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りょぶのブログ一覧

2014年09月08日 イイね!

旧道・険道・大規模林道の先の隠れ里♪ (2014.8.30)

旧道・険道・大規模林道の先の隠れ里♪ (2014.8.30)









今年の夏は記録的な日照不足とのことですが、別に晴れ間がなくたってドライブを楽しむのもBe a driver.なんだぜ!という思いを胸にしつつ、天気予報で晴れ間がありそうだった(笑)岐阜県に来ていました。


今回はR158で安房峠を経由して高山へ向かいます。アテンザにしてから安房峠を通るのは初めてでしたし、以前に旧道を走行したのは4年前でしたので、久々のルートでありました。

緑豊かな旧道は、路面もそれほど悪くないので走りやすいです。それでも観光バスがここを走っていたなんて、昔は大変だったんですね~。渋滞も相当だったとか。



法面の苔むしている感じが旧道っぽさを現しています。






安房峠からは穂高連峰が眺められますが、この日はガスっていたので眺望はきかず。残念無念なり。
しょうがないので4年前の写真を引っ張り出します。



この峠には安房トンネルの排気煙突と安房峠の茶屋なる木造建築物が建っているんですよね。




・・・あれ?


茶屋(の霊圧)が消えた・・・
あぁ、いつの間にか取り壊されてしまったんですね。どうという建物でもなかったのですが、知っているものが無くなっていると、何だか淋しい気分になりますね。

高山市へ入っても緑が続きます。落ち着きますなぁ~なんて思いながらのんびり下ってきました。






旧道を走り終え、平湯温泉を抜けてR158の現道へ復帰し、有料駐車場に車を停め平湯大滝を見物にいきました。



平湯温泉発祥の地(伝承上の話)とされる落差64mの滝ではありますが、もう少し近づけるとありがたいかなぁと思いました。




滝繋がりということで、せせらぎ街道の大倉滝を見にいくことにし、バックの橋梁を通ってR158を西へ進みます。



快走路のせせらぎ街道から、大倉滝へ登っていきます。




かなりの勾配を上ってきます。大倉滝へは車で上ってくれば徒歩2~3分という距離までこれますのでお手軽です。下からハイキング?トレッキング?をして来る方も多く、大倉滝まで上がってくると大体の人は息が上がっておりますが、私はピンピン状態で撮影していました。
ここはほぼ落下地点まで足を運べるので、水しぶきが心地良いですね。




空が青いのはレイリー散乱、雲が白いのはミー散乱、虹が出来るのは・・・



途中に展望台がありましたので寄り道します。




御嶽山が見れるそうですが、この日は多分見えていないですかね。





ちょうどお昼時でしたので、下りた先にあるこちらで、飛騨牛そば(\1,540)を頂きました。





感想:次はない(値段的な意味で)




お昼を食べて、どこへ向かおうか悩みました。R257を下呂市方面へ進んでみつつ、R41で戻ってくるという無駄なことをしながら、道の駅飛騨街道なぎさへ到着し、そこで出た結論は高山大山林道を目指すことでした。
有峰有料道路に繋がるとても高規格な道路ということで、これは快走間違いないと期待しながらナビをセットし、指示通り走って行きます。このままR41を北上していけばR471と合流するので苦も無くいけると踏んでいたのですが・・・


なぜかR361に出ていることに気が付かないでいます



渋滞考慮オートリルートなる機能が働き、途中でルートが変更されていたのですが、とりあえずトヤ峠って方向へ案内されているなぁというのは分かっておりました。
そしてこんな看板を発見したので、てっきり高山大山林道に入ったのかと思いましたが


この道の先は確かに2車線の快走路だったんですが、すぐに接続した道がいわゆる険道というやつでした(県道89号)。

真ん中に苔が生えてるような道は、アテンザでは初めて走るかも


ここの何が険道かというと、路面が悪いってことですね。離合は一部を除いて普通に出来ますし(草薮へ車体を擦るのを覚悟すれば)。ただハンドルをガタガタさせながら進むのは嫌でした。落石もちらほらありましたしパンクしたらどうしよう状態でした。プレミオの時はこういう道もあまり気にせず走れたんですけどね~、過保護になったのかもしれません(笑)


ゆっくりと進みながら、ふと横を見ると小川が流れていましたので、少し散策しましたら、ひっそりとした滝がありました。何気に川底は一枚岩っぽいのが驚きです。


ちょうど近くに車を停める?広めのスペースもあったので、この滝の見学用なのか?と思いましたがどうなんでしょうか。



なかなか味わい深い滝を発見できたことはよかったですね。



そしてR471へ合流し、高山大山林道へ抜け出ます。
これはまさに快走路でした。誰も通らない・広い(完全2車線)・路面よし。さっきの県道とは大違いです。「アテンザで」走るならこういう道のほうがいいかなぁ。ワインディングもいい具合ですし、険道とは違った楽しさがありますね。





この辺りの山之村集落にとっては貴重な生活道路でもありそうです。さっきの県道みたいな道しかなかったら、冬場の降雪でアウトでしょうね。

そのまま大規模林道を進んでいき、山之村牧場へ着きました。

天空の牧場・・・ラピュタみたいなノリでしょうか?


天空の隠れ里・・・なるほど、確かにこのあたりの集落へ足を運ぶ人はそんなにいなさそうです。でもあんな高規格な道があれば、私のような人間が侵攻してきますよ(笑)


牧場内は広く、いろいろな体験企画もあるようで家族連れで楽しめそうな場所でした。孤独な孤高の私は、ジャージー牛乳ソフトを頂き(おいしかったです!)、帰路につきます。



平湯へ向かう途中から雨が降り出し、安房峠まで行く間に土砂降りに。そのため帰りは安房トンネルを利用して帰りました。トンネルはこういうときに便利だし助かりますね。

高山大山林道は有峰道路へ向かう際の(もしくは有峰から出てきた際の)アクセス路として使えますね。紅葉の時期に行く機会があれば、また訪れてみたいです。(有峰道路の通行料の高さがネックですが)
Posted at 2014/09/09 01:46:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2014年09月03日 イイね!

夏の東北ドライブ♪ Part3 (2014.8.14-15)

夏の東北ドライブ♪ Part3 (2014.8.14-15)









この日の目的地は、竜飛崎、奥入瀬、十和田湖、八幡平になります。

竜飛崎へ向かう龍泊ラインは今回のドライブでの一番の目的ルートでもあったので、どんな道かワクワクしながら進んでいきました♪

鯵ヶ沢から龍飛崎へ向かう途中、直線路が続き風車がたつ風景・・・海岸沿いを走っているのだなぁと実感します。このあたりはメロンロードと呼ばれる快走路のようで、直売所もちらほら見かけることが出来ました。




そして龍泊ラインへやってきました。


スタートは海岸沿いですが、ぐんぐんと標高をあげていき、走っていてとても楽しい道です。
気付けば眺瞰台までノンストップで走っていました。






津軽海峡越しに北海道を視認できました。あぁ、北海道へも行きたいですねぇ・・・






そのまま龍飛崎へ向かいます。



せっかく津軽半島の先端まで来ましたので、プラプラと散策をしました。




遊歩道を降りていくと、岩場が見受けられました。通行止めになっている遊歩道があったのが気になりますね。その先に何があるのか・・・的な興味があります。
今回降りた先はゴリゴリ岩場でした。



階段国道は有名ですね。せっかくなので往復してきました。


この階段国道は両脇に紫陽花が咲いており、(やや萎れ気味ではありましたが)なかなか落ち着く場所です。



青函トンネル記念館で海面下までケーブルカーで降りようとも思いましたが、ぼけーっと散策しすぎたため、時間の都合上先へ進むことにしました。
本来の予定ではそのまま時計回りにR339を進むつもりでしたが、来るときノンストップだった龍泊ラインをゆっくり味わおうと思い、往復ルートに変更です。





龍泊ラインは噂に違わぬドライブルートでした。また来ます、もっと晴れているときに(笑)


道の駅こどまりにて小休止を終え、戻ってくるとアテンザがお隣におりました。
今回の東北遠征中に見かけたアテンザ(GJ)は、みんなワゴンでしたね~。普段もワゴンをよく見かける印象です。販売比率は半々近かったような気がしますが。セダンを見かけないのはたまたまですかね~?



ここから県道12号で津軽半島の内陸部を突っ切っていき、青森市街地を抜け奥入瀬渓流を目指します。
県道40号へ抜け出て八甲田山近くになってくると、緑のカーテンロードの様相になりました。


奥入瀬に近づくにつれブナ林が広がります。



そして奥入瀬へたどり着きましたが、


奥入瀬の有名どころ付近は路駐と自転車と歩行者とで入り混じり、車をとめて撮影なんて私には無理でした(泣)早朝とかでないと難しい感じですね。

今回は、適当な地点での撮影で満足しておきます。



十和田湖畔を走りながら、再びの秋田県に入り発荷峠にきました。



ここからの十和田湖の眺めはよかったです。周囲に他の展望台もあるようですし、次はそちらへ行ってみたいですね。


このカーブの途中で車を停めて撮影したいというのが本音・・・さすがに迷惑ですね

ここからこの日の宿泊地でもある八幡平へ向かいます。
R103から、渋滞考慮ルートということでナビが案内したルートを進みましたが、とても快適で開放感に溢れる(=まわりに何も無いということですが)道を進みました。後で見ると県道66号から広域農道へ進んでいたようです。写真を撮ろうと停まると、アブやら何やらかが猛アタックを仕掛けてくるため、出るに出れず写真は撮れていませんが、広域農道恐るべし・・・という思いですね。

さて、八幡平といえばアスピーテラインということになるかと思います。夕方近かったことから他の車も多くなく、ワインディングを自分のペースで楽しむことが出来ました。


ソウルレッドのこの光の当たり方で出てくる色合いが好きだわぁ・・・

源太岩と


翌日は帰宅するだけの移動日でしたので、何だか旅が終わるのかぁと悲しみの向こうへ辿り付いてしまいそうでした。






源太岩展望台からは八幡平市街地を見下ろせると思います。霞んでなければ。





今宵の宿泊地まで歩みをすすめ、地酒の飲み比べをしながら、次の休みはどこに行こうと早速考える暇人なのでありました。



翌日、八幡平付近は本降りの雨が降る中、長野へ向けて走り出しました。東北道~関越道~北関東道~上信越道~長野道というルートを辿り、ほぼ1日かけて到着。
天気とか、ろくな食べ物食ってないとか色々反省点がありましたが、意外と東北は近いぞという感覚を得ましたので、これを機に今回行けなかったスポットを回るための第二弾東北遠征を企てたいと思います。

今回のまとめ
2,000km、20km/Lには届かなかったか・・・




Posted at 2014/09/04 00:23:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2014年08月24日 イイね!

嬬恋プチドライブ♪(2014.8.23)

嬬恋プチドライブ♪(2014.8.23)










気付けば8月も来週で終わりですが、いかがお過ごしでしょうか?
こちらは休みボケで調子がでなかった一週間が終わり、昨日は5月に走って以来の嬬恋パノラマラインへぷらっとドライブしてきました。


長野から上田へ向かうR18と周辺道路は混雑必至なので、県道35号(長野真田線)で地蔵峠をパスしながら向かいます。


峠付近では、この路線の開通記念に建てられたお地蔵さんが見守っています。


一応展望台もありますが、電線とか手前の木が邪魔・・・わざわざ立ち寄らなくてもいいところかもしれません。


長野市街地を見下ろします。正面は案内板によると飯綱山のようですね。


そのまま浅間サンラインへ合流し、県道94号線(東御嬬恋線)にて、湯の丸高原を通過しながら嬬恋村へ向かいます。


湯の丸高原へ上っていく途中で、上田市街地・・・の隣の青木村辺りまでを展望




湯の丸高原付近は涼しかったです。下界とは7~8℃は違いますね。
高山植物が多く群生しているので、時間をつくってトレッキングもよさそうです。

嬬恋村は愛妻家の聖地・・・
恋人の聖地は数多くありますけど、愛妻家の聖地は他に聞いたことないですね。



パノラマラインへ入り、まったりドライブを堪能しました。収穫時期が違うのか、畑ごとキャベツの大きさが違ったり、輪作のためかキャベツがない畑があったりとの違いを横目に見ながら、空いている農道を進んでいきます。





コスモスも咲き始めましたね。もう秋も近付いてきています。



基本、嬬恋パノラマラインは空いていて快適ですが、ここはそこそこ人が集まってきます。駐車スペースは広いのでいいんですけど。


週末の天気予報はあまりよろしくありませんでしたが、晴れ間が広がっていたのはよかったです。


愛妻の丘に集まる愛妻家も、この山岳部まで伸びているパノラマライン(北ルート)までは走ってこない方が大半なので、この辺りは本当に快適なドライブスポットですね~。



晴れている中のドライブはやはりイイね!ということを再認識しつつ、プチドライブを終えて帰路につきました。



Posted at 2014/08/24 16:53:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2014年08月20日 イイね!

夏の東北ドライブ♪Part2 (2014.8.13)

夏の東北ドライブ♪Part2 (2014.8.13)









2日目に入ったこの日、最初の進路を男鹿半島へ向け進みます。
宿泊地のにかほ市を発ち、時間を稼ぐため日本海東北道、秋田道と利用し、昭和男鹿ICからR101へ入ります。





巨大なまはげ像の出迎えをうけながら先へ進みます。




男鹿半島へ入り、鵜の崎海岸に立ち寄りました。隣にキャンプ場があることから多くの家族連れで賑わっており、日本の盆休み真っ只中な雰囲気を感じました。写真撮影的にはテントとか邪魔なんですけどね~笑





男鹿半島の南側から、海岸線沿いをぐるりと走っていきます。





晴れ予報ではありましたが、雲が多く、「曇り時々晴れ」という感じの空模様です。




海沿いを気持ちよく流していくと、とっても目に付くなまはげ像がいたので、一緒に写ってもらいました。



このなまはげ像を過ぎた辺りから、アップダウンを重ねながら標高をあげていくワインディングが続きます。眼下には日本海を眺めながら、実にいいドライブルートです。鳥海ブルーラインもそうですが、この県道59号線も負けず劣らずといった道路でした。


道端から下を覗き込む


海と並行して走るだけではなく、ワインディングで標高をあげつつも海沿いを走るという、山道もシーサイドラインも楽しめる一石二鳥な道ですね。



先端の入道崎まで来たので、ぶらぶら散策します。



草原の中に立つ北緯40度線のモニュメント。けっこう北にきた感じですね~。




海沿いはゴリゴリした岩場になっていました。



散策しながら次の行き先をどうしようか考えていましたが、歩き回って暑かったのでその名に惹かれて寒風山へ向かうことにしました。きっと涼風が吹き付けているはずという勝手な妄想を抱きつつ・・・



途中の八望台にも寄り道します。


戸賀湾と二ノ目潟を見渡しながら、逆方向にはこれから向かう寒風山が霞気味ながらに見えました。





田園地帯から寒風山を望む





寒風山まで辿りつき、稜線を上っていきます。



来た道を上から確認。草原の中を気持ちよく走れる場所ですね。


そして頂上近くから八郎潟を見渡します。かつて日本で二番目に大きい湖だったというだけあり、だだっ広いです。琵琶湖はどれだけ大きいんでしょうかね~。


この展望所には数台分道路脇に駐車スペースがあり、(それを知らなかった私は下の駐車場に置いてせっせと階段を上ってきたんですが、どのみち駐車枠は一杯でした)八郎潟をバックに写真撮影も可能です。


ロードスターよ、アテンザと場所かわってくれ・・・といった心境で撮りました(笑)


期待通り涼風吹きつけるなか、開放感のある風景を楽しめ満足し、北上を開始します。



寒風山を下山し、それまで見下ろしていた八郎潟を通りましたが、一直線の道が続くことに驚きました。(確認したら県道42号ですね。途中でR101に合流しましたが、青森県手前までは総じて直線路で結ばれており、快走できました。)湖を干拓するとこんな直線路が出来るんですね!ちょっと感動しつつ進んでいきます。


青森まで北上するのに利用したR101は、まさにシーサイドラインのお手本といえるルートですね。五能線と並行して走るあたり、笹川流れと似た雰囲気も感じます。





R101を流しながら、十二湖方面へ足を運びました。
噂に聞く青池・・・確かに青かったですね~。この青さの秘密は、科学的にも解明されていないと、この日の宿で見た旅番組で言っておりました。



青池近くにブナ林の遊歩道の案内があったので、森林浴がてら散策します。



青と緑で満喫できたので、あとはこの日の宿へ向けてR101を走っていきました。
五能線と並行するのは変わらぬままですね。撮り鉄にも人気のある五能線のようですが、これだけ海沿いを走れば画になるのは間違いないでしょうね。


この日は鯵ヶ沢市内にて宿泊。次の日の龍泊ラインから岩手へ抜ける行路にワクワクしつつ、体を休めました。
またまた次回に続きます♪
Posted at 2014/08/20 00:26:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2014年08月19日 イイね!

夏の東北ドライブ♪Part1 (2014.8.12)

夏の東北ドライブ♪Part1 (2014.8.12)










今年の夏休みは、かねてより辿ってみたかった日本海側を北上して青森まで行こうというテーマのもと、東北への3泊4日の旅になりました。

今回は、新潟:笹川流れ、山形:鳥海山ブルーライン、秋田:男鹿半島、青森:竜泊ライン、岩手:八幡平アスピーテラインを堪能しようという目論見でのルート設定とし、8.12早朝に長野を出発しました。


早朝3時に自宅を出発し、笹川流れ手前まで上信越道・北陸道・日本海東北道と利用します。(この時間なら下道で日本海側を走りたかったところですが、雨雲が西から追ってきていたため、何とか逃げ切る作戦を決行していました。)

長野ICから高速区間へ進行~





道の駅笹川流れに到着。まだ雨は追いついていませんが、今にも降りそうな空模様にヤキモキです。




笹川流れを走行していきます。途中、対向車線はロックシェードで守られていますが、こちらは何もない部分があったり。



海沿いを走れますが、世間も休みということもあり、なかなかの交通量+路肩への駐車禁止の案内も多く、止まっての撮影があまり出来なかったのが残念ですね。

数少ない駐車中の撮影写真



並行して走る羽越本線の車両が来たので記念に撮影



笹川流れは海沿いを羽越本線と並行して走る味わいのある道だと思います。晴れた日のドライブはまた格別でしょうね。



そのままR7を北上し、山形県内に入ります。県道50号を走っていると鳥海山と思える山影がうっすら見えました。

由良漁港を眼下に遠くに鳥海山を望みます。(これが鳥海山じゃなかったら恥ずかしいですが・・・)




加茂水族館近くまで来ると、線形がはっきりしてきました。



R112,R7と北上していき鶴岡市、酒田市と抜けていきます。案内標識に出る地名を見て東北入りしたことを実感したり。



途中道の駅鳥海山にて小休止のあと、R345から外れた農道を少しウロウロしました。


稲も立派になってきましたね~



R345に復帰し、いよいよ鳥海ブルーラインを目指して進路をとろうとしますが、その前にこちらに寄り道。


十六羅漢岩で、日本海で亡くなった漁師の供養と海上安全を祈って明治元年に完成されたものとのこと。16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体刻まれているようです。視認した限りでは、そこまでわかりませんでしたが、海上安全にかけて、今後の道中の無事を祈ってきました。



そして、鳥海ブルーラインへ進みます。


途中の大平山荘までの上り区間は、台風の影響か、木の枝や落ち葉やらが散乱している区間があったこと、また突然の降雨に見舞われたことから少し神経を使うドライビングになりましたが、大平山荘付近からの風景は素晴らしく、眼下に庄内平野と日本海を望むことができました。すっきり晴れてればなぁ~と何度思ったことか・・・

庄内平野と日本海を見下ろす


日本海に向かってのコーナー


大平山荘にてしばし景色を堪能した後、さらにその先の鉾立駐車場を目指して行きます。

鳥海山の山頂を何とか視認


ここは登山者用の駐車場ですが、この天気ではガラガラでしたので失礼し、秋田側の平野部を見下ろしつつ撮影させていただきました。


秋田県側の下りは、日本海の大パノラマを見ているかのようです。日本海を望みながらワインディングを通過していくこの道は絶景ロードで間違いないのですが、天気がなぁ・・・本当晴れていればなぁ・・・とこの日何度思ったことか(笑)



鳥海ブルーライン、完全2車線で景色もよく、素晴らしい道でした。今回は天気が残念でしたが、走っても楽しい道ですので、また訪問したいですね♪


麓に下りて田園地帯を抜け、今夜の宿を目指します。あら?麓に下りたら陽が出ているぞ。


夕日は無理かなぁなんて思っていましたが、夕方から晴れてきたようで、海に沈む太陽を眺めることが出来ました。


明日からの天気は頼むぞぉ~と念をこめながら、沈んでいく太陽を見送り1日目が終了しました。

2日目は男鹿半島から青森は鯵ヶ沢までの行程です。次回に続きます♪

Posted at 2014/08/19 02:04:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「出先でこれは困る、、、」
何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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