
22年、8036日前の1/17、AM5時46分。
明石海峡を震源とした阪神淡路大震災が発生してからもうそんなに経ってしまった。
兎に角、写し出された光景はまさに地獄絵図。
目を疑う、ウソみたいな光景。
あれから22年、その傷あとすら解らないくらい復興を遂げた。
奇跡としか言いようがない。
阪神淡路大震災発生して16年経過した2011年3/11に東日本大震災発生。
街が壊滅してようやく復旧から復興に加速した最中だろうか。
破壊は一瞬、創造は物凄い時がかかる。
修羅と絶望と虚無が交錯しながらも、復興を遂げた阪神淡路エリア。
東北の復興の手本となる重要な道しるべでもあった。
同じ時が経てば、復興を遂げられるのか。
同じ思いをした両者は、多種多様な交流を図り、風化をなくすべく災害防災とはなんたるかを訴えてきた。
夜勤最中その時を迎えたので、さらなる復興を祈念しておくればせながら黙祷をした。
熊本地震や鳥取地震など、断層による震災が起きたなか、更にいまだに続く東日本大震災の余震。
地元山形県も今後30年以内の発生確率が、3%以上の活断層が存在し、震度6強が来るのではと言われてきた。
これらを教訓として、命を守る対策を抜かりなくしなきゃならないと思わされた。
まさに、備えあれば憂いなし、である。
終劇。
Posted at 2017/01/17 11:54:31 | |
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