ドライブに行ってきました。
この旅行で撮影した写真枚数は1,000枚を超え、もはや全ての編集を行うだけで今年の残りの休日が終わりそうな雰囲気ですが、各工程で印象的だった場面を紹介しつつ、あとで見返したときに面白おかしく思い出せるよう、無駄に撮り貯めた写真の中からピックアップしてせっせとブログをあげたいと思います。



6/26
新日本海フェリー(新潟~小樽)利用のため、余裕を持って早朝長野を出発。
新潟県に入ったところで激しい雨に打たれましたが、フェリー乗り場に到着後は雨も止み、無事「ゆうかり」に乗船完了。




同日
10:30 新潟港出航   さらば本州



低気圧の影響で、日本海は荒天模様。ゆうかりが上下左右に揺れます揺れます・・・・。結果船酔いでダウンしましたが、売店の酔い止め薬を摂取し一眠りしたところ、何とか体調回復。しかしながら立っていると辛いので、ひたすら横になってゴロゴロタイムを続けること18時間・・・(個室のステートルームで良かった・・・)


6/27 4:30
小樽へ到着し、北海道へ無事上陸。早速海鮮丼を食すため、鱗友市場の味さきさんへ入店。船酔い明けということもあったので、胃袋に優しい赤身系でマグロ丼を頂きます。

朝から海鮮丼!The 北海道!!


上陸初日のルートは、小樽から日本海沿いを通って、宗谷岬を経由し、そのままオホーツク海沿いを南下、枝幸町の天然温泉ホテルまでの400kmを超えるルートです。新潟~小樽便のいいところは、小樽着が早朝ということに尽きます。上陸直後からガッツリ動き回れるので、この日は距離を長めにとりました。


北海道ツーリングでの定番ルートであろう、オロロンラインをひた走ります。朝は雲が多めでしたが、日が昇るにつれ晴れ間が増えてきました。




そして苫前町へ入ってたどり着いた最初の目的地・・・





えっ?・・・・・



ヒグマ出没!!!((((;>д<))))アババババ




・・・という茶番はおいて置き、時を遡り、大正4年12月・・・1頭のヒグマが冬眠入り出来ぬまま、空腹に身を任せこの地に生活していた開拓民の集落を襲い、7名もの犠牲者が出た三毛別ヒグマ事件の復元跡地です。


痛々しい史実ではありますが、現在においても獣害による死傷者は発生しており、人と獣との関係の在り方、住み分けの可否について考えさせられます。


体長270cm、体重340kg・・・こんなものに狙われたら助かりようがありません・・・



当時の開拓民の住居も再現されていますが、この住居で北海道の寒さを防げるのでしょうか・・・開拓民の方たちの苦労は相当なものであったと思われます。
そもそもこれでは、ヒグマも簡単に壁を突き破って進入できますね・・・




周囲は木々に囲まれ、「この辺りは本物のヒグマも目撃されているから、見学する時は用心してね!」という注意喚起の看板に、長居をする余裕を奪われ、現場に滞在したのはものの数分でありました。

なお、復元されている襲撃ヒグマの大きさは、おそらく事件を起こしたヒグマと同等のサイズかと思いますが、真の正体を知りたい人は、このレプリカの裏側も見てみることをお勧めします。


この復元現場までの道のりは、ベアーロードと銘打ってあり、道中熊の絵も描かれていたりと、今となっては観光資源としてヒグマを活用している様子が伺えます。


事件に縁がある地点では説明もあり




そのまま苫前町の郷土資料館へ立ち寄るつもりでしたが、残念ながら休館日ということで資料展示等確認できませんでしたが、このシュールな案内看板を見れただけでもまぁいいかと思い、北上を続けました。



北上中、ほどよくお昼の時間になっていたので、羽幌町の北のにしん屋さんにて朝に続き海鮮丼を頂きました。

新鮮なお味♪


お腹を満たした後は、まだまだ先は長いため、颯爽と出発。
サロベツ原野道道106号線を経由しながら宗谷岬を目指します。



のどかな風景が続く道中

zzz


途中で糖分補給。ツーリングマップルで紹介されていた、
とらやさんの黒いプリン。


チーズプリンの方が売れ行きが良さそうなのはおいて置きますが、不思議な味のする美味しいプリンでした!




そして日本百名道の一つ、道道106号線へ。



原野に佇むオトンルイ風力発電所は遠くからでも存在感がありました。



利尻富士を遠くに望みつつ


さながら利尻富士が噴煙を上げているかのような雲の流れも眺めつつ



あっという間に(?)宗谷岬へ到着しました。



王道ともいえる観光地だけに、ここはそこそこ人も多いですね。
簡単に撮影した後は、宗谷丘陵へ向かうことに。



北海道に入ってからずっと思っていましたが、とにかく空が広い・・・
雄大な大地は空を広く映すものなのか・・・


なだらかな丘陵地帯が続きます。周氷河地形の代表地帯でもある宗谷丘陵。空の青さも相まって、素晴らしい景色が広がっていました。



ここから白い貝殻の道を目指しましたが、車の進入が出来ないようロープで封鎖されていたため、適当に付近を散策しつつ撮影を敢行。白い貝殻の道は歩いて散策してもよかったのですが、ちょっと時間が押していたことと、風が冷たくなってきたことから断念しました。さすが道北、夕方になると寒いレベルです。






宗谷岬ウインドファームの風車群を遠目に望みながら



宗谷丘陵、大変満足の出来る素晴らしいスポットでした!!


その後、宗谷丘陵地帯を走る超快走路の道道889から1077号を経て、オホーツク海沿いへ抜け出た後、猿払村のエサヌカ線へ。


ひたすら続く直線路。これぞ北海道と思える風景です。この手の直線路はここに限らないところが広大な北海道の凄いところです。



これからの北海道ドライブに期待を弾ませつつ撮影


このエサヌカ線、何もありません。強いて言えばあるのは広大な景色と直線路。でもそれで充分です。食事も景色もお腹一杯な北海道ドライブのスタートとなったことに感謝しつつ、この日の宿へチェックインし、翌日に備えるのでした。
Posted at 2016/07/06 01:38:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「出先でこれは困る、、、」
何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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