会社では仕事に使う車には全車ドライブレコーダーを装着している。
しかし、自分の車には装着していなかった。
理由としては会社では日常的に購入しているが、自分が購入するレベルの商品と価格のバランスが納得しきれなかったから。
やっと自分でドライブレコーダーを購入するに至ったのだが、ちょっとドライブレコーダーの昔話を書いてみます。
会社で初期に導入したのは32Mのコンパクトディスクに急ブレーキ時だけ書き込むタイプで2004年には会社の車全てに装着した。
ゴツいデザインでウィットネスと言う名前のドライブレコーダーでした。
この時は確か導入費が一台20万円以上、20万円として200台買うと約4000万円。
たけ〜!家買えますね。
会社でも簡単に買える金額じゃなかったのでリースで購入した。
この当時は動画というかパラパラ漫画と同じ形式だった。
ソフトでファイルをコンバートすると20枚のjpgファイルが現れ連続再生する。
2004年のドラレコjpgの実際の一枚。
こんな写真を連続を連写で撮っている感じです。
まあ、画質は酷かったですが事故内容は良くわかりました。
ウィットネスの他にもジコ録とかドラ猫とか使ってました。
ウィットネスにアダプターを装着して衝撃が無くても録画できるウィットネスプラスは革命的でした。
こんな感じで昔からたくさんのドライブレコーダーを扱っていた。
まあようやく自分用を手に入れたが映像の容量の変化が激しい。
昔は32M、今は32GB、容量1000倍????
大変な変化です。
購入したドライブレコーダーはケンウッド KNA-DR300。
ネットで画像が綺麗と評判のドライブレコーダー。
取り付けは実は簡単だったりします。
私のBMWは助手席のグローブボックスの奥に仕切りがあり、ここを留めているつまみを捻ると奥のヒューズボックスが見えます。
ヒューズの中で空いている部分にエーモンのこれを刺し、アース用のネジがあるのでそこでアースを取ります。
これはヒューズから電源を取りプラグに変換してくれます。
ちなみに空いているからと何処に刺しても良いわけではありません。
BMWはヒューズボックスでアクセサリー電源が無いのでエンジンが掛かると電気が流れるヒューズを検電テスターで調べます。
1個目の右上のヒューズがエンジン掛かると電気が流れるようなのでそこに刺した。
グローブボックスの下側にあるネジを緩めるとコードが通せたので窓枠沿いにコードを引っ張る。
Aピラーのカバーを外し中を引っ張る。
これも100円ショップでトルクスレンチを買えば簡単に外せる。
窓枠に沿って配線したら両面テープで本体を貼り付ければ終了。
多分、やる気があればメカ音痴でもいけるだろう。
ドラレコの写真撮ったつもりだが、向かいの家のリンカーンナビゲーターが目立つ(笑)
ん?エンターボタンの反応が鈍いかも。
保証期間内に悪化するようなら終了に出そう。
とりあえずは問題無し。
このドライブレコーダーはエンジンを止めて駐車中でもバッテリーで録画をする。
衝撃があった場合も録画。
当て逃げされたら誰がしたか見つけられる可能性がある。
YouTubeでケンウッド KNA-DR300のデモ画像がありましたのでリンクしておきます。
Posted at 2015/12/25 19:02:03 | |
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