デイタイムライト点灯（→2017/8/22世界標準仕様にて点灯）

2017/8/22にスモール部を高輝度点灯して正規DRLに改善完了しました。詳しくは関連情報URLを参照してください。


世界では標準となりつつあるデイタイムライト（DRL・TFL）を点けるべく色々調べてきました。

しかし、車速感応ドアロック同様ヘッドライト（シグネチャー部分）とFBCM（フロントボディコントロールモジュール）自体が日本専用仕様にご丁寧にしてあるようです。配線はしてあるんですが・・・。

英国もしくは豪州仕様ヘッドライトを入手すればあとは点灯機構だけですが、ライトに10万円は覚悟しないといけないので、取り敢えずXDではほとんどドレスアップにしかならない標準LEDフォグを点灯機構作成してDRLにしました。

日本の法規には違反しますが、これでまわりに迷惑かけるようなことにはなりませんから改善？しました。（DRLをさっさと法規化しろっての鈍い国交省！　ディーラでも、その他の灯火扱いの300カンデラ以下なんてどう測定するのか意味不明だと呆れていますね・・・。）

DRL点けると無理な割り込みされる率が下がって運転しやすくなりますので、回りへのアピール度は確実に上がっているようです。(所有車は全てなんらかの加工をして外見標準のまま点灯するようにしています)


<点灯スタイル>
１．イグニッションON＋サイドブレーキOFFで点灯
２．スモール以上点灯で消灯＋通常フォグスイッチでフォグとして点灯（フォグを使うこと以外はシグネチャーDRLと同様のスタイルです）


<作業内容>
１．FBCMからイグニッション・フォグ・スモール電源を取り出す。
２．基板用リレーで回路作成
３．サイドブレーキにマイクロスイッチを付ける。
４．サイドブレーキスイッチからアースに落とす。

最近のマツダ車は＋/－コントロールが入り交じっていて回路図をよくよく検討して結線を決める必要があります。
一応、ディーラ仕様（笑）でグローブボックス上に消灯スイッチを付けてます。

ちなみに海外（標準？）仕様のFBCMでは、裏コマンドのようなスイッチ操作でDRLの点灯・消灯が切換えられます。（ディーラにしか方法は公開されていません）


いずれは海外のヘッドランプ入手してシグネチャーでDRLにしたいものです。

イグニッションON＋スモール点灯

スモール＋フォグ点灯

リクエストがあったので追加です。
BCMコネクタ 3Jがイルミ関係（ポジション）のB+出力です。

※初期型の情報になりますので、2015年半ば以降の小変更モデルでは一致しない可能性があります、ご注意ください。