渾身の2nd try〔Ｇ６ジムカーナ・後編〕

3月16日(日)の続きです。

2nd　tryに向けて色々迷いが有りました。
パイロンを気にして攻めがなくなると勝機は無くなるし、
かと言って、タッチ1回で5秒加算は重いです。

また、晴天だった事も有って、
路面温度はしっかり上がって、
タイヤには少し厳しい様子です。

が、2年ぶりぐらいのイベント(G6)出場なので、
開き直って『攻め』で行く事に決めました

本番2本目
スタートして1コーナーは、ガードレールに近づけつつ、
アウトいっぱいにはらんで、
ギヤ比の関係から、2速でレブに当てっ放しで、
パイロンセクションへ。
パイロン2個をソコソコの旋回Gで回り込んで、
コース図の(4)のパイロンで、
1速に入れてサイドを引いて、
イイ感じで立ち上がりでアクセルを．．．
『ぶおぉーーん』

「?」

虚しくエンジン回転が上がりました

又、ギヤ抜けました

一瞬目の前が真っ白になったのですが、
咄嗟に「0.5～1.0のロスならまだ勝ち目は有る!」
と必死に走りました。

無我夢中で走ったので、
パイロンまでの余裕も有ったのか?
無かったのか?

ゴールすると、アナウンスで、
「1分ゼロ2秒ゼロ6秒で、Ｑ車クラス、
トップに踊り出た～」
と嬉しい内容が聞こえてきました♪

そうなると、残るは、金色のハチロク
（なんでも、200psぐらいは出てるエンジンなんだそうです）
とＡＷさんの走りなのですが．．．
金色ハチロクさんは少しタイムを伸ばしたのですが、届かず3位。

更に、ＡＷさんは、私のシフトミスを見ていて、
逆に気負ってタイムダウンしてしまったそうです。


そして頂いたステッカー（写真）

Ｇ６では、メダルとかトロフィーにお金をかけず、
ステッカーで渡されるのですが、
参加した方には分かる、苦労のステッカーです。
（そのおかげでエントリー費も安くて、
参加し易いとても良いイベントだと思います）


今回は、パイロンタッチやシフト抜け等、
ミスが多くて反省点ばかり目立った内容でしたが、
逆に「もっと真剣に練習しよう」という闘志が湧いて来ました。

その後、少し時間が有ったので、足を伸ばして作手へ

子育てが終わって少しのんびり出来ているサクラを見て来ました。

更に、その後はカミさんと教会へ向かい、
夕拝に出席しました。