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2016年07月18日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第2編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第2編~6/28
上陸2日目のこの日は、枝幸町を出発しオホーツク海沿いを網走まで南下。その後はR243を経由して美幌峠を通過し、弟子屈町の民宿までのルートとなります。





枝幸町のホテルを7:00前に出発し、オホーツク海沿いを走るR238にて南下していきます。




天気も良好とあって、車内は暑くなるような日差しの強さでありましたが、そのおかげもあってか、オホーツク海のブルーが綺麗でしたので、所々止まって適当に撮影をしながら進んでいきました。




オホーツク海を左手に見ながら南下すること約2時間。紋別市のとある地点へ辿り着きました。

アテンザの背後に佇む謎の物体・・・



このシルエットはまさか・・・・!




ズーン(゜-゜)/



(´゚д゚`)・・・とってもシュールで素敵・・・

道立オホーツク流氷科学センター近くに設置されている「カニの爪」です。
高さ12m、幅6m、重さ7トン・・・リンク先によると、冬は流氷上に設置したりなんかもしていたそうですが、今はオホーツク海を眺めつつ、天に向かって爪を向けています。

ズズーン・・・





このオブジェを眺めていると、彼らのことを思い出さずにはいられません。



スキル?そんなものより、とにかく防御力の高い防具を・・・ということでお世話になった新米ハンターも多いはず



ヒグマといい、カニといい、モンハンのルーツは北海道にあるのかもしれませんね







カニの爪が眺めるオホーツク海・・・


海鳥の群れが自由に飛び回っていました。

景色がいいから待ち時間も退屈しなくていいですね!イヤッホウ(゚∀゚)



ひとしきり撮影を楽しんだ後、流氷科学センターを少し見学してから、更に南下してサロマ湖を目指します。
サロマ湖はそのだだっ広さから、至るところでビューポイントがありますが、その中でも
「サロマ湖展望台」は一番条件がいいそうなので、向かってみました。


途中から5kmほど1車線幅の未舗装区間もありますが、離合スペースも所々あるので、シーズンオフであれば余裕十分。ハイシーズン中は時間を考えないと泣くこともありそうな印象です。


離合スペースでなら撮影も可能な広さなので


木漏れ日の眩しさと戦いつつ、目的地の展望台へ到着。




サロマ湖を俯瞰できる展望台とあって、眼前にはサロマ湖の開放的な光景が広がっていました。



知床連山は霞んでいましたが、目の前のサロマ湖の雄大さを眺められただけで十分満足であります。


オホーツク海と砂洲で隔てられていますが、中央部分は1929年の開削をきっかけとして、オホーツク海と常時リンクするようになりました。海水の流入という環境変化によって、天然牡蠣が一時壊滅したそうですが、今ではホタテの養殖と合わせて牡蠣の養殖も盛んになっています。

開削部分






サロマ湖の俯瞰風景に満足し、お腹も減ったことから、網走市内の寿し安さんへ伺い、ランチセットを頂きました。

お値段なんと980円! エコノミーランチ!!


網走といったら、ここということで「網走監獄博物館」を見学。



想像と違い、広大な敷地内に各種展示資料が配置されており、見応えがありました。
特に明治時代の富国強兵政策にあたって、あえて厳しい環境下である網走に監獄所を設置した歴史の経緯・・・
当時の日本が置かれた状況を考えれば、オホーツク海沿いの開拓は防衛上も経済発展のためにも必須の問題でありましたが、原始の状態の土地+冬の極寒という厳しい環境下で開拓を進めることは並大抵ではなく、囚人を使役させることで開拓を推し進めた歴史。繁栄の裏には犠牲があるのはつきものですが、その当時の様子を再現した展示が展開されており、大変勉強になりました。


逃げ場はない





囚人開拓の歴史に思いを馳せつつ、
遊び心(撮影)を忘れてはいけません(*‘∀‘)





文化財としても貴重なものであり、登録有形文化財指定の建物が多くあります。


五翼放射状舎房(獄舎)




敷地内に咲いていたルピナス。運転中も道沿いで多く見かけました。




その後は、天都山展望台へ立ち寄った後、美幌峠を目指してR243を進みます。

天都山展望台より




快走路を進んでついた、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠に駐車し、展望台へ向かいますと・・・


屈斜路湖を俯瞰する素晴らしい眺望が広がっていました。



斜里岳と湖面




道の駅周辺は屈斜路湖を見下ろす風景が続き、景観良好なルートでした。
路肩にはキタキツネもたくさんいましたので、安全運転必須です。








その後は夕暮れを屈斜路湖のほとりで見届けたのち、何匹かの鹿の横断をかわしつつ、弟子屈町の民宿へ辿り着きました。
鹿については、日中も要注意ですが、日が沈んでからの運転は特に怖いですね(;'∀')




摩周湖も行けたらと考えていましたが、翌朝に持ち越しとし、この日の行程を終えました。
Posted at 2016/07/18 13:36:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「出先でこれは困る、、、」
何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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