先週の話笑
去る11月4日は、庄内は鶴岡市羽黒にある羽黒山 出羽三山神社に鎮座する、平将門が創建、最上義光によって再建されたといわれる山形県鶴岡市の羽黒山五重塔。「秘中の秘」とされた内部が約150年ぶりに公開の最終日。
これを逃がしたら
次は150年頃御開帳…
アタスは192歳にならないと見れないことに!
あ、どうも、レア物考古物好きインディージョー○ズです(°▽°)
誰、ガイジン並みとか言ったの(爆)
あ、気のせいか笑
あ、結果お約束で見れま千円でしたがね( ;∀;)ブワッ
そんな変なリベンジ魂がくすぶったままいた今日この頃。
そうだ、羽黒山行くか!
今回ブルーインパルス555号機は、グランドツーリングモードにして、R112カッ飛んで行きますた( ・∇・)
次第に紅葉が!!!!!
大分散ってますた・゜・(つД`)・゜・
出羽三山エリアはブナが多いが、もう七割裸状態……
今年の紅葉狩り、鳴子峡も蔵王も見ずじまい…
とは言え、観光地じゃないとこの山はどこ見ても目に入るので見てると言えば見てるのかと(^o^;)
のろいクルマがアタマ張って大名行列、登坂車線によけないのに悶々しつつ(;´д`)
308馬力で必殺Bダッシュε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
鶴岡市に入り、庄内こばえちゃラインを走る!
ほとんど信号なくて、イイネd(`・∀・)b
ナビはなぜか小狭いルートを指す……
いくらラリーカーの血引いてるからってちょっと((( ;゚Д゚)))
た、愉しい(*´∀`)
ジモッティじゃないのにジモッティみたいなふりして走る笑
後ろから単車来て桜田門自動二輪遊撃部隊かとたまげるも、ライトの色が違うのに安心し、しばらく一緒になる( ̄▽ ̄;)
いよいよ羽黒山に現着!
以前この辺りを電動バイクでヤバイよヤバイよと走ってたそうな♪
これより先は聖域出羽三山神社。
奥には災厄の侵入を防ぐ随神門、右手には授与所と天地金神社。

天地金神社…南北朝の戦で大破したが後に再建。
もと「元三大師像」を御本尊としてお祀りしたので大師堂と称していたが、昭和39年、須佐之男命をお祀りしている。
天地金神社ご朱印。
いよいよミシュランガイドに乗った杉並木の参道ヒルクライムアタック!
標高414mで、山岳信仰の中心地として知られ、開山は古く推古元年(592年)の蜂子皇子。
蘇我馬子に追われ、聖徳太子に勧められ逃亡!現在の鶴岡市由良海岸に着いた際、八人の乙女と会い、その八乙女浦にある舞台岩と呼ばれる岩の上で、八人の乙女が笛の音に合わせて神楽を舞っているのを見て、皇子はその美しさにひかれて、近くの海岸に上陸した。八乙女浦という地名は、その時の八人の乙女に由来する。蜂子皇子はこの後、海岸から三本足の烏八咫烏(ヤタガラス)に導かれて羽黒山へ。
一番有名な八咫烏( ・∇・)
蜂子神社が山頂付近に鎮座するが、お墓(墳墓)もあり、東北では唯一宮内庁管轄の地でもある。
末社を横目に歩くと、朱塗りの神橋。この下には祓川が流れており、かつて三山詣りの際入って心身を清めた。
現在も神職養成開始前禊ぎ祓いの為に真冬でも入るのだ。
右手には須賀の滝あり。
しばらく歩くと樹齢1000年の【爺杉】
かつて側に【婆杉】もあったが、明治の暴風により倒木となる。
その側に、関東最強の武将、伝平将門創建の五重塔。
堂々たる見事な五層の塔!
冬季間メートル級の積雪があり、これを命綱張って人力で除雪する!
スカイツリーの建造の基本がここにはある!
11月初旬まで150年ぶりの御開帳がされた。(次回未定)
参道は随神門から国宝の五重塔を通り、更に上ること2446段。石段の数は神社では日本一となる((( ;゚Д゚)))ガクブル
( ´△`)アボーン


長っっっ!!!
石段にはこんなものも!

石工のマーキングって感じのやつ(°▽°)
参道沿いに立ち並ぶのは、樹齢350年から500年を越す老杉。これが山頂まで1.7km続く、羽黒山の参道。新たに生まれ出るための産道と伝えられる山道。
羽黒山中興の祖が江戸時代13年の歳月をかけて敷設した。かつて観音菩薩を祀った由緒から石段には33個の彫り物が刻まれ、すべて探せば大願が成就するとも。山頂までは約1時間。
途中数年前の暴風により倒れた杉も……
距離にして中間、茶屋があるあたりで膝が笑うこと笑うこと(*´∀`)ケラケラ
まもなく茶屋!
ここで申請すれば参道踏破認定証が授与もされる♪
よし、一休みじゃー!
たのもー( ・∇・)∩

絶賛冬季閉店NOW((( ;゚Д゚)))ガクブル



うそだべ、オワタ・゜・(つД`)・゜・
しかも、ここから傾斜がきつくなり…
落ち葉もすごく、セミウエットで滑る!気を許せば転落しかねない笑
もう後戻り出来ない件(。´Д⊂)
無我夢中で歩き、ようやく鳥居と手水舎が見えてきて、やっとゴール!
日頃だらけやる気ナッシング自堕落野郎でもやってやりましたYO
ちなみにハイカット履いてたので重いのなんのって…
およそ一時間とも二時間とも言われたが(^_^;)

とりあえず寒いはずが、汗だく(;´д`)
スタートから一緒だった若い人を始め、カップルとかぶち抜いてしまっていた笑
いや、べつにムシャクシャしてたわじゃなく(爆)
最初に眼に入るのは、開山した蜂子皇子を祀る蜂子神社。
内部には蜂子皇子の画。

いまのカウンセラー?
民の悩み事を聞き入れた結果、厳しい顔となってしまった。
この神社も最近御開帳されたが、次回御開帳は未定。
すぐ先には三神合祭殿(さんじんごうさいでん)。
手前は鏡池。
祭祀に使われたと思われる銅鏡が多数見つかっている!

本殿全景。

反対側入り口の鳥居。

境内に鐘楼。

羽黒山は神職養成所となっていて、山伏修行などもしている。
俗世の物を身から放し、会話すらも許されずこの山道含めて三山のお山駈け含めた行をしている。
パンフより…
社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m(9丈3尺)桁行24.2m(13間2尺)梁間17m(9間2尺4寸)で主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1m(7尺)に及ぶ萱葺きの豪壮な建物である。
豪雪地帯ゆえに出羽三山詣りは不可能なため、こちらに月山、湯殿山、羽黒山の神様をお祀りし一度で三回お参りした功徳が得られる画期的なシステム!
三山詣りとは、羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、月山は死後の安楽と往生を祈る山(過去)、湯殿山は生まれかわりを祈る山(未来)と見立てること。
結構古い遺構や建物が好きだが、地元にはお城がない城跡が多い為に、古い建物として残る神社仏閣に見られる技法なんかに見入ってしまう( ・∇・)
以前お坊さんに建築関係ですかとか言われた笑
地元天童の観音さまのお寺には建築や修理に携わった過去の作業者の落書き(というより記念に書いた)もあるので、そのときの空気感が感じられ面白い。
それもあったり、たまに下半身強化兼ねて有酸素運動目的だったり(爆)
生きていれば何かしらある禍禍しいもの。
人としての存在を否定されたり、
人としての存在を否定されても結局護ってくれることもなかったり、
嫉妬をしたり、
根も葉もないことを焚き付けたり、
裏で嘲笑ったり、
そんなダークフォースを払う為もあった(^_^;)
お蔭様で、スーパーサイヤ人ゴッドに覚醒できますた( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

参拝した三神合祭殿のご朱印!

ご朱印とはスタンプラリーにあらず、修行の一環なり。
駄菓子菓子、またしても邪な心が…カワユス巫女さんについフラフラ行ってしまい、予定外の絵馬と縁結び守りを(^_^;)
もちろん、おっ父病気平癒やら一族再起と再興その他諸々と、全うな願掛けしましたYO(*´∀`)
それより一番大事な事忘れる件!
2446段を再びダウンヒルアタック((( ;゚Д゚)))
段々薄暗くなってきたので、他のご朱印は次回にして、緊急離脱!!



木漏れ日夕日が綺麗だったが、もはや精神的に余裕はない(爆)
変な気配も感じられ………
あ、ヤバイやつ付いてきたのか((( ;゚Д゚)))
なんのことはない、ただのカップルですた( ̄▽ ̄;)
あと少しと言うとこで真っ暗・゜・(つД`)・゜・
暗いよ狭いよ怖いよー笑
なんとかやっと着いたぜよ!

サス抜けし始めてこの様(^_^;)

次回は万が一に備えてライト持参かな(  ̄▽ ̄)
月も出てますた( ・∇・)

誰もいないって…何気に難易度高かった件(。´Д⊂)


参拝者向けの宿坊があるが、泊まって行きたい衝動に駆られながら時間は17時過ぎ。
週末のアレ買うには間に合わず、近く藤島のスーパーへダッシュして…

藤島で買った天童名物あじまん!
しかも土日祝日限定、11月はよもぎ白玉あじまんゲットだぜ♪
下段はノーマルあずき笑

ウドちゃん家見たかったが諦めて帰宅笑
R112月山道お山駈けして~
ノーマルカヤバなのによく踏ん張るわいな( ・∇・)
とまぁ、愛機もアタスもお山駈けをしてきましたとさ(ノ∀`*)ノ彡☆
帰宅して、以前予約していたローカル情報番組見ていたら………

テーマが地元自慢!
こないだ写した近所の国体会場の紅葉のやつ投稿したら読まれた笑
ちなみに、この女子アナは庄内地方出身の某Gのチームヴィーナス所属していた!
ま、庄内繋りの話題と言うことで(ノ∀`*)ノ彡☆
相変わらず遅すぎるアップに長々駄文(爆)
ご覧いただきありがとうございました、お粗末様でごぜぇます(*´∀`)
~FIN~
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2018/11/25 21:54:50