パドルスタートキット取り付け

今回取り付けるのはコムエンタープライズのパドルスタートキット。

どういう理由かＲＰのスタートボタンはハンドルの左側に付いており、RGは右側を回していたが慣れで右を探してしまうのと結局ブレーキを踏まないといけないのは非常に煩わしいww

そんなイライラさんのためにパドルスイッチでブレーキも踏まずにスタートを入れてくれる素敵な商品があったので取り付けました。

取り付け後に使える大まかな機能です。

取り付けには８本の配線を接続する必要があります。(１本は分岐)

1.アース
2.常時電源
3.スタートスイッチ＋
4.フットブレーキ
5.スタートスイッチ－
6.パドルシフトスイッチ→分岐
7.イングニッション
8.ポジション
になります。

まずはハンドルからパドルシフト(アップ)の線を取るのでハンドル部分のカバーを外し、下のカバーはビス２本あるので外します。

エンジンをかけて左右それぞれのビスを外します。
この時にバッテリーのマイナス端子を外しているとエンジン始動できないのでカバーを外してからマイナス端子を外した方が効率的ですw
当然ながら自分は先に外しておりやり直しましたw

画像はほほ外し終えて赤マルのカプラーにお目当てのパドルスイッチの線があります。

赤マルの白の線がパドルスイッチ(アップ)の配線ですが、ビニールテープを切って、引っ張り出し、切断します。

ん？と思いましたが、切断です。
接続ではありません。
どうやらアップの線をキットを介して信号を出している様で(当たり前か、、)切断したそれぞれの線(車体側とカプラー側)とキットからの分岐された配線を接続します。

この様に車体側とカプラー側に切断した線にキットからの配線を接続します。

しかし、この接続コネクターは初めて使いましたが、かなり便利ですねw(今更、、、)

被膜を剥く必要も無いみたいで、そのままスポッ、カチッとは。

知らずに被膜を剥いてしまいました(￣▽￣;)

あとは常時電源、アース以外はハンドル下のECU(合ってる？)から割り込みコネクターで割り込みます。

この位置が曲者でかなり狭くて、尚且つ取り回しも短いので一番の鬼門です。

手先が器用なら容易だとおもいますが、ドンクサイので苦戦しましたww

あとはエーモンの電源ターミナルで常時電源とアースを取って終了。

下のロアカバー(？)の所に縦に引っ付けたが、どうか落ちてきません様にww

本体は足元の所に良いスペースがあったので、マジックテープで張り付けました。


今回は恐る恐る内張りを剥がしたり、狭い所の作業が難航し、娘の妨害もあり、２時間近くかかりましたが無事に作動して良かったです。