リアアッパーキャンバーアーム
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
とりあえず、下の純正品を上のSPCのキャンバー調整式のアッパーアームに交換します。
FL5はハイトセンサー?が付いているので、ひと手間面倒
しかし、先日に峠に行ったら雪はなかったものの塩カルで路面が真っ白。帰って下回りを水で流したけど、かなり腐食や錆が出てた。
2
これが運転席側の純正アッパーアーム。ハイトセンサーを外したらあとはボルトを2本抜くだけ。手前は見えてる通りで余裕で取れる。奥は工具が入らないからと諦めていたのと、改造車検を取る予定だったので、次回の車検前にプロに任せてやってもらうつもりだった。自分でやるならリアのサブフレームごと下ろして外すかな。とか考えてた。SPCのヤツをアメリカから個人輸入したんだけど、品物は同じなので、アムテックスから強度証明書を買った。何気にホームページを見ていたら標準作業時間0.6hだって? てことはサブフレーム降ろさずに出来るってことか。プロでなくても2hあれば終わるだろう…と作業に入った。
予想通りに奥側のボルトを外すのが地獄。使ったのは17mmのコンビレンチ。ラチェットはロープロファイルでもボルトが緩んで出てくると当たって抜けなくなる。ん? いや、ボルトって抜けるのかよ? 手で探ってみるがギリな感じ。ホンダさんのことだ、メンテナンス性は考えているだろうし、アムテックスも0.6hと言ってると言い聞かせて作業再開。
コンビレンチのオフセットしているメガネ側が合いそうだが、フラットなオープン側しか回せない。30度位回してレンチを裏表反対向きにしてまた30度、これを繰り返すこと15分近くかかってボルトが抜けた。引っかかって抜けないと言う不安はよそに、引っ張ったらいきなり落っこちてきた。
そんな訳でして予定より30分早く1.5hで完了。
3
そして助手席側。こちら側から始めていたら間違いなくプロに頼んだと思う。そう、見ての通りフュエールリッドからタンクへの燃料パイプのハードライン(蛇腹で柔らかそうだが中は固い)が通ってる。圧力抜きのチューブは柔らかいが。
もう後には退けないと気合を入れてスタート。思ったほど手こずることはなく進んで行った。ただ一点を除いて…
純正品の取り外しが完了して、SPCのをはめてみる。手前側のボルトはナックルが動かせて調整可能なので奥側のボルトを先に刺す。これが燃料パイプが邪魔してなかなか思い通りに入らない。これで20分は費やした。段取りは出来てた2つ目なのに2hかかってしまった。
4
そして左右とも完了。まだ他の足回りの作業もする予定でアライメントは直ぐに出さないので、とりあえずは純正品とSPCの物を重ねて外したボルトを刺して長さを純正と同じに調整してインストールしました。
FL5のリアは1G締めが片側7箇所あるけと、今回はいじったアームの結合部内外2箇所ずつのみ。
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