• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

りょぶのブログ一覧

2020年05月04日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第1編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第1編~2018年9月9日(日)

行程
小樽から旭川経由のうえ富良野、美瑛を散策。その後十勝川温泉にて宿泊。




alt

これまでの北海道ドライブでは、車との撮影メインとなっておりましたが、今回はハネムーンということもあり、妻の要望を多分に取り入れながらのルート編成です。
この日の目的は、美瑛の観光スポットを巡りつつ、富良野でチーズ作りを楽しみ、十勝川温泉の旅館へ宿泊するという旅程でした。


あざれあ下船からの

道央道にて旭川方面へ

日本最北のSA(道央道砂川SA)へ立ち寄りして

美瑛の白樺並木へ到着して小休止

雨上がりの空模様といったところで、青空成分は少なめですが、広大な大地の中で伸び伸びします。

セブンスターの木と白樺並木のエリアは観光客で賑わいますが、地震の影響+8時前という時間もあって誰もおりませんでした。撮影的には持ってこいです。

妻の希望であるチーズ作りまではまだまだ時間があるため、美瑛の風景を観賞しつつ、撮影を楽しみます。

重戦車とすれ違い

分厚い雲が晴れることはありませんでしたが、次なる目的地へ向けて進んでいきます。


ぜるぶの丘で花鑑賞後


青い池に到着

晴天だともっと青さが出るらしいですが、曇天でも充分青さはわかる状況でした。

そして人気観光地ながら駐車場はガラガラ。国内外の団体旅行等は軒並みキャンセルでしょうから、致し方なしでしょうか。

富良野チーズ工房へ到着し、チーズ作りを体験しました。

チーズ作りの手順は誰でも実践可能なレベルなのですが、出来上がったチーズを入れる蓋について、自ら絵を描く必要があり、料理心よりも絵心がどれほどあるかが試されます(;´д`)

妻の絵について、アテンザのフォルムが昭和のセダンなのは置いておくものの、なかなか可愛らしくていいじゃないですか。

私の絵はお見せできる代物でなかったのでカットです。
※宿にて撮影

チーズ作り後は、隣接しているアイスミルク工房にてチーズソフトクリームを頂きます。

チーズソフトクリーム以外のメニューはこんな感じでした。


世界のチーズも学んだところで、ファーム富田へ向かいます。


ファーム富田はラベンダー推しですね。
altalt
ラベンダーソフト、ラベンダーチーズケーキ、ラベンダープリン、ラベンダーシュークリーム、ラベンダーカルピスゼリー、ラベンダーミルクキャンディー、ラベンダーラムネ・・・・(゚д゚)!

花畑も綺麗に咲いておりました。

もちろんラベンダー以外の花も綺麗に咲いています。

我が家の庭もこんな感じで彩りを加えたいところです。
こういうオブジェも映えると思うのですが、外構計画における妻の許可が下りません。

一頻り散策を終えたのち、今宵の宿泊地となる十勝川温泉へ向かいます。
十勝川温泉といえばモール温泉です。
早めチェックインをして温泉を楽しみたい妻の意向を尊重し、帯広へ向けてドライブとなりました。
帯広に近づくにつれ雨もパラつきましたが、前月にFALKENのAZENIS FK510を新規装着しており、ウェット性能に全く問題はなかったことから快速運行となりました。(∩´∀`)∩ビューン

そもそもウェット路面になっていなかったというのもありますが(∩´∀`)∩ビューン
環境的についついスピードが出てしまいがちですが、動物の飛び出しや側方から来る車両はやはり怖いです。自制心と余裕のあるスケジュールで落ち着いた運転が大事なのはどこへ行くにも同じことですね。

道も空いており余裕をもって目的の宿へ到着しました。


alt
※公式HPより拝借

地震の影響で休館しておりましたが、ちょうどこの日から営業再開となり宿泊できました。

ウェルカムドリンクでほっと一息

バーではドリンクメニューが飲み放題であり、がめつい妻とともに早速オーダーです。
この利尻昆布梅酒は口当たりも良くとても美味しかったです。妻が気に入ったため1本お土産用に購入しました。

そしてモール温泉
大浴場は檜で囲まれており、深呼吸することで木の香りによるリラックス効果も発揮しそうです。
この日は男性がこの檜風呂。女性のほうがモザイクタイル風呂でした。

部屋に付属しているお風呂も、蛇口を捻るとモール温泉が出てきます。
何という贅沢でしょうか。

北海道遺産でもあるモール温泉。
十勝川温泉はこの源泉が湧出しており、日帰り温泉などでも充分堪能できます。


温泉に浸かった後は、夕食。
個室へ案内され、美味しく頂きました。


前菜
螺旨煮、鰻柳川寄せ、丸十オレンジ煮のし梅チーズ、ズワイ蟹の蟹味噌寿司、時鮭酒粕味噌漬け、レッドオニオン、酢橘
十勝川の流れをイメージしたお皿がオシャレです。


御椀
鮑清まし汁仕立て、舞茸、磯部豆腐ほか


御造り
本鮪、牡丹海老、白身昆布〆煎り酒、山葵、あしらい一式


焼き物
十勝牛低温ロースト炙り焼き バルサミコソースで頂きます。


お口直し
柚子シャーベット


冷菜
活蛸柔か煮 日高産です。


煮物替り
タラバ蟹と蟹半片の煮おろし餡かけ  お皿も豪華~な感じです。

日本酒の飲み比べなんかもありましたので頂きます。
男山(旭川)、十勝晴れ(小樽)、新政(秋田)のセットです。
個人的には男山が一番美味しかったかな。お値段も一番高いですしね(;´∀`)


酢の物
大助と生姜の東寺巻き   お皿がおしゃれー


お食事
浅利と枝豆の土鍋御飯  浅利は厚岸産です。
赤出汁と香の物で頂きます。御飯が進みますわー


水菓子
抹茶アイス、モッツァレラチーズの蜂蜜掛け、唐黍プリン、フルーツワインジュレ
氷の大地を表現したお皿がおしゃれー


妻からは全部の写真を撮っておくよう言われており、お品書きを確認しながら書きましたが、ほぼすべての料理写真を撮っているので怒られなくて済むかと思います。

出された料理でお腹一杯なのですが、ハネムーンということでお祝いのスパークリングを提供頂いたほか、帯広市内の洋菓子店「SWEETS FACTORY GREEN」さんのホールケーキまで頂きました。
トドメにお夜食用として稲荷ずしも頂き、真面目にいつ消化すればいいのか悩みながら贅沢なひと時を楽しみました。

≪第2編へ続く≫


Posted at 2020/05/04 16:45:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~プロローグ~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~プロローグ~
2018年は入籍というイベントが発生しており、この年の北海道ドライブは、9月8日~16日にかけてハネムーンとして敢行する予定となっておりました。
ところが出発2日前の9月6日未明、北海道胆振東部地震の発生により震源地近くでは大きな被害が生じていることに加え、北海道全域で停電発生という状況。
周囲からはキャンセルを勧められましたが(特にお互いの両親からは)、余震状況の確認とあわせ、北海道電力から随時発信されていた情報を確認した結果、以下の対応を踏まえて敢行することとしました。


①上陸予定となる9日であれば、停電状況は改善が見込めること。
→北海道電力関係者の努力に感謝。

②電力受給状況は逼迫していることから、節電体制に協力することに加え、宿泊施設等の利用は出来ない可能性があること。
→車内充電できるようインバーター準備。あわせて車中泊の心構えを妻に説く。

③道内の物流が滞っているため、現地での物資調達は最低限に抑える必要あり。
→アテンザの広いトランクに可能な限り食料と飲料水を積み込んで現地で使用。

④このタイミングで行くので、観光業へのダメージ軽減に貢献するためにも問題なさそうであれば外食もするし、現地にお金を落とすことも必要(微々たるものですが・・・)

⑤余震の発生を鑑み、震源地近くを通る予定だったルートは今回変更。





2018年9月8日(土)

行程
長野→新潟

明け方まで雨模様でしたが、出発時は上がっており路面も乾きだしていました。

道中では結局雨模様になりましたが、無事新潟FTへ到着。

2017年の帰路で乗船した「あざれあ」と再び対面。
航空機、鉄道は地震の影響で運航中止の処置がされておりましたが、フェリーは問題なく運行しておりました。

災害復旧にあたる自衛隊車両の乗船を見届けた後、アテンザも乗船。


2017年から就航している「あざれあ」ですが、それ以前まで新潟ー小樽間を就航していた「ゆうかり」や「らいらっく」に比べると、積載可能台数が少ないみたいで、けっこうキツキツに詰められます・・・。
なるべく壁際に寄せるよう誘導されましたが、出っ張っている壁面と運転席が被った場合、ドアは1ノッチも開けませんので、体型によっては運転席からは出られない人もいると思います。

乗船順番や場所にも寄るのでしょうが、車両間のクリアランスも心許ない感じになるので、ガサツな人の手荷物とかガンガン当てられるんだろうなぁ・・・
ということを考えると、比較的スペースに余裕のあった「ゆうかり」「らいらっく」が現在就航している新潟ー苫小牧便のほうが精神衛生上いいのもしれませんね。

施設面では圧倒的に良いんですけどね、あざれあ。


(参考)ゆうかり乗船時のスペース
写真だと分かりづらいかもしれませんが、「あざれあ」に比べて両サイドとも余裕があるんですよね~。


災害復旧に向かう自衛隊員に比べると、そんなことを考えられるほどお気楽な身分であることは幸せなことなのかもしれないと思いつつ、デッキで出港を見届け、長い船旅をやり過ごしていきました。

翌日早朝、予定通り小樽港へ上陸し、ハネムーンな北海道ドライブの開始となりました。

≪第1編へ続く≫
Posted at 2020/05/04 12:24:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「出先でこれは困る、、、」
何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/5 >>

     12
3 4 5 6789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2025年1月6日契約 2025年3月21日生産 2025年4月20日納車 2025年 ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
2012年12月納車されました。エクステリアに一目惚れ。 運転したらとっても楽しい!その ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2022/5/16契約 2022/8/8生産 2022/9/3納車 2025/4/20乗 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2021/1/10 契約 2021/2/11 生産 2021/2/17 登録 2021/ ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation