2日目に入ったこの日、最初の進路を男鹿半島へ向け進みます。
宿泊地のにかほ市を発ち、時間を稼ぐため日本海東北道、秋田道と利用し、昭和男鹿ICからR101へ入ります。
巨大なまはげ像の出迎えをうけながら先へ進みます。
男鹿半島へ入り、鵜の崎海岸に立ち寄りました。隣にキャンプ場があることから多くの家族連れで賑わっており、日本の盆休み真っ只中な雰囲気を感じました。写真撮影的にはテントとか邪魔なんですけどね~笑
男鹿半島の南側から、海岸線沿いをぐるりと走っていきます。
晴れ予報ではありましたが、雲が多く、「曇り時々晴れ」という感じの空模様です。
海沿いを気持ちよく流していくと、とっても目に付くなまはげ像がいたので、一緒に写ってもらいました。
このなまはげ像を過ぎた辺りから、アップダウンを重ねながら標高をあげていくワインディングが続きます。眼下には日本海を眺めながら、実にいいドライブルートです。鳥海ブルーラインもそうですが、この県道59号線も負けず劣らずといった道路でした。
道端から下を覗き込む
海と並行して走るだけではなく、ワインディングで標高をあげつつも海沿いを走るという、山道もシーサイドラインも楽しめる一石二鳥な道ですね。
先端の入道崎まで来たので、ぶらぶら散策します。
草原の中に立つ北緯40度線のモニュメント。けっこう北にきた感じですね~。
海沿いはゴリゴリした岩場になっていました。
散策しながら次の行き先をどうしようか考えていましたが、歩き回って暑かったのでその名に惹かれて寒風山へ向かうことにしました。きっと涼風が吹き付けているはずという勝手な妄想を抱きつつ・・・
途中の八望台にも寄り道します。
戸賀湾と二ノ目潟を見渡しながら、逆方向にはこれから向かう寒風山が霞気味ながらに見えました。
田園地帯から寒風山を望む
寒風山まで辿りつき、稜線を上っていきます。
来た道を上から確認。草原の中を気持ちよく走れる場所ですね。
そして頂上近くから八郎潟を見渡します。かつて日本で二番目に大きい湖だったというだけあり、だだっ広いです。琵琶湖はどれだけ大きいんでしょうかね~。
この展望所には数台分道路脇に駐車スペースがあり、(それを知らなかった私は下の駐車場に置いてせっせと階段を上ってきたんですが、どのみち駐車枠は一杯でした)八郎潟をバックに写真撮影も可能です。
ロードスターよ、アテンザと場所かわってくれ・・・といった心境で撮りました(笑)
期待通り涼風吹きつけるなか、開放感のある風景を楽しめ満足し、北上を開始します。
寒風山を下山し、それまで見下ろしていた八郎潟を通りましたが、一直線の道が続くことに驚きました。(確認したら県道42号ですね。途中でR101に合流しましたが、青森県手前までは総じて直線路で結ばれており、快走できました。)湖を干拓するとこんな直線路が出来るんですね!ちょっと感動しつつ進んでいきます。
青森まで北上するのに利用したR101は、まさにシーサイドラインのお手本といえるルートですね。五能線と並行して走るあたり、笹川流れと似た雰囲気も感じます。
R101を流しながら、十二湖方面へ足を運びました。
噂に聞く青池・・・確かに青かったですね~。この青さの秘密は、科学的にも解明されていないと、この日の宿で見た旅番組で言っておりました。
青池近くにブナ林の遊歩道の案内があったので、森林浴がてら散策します。
青と緑で満喫できたので、あとはこの日の宿へ向けてR101を走っていきました。
五能線と並行するのは変わらぬままですね。撮り鉄にも人気のある五能線のようですが、これだけ海沿いを走れば画になるのは間違いないでしょうね。
この日は鯵ヶ沢市内にて宿泊。次の日の龍泊ラインから岩手へ抜ける行路にワクワクしつつ、体を休めました。
またまた次回に続きます♪
Posted at 2014/08/20 00:26:16 | |
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