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2020年05月05日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第3編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第3編~2018年9月11日(火)

行程
十勝地方の撮影をしてから太平洋側へ出た後、内陸部へ戻って屈斜路湖畔のホテルで宿泊。






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早朝、十勝が丘展望台に到着。


十勝川や1泊目の宿となる十勝川温泉三余庵を見下ろします。


十勝川にかかる十勝中央大橋と手前に三余庵。


十勝平野も朝陽を浴びて1日の始まりです。

地元の方が1名撮影していたのみで、ほぼ貸切状態の展望台となりました。



次なる目的地へ向け、十勝平野を左手に眺めながらワインディングを疾走していきます。

雲の合間から青空も見え始め、天候も回復傾向になったのは幸いです。




目的地である音更町の十勝牧場白樺並木へ到着。


牧場入口から1.3kmもの立派な白樺並木が形成されています。

ドラマのロケ等でも使用されたとあって、見応え十分です。
望遠での撮影が捗りました。
白樺並木は見学自由となっており、基本的に通行量も多くはないと思うので、撮影環境としては嬉しいものとなっています。

2014年から傷みのある白樺の更新植樹が行われており、今後もこの景観が守られるのを期待したいですね。





そして太平洋へ抜け出るころには晴天に。


浦幌町の「昆布刈石展望台」に立ち寄ります。

アクセス路は未舗装路であり、所々深い轍があるので回避する必要はありますが、特に難儀するほどではありません。


ここから眺める水平線は微妙に曲線を描くように見えます。
ここの岩礁でアイヌ民族が昆布を収穫し、和人と交換していた(交易品だったんでしょうね)という話から昆布刈石展望台という名称になったそうです。昆布は江戸で流通していたとか。
参考


唐突に雲を操って遊んだりしながら展望台を後にし、太平洋沿いのシーサイドドライブを楽しみながら浜中町を目指すことに。



道道142号線にて

気持ち良い天気にハンドリングも軽やかになりました。

セキネップ展望広場で小休止がてら太平洋と撮影。
この路線は交通量極少につき、ちょっと迷惑な停め方ですがご勘弁を。
水平線や地平線を傾けるのは邪道かもしれませんが、個人的には車の動きを出したいので水平で撮るより面白いんですよね~。




その後は霧多布湿原を縦断するMGロード(道道808号線)を通過し、目的地へ到着です!



当然頼むのは、さんま丼! 
2014年版北海道ツーリングマップルの76Pで紹介されているのを一目見て、必ずや食すことを決意していたので感無量でした。

脂ののった秋刀魚と黄身が絡み合いとても美味しゅうございました( *´艸`)
また食べたい一品です。



霧多布まで来たので、昨年(2017年)立ち寄っていなかったアゼチの岬を訪問。
午後の時間は逆光が厳しい・・・夕暮れ時は綺麗そうです。


その後は別海町の美味しいソフトクリームを目指して内陸部を進んでいきます。
外に出ると牧畜の香りです。

長閑な風景を眺めながら、「JA道東あさひ」の敷地内にありますミルクハウスへ到着。


早速ソフトクリームを頂きました。

別海町の広大な草原と澄み切った空気の中、世界一の透明度を誇る摩周湖の伏流水を飲みながら育った乳牛から生産された「べつかいの牛乳屋さん」が原料です。
癖もなくまさに王道といえる味は美味しいの一言です。

別海町に来たらソフトクリームは外せませんね。
(2017年は外していましたが(゜-゜))



ソフトクリーム成分は満たせたのですが、昨年(2017年)訪問時に、妻がまた食べに来たいと言っていた開陽台のジェラートを思い出し、ちょうど通り道なので再訪することとしました。


メニューはこんな感じ

知床の塩+いちごフロマージュ

開陽台のカフェは、中標津町にあるスイーツ・ドーナツ工房「シレトコ・ファクトリー」の直営店になります。

同じく直営店となる「ジェラート・シレトコ」のスタッフが営業しているとのこと。

こちらのジェラートも美味しいので、今後も開陽台に立ち寄った際は食したいと思います。


外は陽も傾いており、このまま夕暮れ撮影としました。

空の色も段々と変わっていきます。

場所を移して陽の入りを眺めながら撮影。

クリアな視界下での開陽台は、北海道の広さのスケールを感じ取れますね。


マジックアワーまで粘るつもりでしたが、妻的には今夜のホテルの温泉が楽しみとのことで、撮影を切り上げて屈斜路湖畔へ向かいました。
それほど時間はかからないさと妻に言いつつ、到着予想時刻が1時間後でしたので快速運行です(∩´∀`)∩ビューン


車窓に広がるマジックアワーを楽しみながら向かいます。

予想通り日没後の屈斜路湖畔道路(国道243号)は無法者の動物達がおりましたが、無益な殺生をすることもなくホテルへ到達しました。

なお、この日宿泊したのは、「屈斜路プリンスホテル」。
宿泊者が少なかったこともありますが、温泉を広々使え、露天風呂から眺める星空が綺麗でした。
妻はリピートしたいと言っているので、このあたりの散策時の拠点に出来ればと思います。

翌朝は屈斜路湖にかかる雲海を目的に早朝出発の予定でしたので、温泉後は早々に眠りにつきました。


≪第4編へ続く≫



Posted at 2020/05/05 13:31:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第2編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第2編~2018年9月10日(月)

行程
帯広市周辺を散策して帯広駅前のホテルに宿泊





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ハイドラワープ・・・



朝起きると外は雨。
チェックアウトはギリギリでする予定でしたので、走行距離も多くは予定しておらず、また撮影スポットもあまり考えていなかったため、天気はあまり気になりませんでした。


モール温泉の朝風呂を終えてから、朝食です。
夕食時は気付きませんでしたが、庭がかなり広く、雨に濡れた木々の葉や草花が綺麗でした。

こちらの個室で美味しい和食を頂きます。

厚い玉子焼きに「三余庵」の印字入りです。

デザートまでしっかり頂きました。

デザートといえば、前日の夕食後に宿から頂いたホールケーキ。
日持ちするものでもないので、出発前に食べてしまおうということになり、1/4を妻が、残りを私が頂きました。

夜食用の稲荷ずしも昨晩のうちにバッチリ完食済み。お残しは許しません!



そんなこんなで、お風呂に食事に充分過ぎるほど堪能した三余庵をチェックアウト。
十勝川温泉の中では最もハイグレードな宿になるかと思いますが、サービス面はそれに相応しい対応であり、お風呂も食事も大変満足出来ました。

予算的な工面が出来て、また宿泊できる機会があればドリンクバーを夫婦揃って全品制覇したいと思います(がめつい)
いつかこのバーで全品制覇するんだ・・・(がめつい)



三余庵をあとにした我々は、近場の観光スポットである池田ワイン城へ向かいます。


ワイン城のある池田町は、ドリカム吉田美和さんの出身地ということもあってサインなんかもあります。

近くにはDCTgarden IKEDAなるミュージアムがあり、ドリカムファン必見の施設。
今にして思うと立ち寄っても良かったなぁ・・・と思いますが、平静を取り戻した際の楽しみにしたいと思います。




ワイン城での散策を終えて、程よくお昼の時間。
北海道へ出発前に、食べられたらスープカレーを食べたいなぁと思っており、事前に営業しているか確認したうえでこちらのお店を訪問しました。


メニューは季節によって変わることに加え、スープのダシも選べるので組み合わせが色々です。
私は豚の角煮メインのスープカレーにしたと思いますが、具材が丸々入っていて食べ応えがありました。

妻は野菜中心のスープカレー。こちらもゴボウやカボチャがとっても大きかった!

スープカレー自体実は初めてでしたが、本場北海道で食べられて満足出来ました。
帯広に限らず店舗はたくさんありますし、また違ったスープカレーも食べたいと思います。




お腹を満たしたところで、名前の響きで訪問したこちら。
もともとはサツナイと呼ばれていた地域に、本州からの集団入植者が「幸震」という漢字を充てたそうです。最終的に福井県の入植者が多かったことから、震→福に変更して「幸福町」となりました。

幸福を願う観光客が自分の名刺を壁に貼り付けたことがきっかけとなって、来訪記念に同様に貼り付ける人が増えたと・・・

駅舎内はビッシリ人々の幸福への欲求が充満していました(゜_゜)
願い事が書かれているものも多く、さながら七夕の短冊のようでしたが、けっこう切実な内容の記載もあったりします・・・。

今は名刺よりも売店で販売している切符(幸福行き 永久有効みたいな記載のされたもの)を貼り付ける人のほうが多い印象ですが、私は名刺を準備していたので、バッチリ貼り付けてきました。

これからもご利益を受けられればいいですね(*´ω`)


幸福祈願の後は、雨も滴るいいアテンザを撮影してから、ホテルへ向けて出発。
轍など所々ではヘビーウェットな路面状況でしたが、新調した「AZENIS FK510」の謳い文句通り、高いウェット性能のおかげで怖い思いをすることもなく運転できました。あとはどこまで性能維持できるかが問題。

ゲリラ豪雨も増えつつあるので、ウェット性能はタイヤ選びのうえで益々重要になるかと思います。



ホテルチェックイン後、帯広市街地を散策しつつ、六花亭本店にてお土産品購入&ティータイム。

翌日は早朝出発を予定していたこともあり、この日はあまり遅くまで出歩かず早め就寝となりました。


≪第3編へ続く≫


Posted at 2020/05/05 08:39:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「出先でこれは困る、、、」
何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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