RS(GE8)純正サイドステップ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
RS純正サイドステップは、フロント側2箇所を押し込み式クリップ、ステップ内側に計9箇所ほど(フロント内側×1、車体サイド下部×8)スライド式クリップで固定するように設計されています。
しかし、GE6にはスライド式クリップを車体に取り付ける穴がありません。この穴あけ加工は素人ではまず不可能と判断。
そこで、他の方のレビューを参考に、リア側をネジ留めして、前後2箇所で取り付けることとしました。
スライド式クリップの車体側への取り付けは、突起物をペンチ等で除去すれば、両面テープでも可能と思われますが、片側だけで9箇所もあり、位置調整など大変そうだったので断念しました。
2
デフォルトで付いているフロント側のクリップを外します(外れないのでペンチなどで破壊が正しい表現かと)。画像はありませんが、押し込み式クリップの上側と同じ位置に付いています。
3
押し込み式クリップ(91514-TF0-003)でサイドステップを取り付けます。ネジを押し込めば、クリップの先が広がり、固定される仕組みかと思います。
4
リア側は固定するものがないため、穴あけが必要です。いきなり完成形の写真ですが、穴の位置や大きさは固定するステーのようなものに合わせて調整が必要と思います。
ステーはたまたま家にあった、カラーボックスをつなぎ合わせる金具がぴったり(色も白)でしたので、それを使用しました。家にあったものなので、型式とかは不明ですが、量販店などで普通売ってると思います。
ボルトも家にあったのを使いましたので、サイズは不明ですが、たぶんM4〜M5と思います。
穴あけは電動ドリルを使いました。
車体側には穴あけに対する防錆として白ペンキを塗りました。写真では錆が発生していますが、サイドステップ側にも錆があるので、たぶんボルト側の錆と思われます。
問題の強度ですが、取り付けて1年近く経ちます。高速道路、アスファルト塗装されていない砂利道なども何度か走行しましたが、外れることなく、走行中も音はならないので、固定はされていると思います。
ボルトも錆が発生しないものにするとか、車体とサイドステップと調和のとれたものにするなど、改善ポイントはいくつかありますが、ある程度しっかり固定されているので、そのままにしています。
5
隙間やたわみについて記載します。
パッと見いは隙間はないように感じます(個人差はあるかと)。
私の場合、リア側に穴あけしましたので、その位置とステー(カラーボックス用金具)に左右されるかと思います。二人で作業したので、一人がサイドステップをしっかり支えて、もう一人がステーおよび穴位置を決めて作業しました。一人だと大変かもしれません。また、純正の取り付け状態がわからず、自分で決めないといけないので、すごく悩みました。
たわみですが、基本的に走行中は気になることは今のところないです。ただし、前後でしか固定していないので、手で引っ張るとたわみます。乗降中にサイドステップに足が当たると、サイドステップが車体に擦れる音はします。
洗車の時も、気を使って、優しく拭きます。ガソリンスタンドの自動洗車機も使いますが、今のところ問題ありません。
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