
みなさん乙です、どうもアタスです。
さて、去る10月末、実の父親を病院送りにし、経路の詰り発見にて中間にメタルキャタライザーを装着しスムージーに。
カテーテル。
ステント。
治療方法。

メタルキャタライザー、正しくは、
ステントw
これで梗塞気味だった心臓表面上の環状動脈もスムーズになり、不整脈からとりあえず解放!
とりあえずシャバでの矯正せよとの命が下り、一旦退院が決定となる。
それにともない、退院前に検査内容と結果が出た為に面談したのだが、それはもう天地がひっくり返る宣告を受けてしまう。
アタスとおっ母共に真っ白になるの図。
それを詳細に検査できるのがPET検査。
ブドウ糖含まれた薬剤を投与しその検査機器にかければ写るというもの。
良性または悪性腫瘍の場合特に異常な細胞分裂するため多量にブドウ糖を使うその特性を利用したものらしい。
以下はネットより引用。
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「PET検査」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。
通常、がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくい病気でもあります。
早期発見のため、特殊な検査薬で「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。
PET検査では、検査薬を点滴で人体に投与することで、全身の細胞のうち、がん細胞だけに目印をつけることができます。
専用の装置で体を撮影することで、 がん細胞だけを見つけることができます。
PET検査により、従来の検査にくらべて、ずっと小さな早期がん細胞まで発見することが可能になりました。
現在は、全国の専門施設で受診することができます。
もっと詳しいPET検査の仕組み
PET検査は、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。ブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。
従来のレントゲン(X線)やCT、MRIなどの検査は、写し出された造形からがんを見つけますが、PET検査は細胞の性質を調べてがんを探しだします。
これ、リアルガチ。
11月15日、おっ母と孫引き連れて検査受けてきた。
その診断結果が12月5日わかるとのことで、診察ついでに付き添いに向かう。
月曜でごったがえしていて、この日の予約だけで1200人オーバーって泣けてくるw
しかしやはり、悪い予感は的中していた。肺に悪性腫瘍の特性がまざまざと映っていた。
ただ、組織検査ではっきりするので、今月15日執行となる。
転移も認められず、チャンスは今だと。
幸い、検査入院もせずに済んだ。
参考資料w
ポジトロン繋がりで、巨神兵と初号機のポジトロンビーム


ヤシマ作戦のポジトロンライフル


いずれも、陽電子、陽子電子放射というから被曝もあって、おっ父は孫に近づけないというA.Tフィールド展開されてしまう(爆)一緒に連れていったが、後席に乗せるよう言われたらしい。
小さい子供を近づけないようにさせるのが約一日だそうで、それが半減期だろうか?
エヴァやナウシカでのそれは、その設定によるものではないみたいだが(^_^;)
大学病院ってのは、学生がずらっといて手術が人体実験みたいながあるんじゃないかと本当は色々抵抗あった訳だが、
最高の治療と看護を提供されてあるのを目の当たりにした。
さすがは国立、すばらしい!
山形大学医学部から見た西蔵王。
ちょうど、メタルキャタライザー入れた時の入院期間、退院前日の風景。

クルマだって、最高の技術者とサービスが必須のように。
ただ、いかんせん何事もカネが(;>_<;)
クルマならDIYあるが、医療にはそれがないから( ;∀;)ブワッ
教授になるまで何千万かかるが、なったら億収入なんて言うしΣ(゚∀゚)
そして、支払いが今回もろもろで140万諭吉!
やべぇ、クルマ買える(≧∇≦)
もし高額医療適応無かったらと思うと………くわばらくわばら。
アタス路頭に迷うとこだったわ。
そして愛機とはさよならだった鴨orz
二年前に肺炎やらかしてたばこやめて、
唯一の愉しみの酒は、心臓ブローするからと今回ので断酒。
もう愉しみはないかもね(爆)
ただ、散歩したり、減塩、禁煙、断酒は守ってるようだ。
さすがにある意味死と対峙してるのだから(爆)
たばこ歴は4○年、それこそもはや時効であろう年代に吸い始めたらしいw
とりあえずアタスの記憶のなかでは、強いのを常に二箱開けていた訳だから、ただじゃあ済まされなかったのだ。
肺炎やらかす前なんて肺いてーから、軽いのにした、なんてほざくし(爆)
そして、
40年もたばこ吸ってきた報いかぁ、なんてしみじみ言いやがんのwwwww
寅年ゆえにトラみたいな 気性のおっ父だったが、今は牙のないトラw
今月15日に組織採取して判定受けたらそのまま入院手術というのが決まった。
再び我が家の大博打が年末年始に繰り広げられることになる。
年末年始は、病院になるかもしれないが、おっ父は本気で病魔とタイマンはらなければならない。
そしてアタスは思った。
大門未知子はいないのかー!

頼むから、
私、失敗しないので!!
って、言ってくれー!
神原さん!

メロンいらないし、あんな医療報酬は払えないけど、大門未知子に執刀頼めやしないだろうか!
兎に角、わしが出来ること、資金をなんとかせにゃあいけん( ;∀;)ブワッ
一寸先は闇ではあるが、我が家奪還作戦もなし得たわけだし、
やるしかない!!
終劇( ´_ゝ`)
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2016/12/12 21:16:22