ウィンタータイヤに交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ドイツで初めての冬、数年前から全土で冬タイヤが義務化されているので、納車時(8月)に予約しておきました。
こちらの量販店(日本ほど大型展開しているところはない)の勝手も分からず、コスト比較をAmazonやeBayで比較することも面倒だったので高めなことは承知でディーラーに依頼しました。
ホイールからの嵌め替えはタイヤも傷むので勧めないというセオリー通りのアドバイス、素直に従いました。
2
ディーラーの純正扱いカタログには標準サイズ+アルミホイールのみ。
インチダウンの可能性を聞きましたがダメとのこと。確かに後で見るとキャリパーとの隙間もそう無いので厳しいかも知れません。
タイヤメーカーも指定商品だとコンチ(過去の経験から絶対イヤ)と他に聞き覚えのない2社だけ。
ミシュランが好みと伝えたところネットを検索してくれましたが、やはりかなり高めになる。
その上、純正指定品を買うと初年度1年間(夏冬タイヤ)の預かり+交換工賃(2回)の約1.3万円がサービスになる特典付き。
Kleberなる初めて聞くメーカーですが、担当さん曰く全く問題ないとの言葉を信じて、総額13万円ほどで予約購入。
3
どんな物かと実物見てこれまた目にしたことのないポーランド製。製造国は今時気にもなりませんが、走りはどうなのかと戦々恐々でした。
走り出してみて、???街中では夏タイヤとの違いが分からない。
私の感性ではこんなもんかと、みなさんがよく仰るグニャッとするのが感じられない・・・。(^^ゞ
一切の不安もなくアウトバーンに入ってみても???何も違いが分からない。
一皮むき終わると言われる100㎞超えてから、全開してみたところ180㎞/hを超えると若干の不安定感はありますが恐怖を覚えるほどではない。
冬タイヤでいまいちと感じた現行CX-5よりも完全にレベルが上。
4
この投稿を書くにあたり、Kleberというメーカーを調べてみたら、100年ほど前にB.F.Goodrichのフランス工場として創業し、コンコルドのタイヤ供給したりと意外に信頼性のある会社かも、なんて読んでたら1981年からミシュランの子会社になってる!
5
世の中って知らないことだらけですね!
ドイツに来て4ヶ月、Fordのことも見直し、タイヤでも新たな情報が。
日本に居るだけでも今の時代は十分多くのことを知ることが出来るだろうなんて思って生きてきましたが、いやはや目から鱗ばかりです。
6
なお、夏の性能を少し捨ててオールシーズンタイヤも検討しましたが、オーストリア・スイスは冬タイヤ限定とアドバイスを貰い、夏冬履き替えを決めました。
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