温泉　山の湯

越後湯沢の共同浴場で唯一の掛け流し。

トンネルを抜けると･･･の川端康成氏の小説を書いたとされる、高半ホテルのちょい下にあります。

同じお湯を引いてます。

単純硫黄温泉

贅沢に湯口から沢山掛け流されてます。
地震の後、湯温が上昇したらしいです。

以前は、湯口に太い塩ビ管から温めの湯（従来の温泉）
細い塩ビ管から熱めの湯（新幹線を通す時に出た湯）

で、混ぜて温度を調整してましたが、現在は旧来からの湯だけで、ちょうど良い温度になってます。

手に汲んで鼻を近づけるとほんのり硫黄臭がします。
また、ちょっとヌルヌルとした肌触りの透明なお湯です。

設備はお湯と水が出るだけで、シャワーは有りません。
地元の人に愛された温泉施設で地元の人は、カランを使わず浴槽からお湯を汲んで、体を洗ってます。

ボクは出際にいつも、フレッシュな温泉を汲んで、頭から掛け湯して出てきます。

色々な所の温泉に入りましたが、間違い無く回数は一番入った温泉です。多分100回弱入ってると思います。

湯沢で温泉って聞かれたら間違い無くここですね。
一番お湯が良いです。