幻の０秒台〔Ｇ６ジムカーナ・前編〕

3月16日(日)
キョウセイでＧ６ジムカーナ第1戦が有りました。
（Ｇ６はいつも満員ですが、今時のイベントで
150台満員御礼になるのは珍しいと思います）

私の参加クラスは、Ｑ車クラス
ハチロクやＡＷ１１等、
改造範囲のレギュレーションが無い為に
なかなか手強いです。
そして、使うのは、いつものハチロク（Ｎ１＋α仕様）＋使い古しのＲ１Ｒ　(^^ゞ

そして本日のコース図は
→写真（注.(1)～(5)は説明用に私が入れました）

当日は、珍しく5：30に目が覚めて、キョウセイへ
先ずは、慣熟歩行から
コース図と実際のコースを睨めっこしながら．．．
先ずは1コーナーの入り方に悩みました。
コース図の(1)


以前の練習で逆に走った時もガードレールが
ブラインドになって難しかったのですが、
今回も同様に先が見えません。
何処まで攻めていいのか?、どんなラインがいいのか?
私の答えは、進入でなるべくアウトにはらまず、
一瞬のアクセルオフだけで、黄色のパイロンを目指して
向きを変えつつ全開でアウト側に出ていく事でした。

更に別の場所では、初めて通るＳ字も難しそうです。
コース図の(3)
通る幅は、車幅＋α
ハチロクの場合は、1速?　2速?
迷う事ばかりです。


さて、このイベントでは、通常の本番2本の走行の前に
練習走行が1本有ります。

先ずは、練習走行
走り始めると、全ての心配が吹っ飛んじゃいます。
ただ、黙々と走る

でもサイドターンの(4)で痛恨のシフト抜け
1速に入っていたつもりでしたが．．．
駄目でした。
昨日の作業で目をつむった事が悔やまれます。
で、結果は１：０３．４１
Ｑ車クラス第2位
ちなみに1位は、極上車のＡＷ１１S/C

最終型で、仕様も当時のジムカーナ向きです。

そして、本番1本目
気合を入れてアグレッシブに攻めてみました。
走りとしては、そこそこミスも無く、
上手くまとめられてたようで、
ゴールするとアナウンスで、
「１分、ゼロゼロ秒．．．」
と途轍も無いタイムを読み上げた直後、
「おっと、パイロンタッチがあったようです」
と
（パイロンタッチは、5秒の加算です）
自分では、全く自覚が無かったのですが、
後で出走待ちしていた人が教えてくれたのですが、
スラロームの最終パイロン
コース図(5)
を、リヤバンパーが少し触れて、
パイロンが僅かに移動したらしいです。
加算後のタイムは１：０５．９９
ココで、正式順位は7位

そして、2本目の走行は、午後から．．．


⇒後編に続きます