
最近ニュースなどで話題になっている高齢者が高速道路を逆走したという話。
まさか自分がUターン開始の瞬間を見るとは思わなかった。
仕事で鮫洲にある東京運輸支局に行った。
用事を済ませ、首都高に乗って会社に戻ろうと大井南の料金所に向かった。
一般道から高速に入る際に右の高速本線上(料金所の40mぐらい手前)に軽自動車がハザードを出して左側に停まっていた。
私の位置からだと柵を越えた右側。
あれ?こんな所に停まっているなんて危ないな・・・高齢者マーク付けてるしと思った瞬間。
軽自動車はウインカーを右につけて発進し料金所に向かうと思いきや中央線の方に進んでいった。
うわっ!なにしてんの~~~~~!!
後ろからはどんどん車が来る。
その隙間を縫うようにかき分けて逆車線方面に進行していった。

グーグルマップの写真で説明するとこんな感じ。
どうしてこのような事が起きたか考えてみた。
多分この軽自動車は高速道路に乗っている事に気が付いてないでここまで来てしまったのだろう。
料金所があり驚いて左側で停車。
高速に乗る理由も無いのでどうすればいいか考え、道路を横断して反対側に行けばUターンして戻る事が出来ると考えたのではないだろうか。
私もその先で首都高に乗ってしまったのでこの車がどうなったか解らない。
右にウインカーをつけて真横に向かって3車線横断したところまでは見えた。
料金所の手前は速度を落とすポイントだが、左から車両が中央線に向かって横断してきたら焦るなんてもんじゃない。
その後の情報は無いが、事故が発生していない事を願うばかりである。
判断力が弱った高齢者の方は難しいかもしれないが率先して免許返納してくれた方がいいな。
Posted at 2015/03/18 18:41:59 | |
トラックバック(0) |
20 プリウス | 日記