風神ミヤビのブログ一覧

親の猛反対で、ポーターキャブはやめにすることにしました。

・・・実際自分も、現在の交通社会の流れに乗る上で、安全性、安定性、信頼性、その他性能の面で疑問を感じたのも事実。



クルマも進化しつづけている工業製品。それであれば、最新が最良と言えるはず・・・にも思えるけれど、自分的には、バブル期が最高だったような気がしなくもない。

軽自動車は、ここ数年の進歩が劇的で、安全性や安定性は格段と向上している。でも、それで犠牲になった点もたくさんあると思わなくもないけどね。

1年半でこんだけ走った・・・
トラブルもなく、燃費も安定して19～20km/L。
大満足で乗っているけれど、自分より過走行する人間となると、少し、耐久性不足が露呈するかも知れない。

皆さんはお気づきだろうか。

トヨタ、レクサス、ダイハツ、日野のエンブレムは、同じ輪郭にスッキリと納まるという事実を。
だから、ダイハツの軽に日野のエンブレムを付けたり、レクサス車にダイハツのエンブレムを入れることも可能。
ひょっとしてスバルも同じ輪郭に納まるんじゃ・・・・？と思っていたら、この新車。


驚くほどスッキリと、六連星。



個人的には、ミラに毎日乗っているせいで、同じステアリングなのにスバル！？という感じ。何だか変な感じがする。


サンバーって、独特な世界観のある車種だったから、個人的に、廃止はすごく惜しい。

これは正直、1年半前に出してもらいたかった。
「X」のオートエアコンをやめにして価格を下げたモデル、とは言いつつも、羨ましいのはタコメーター。こりゃあやられた！！！

L275は、当初は軽自動車の販売好調、普通車からの移行組の要望に応えつつ、値段を上げて・・・ということで、ミラという割には過剰装備、なおかつ高価格過ぎるきらいがあったと思う。
リバース連動ドアミラーとか、メーカーオプションのレーダークルーズコントロールとか・・・

で、実際に売れたのも、大半が標準車の「L」。でもこれは3ATで・・・
ダイハツ的には、高価なCVT車に客を誘導させるつもりだったんだろうけど・・・

肝心のCVT車が、高価且つ過剰装備のグレードばかりだったこともあって、途中で特別仕様車を出したり、昨年12月のマイチェンで一気に装備を減らしたりしてるし、今回のもやっぱりそう。

軽量、低燃費、低価格の「エッセ」も、実際巷に出てみると、ムーヴ等のミニバンタイプと比較されたりして、地味な販売数。地元じゃ結構見かけるんだけどね。
自分的にも、エッセは、役不足なシート、足を伸ばせない運転席、狭すぎる荷室、と、実用上ちょいと不満。その点ミラは、広すぎず狭すぎず、丁度良い。


「ココア」の効果もあって、「ミラ」の販売数は伸びるんじゃないかと思う。
アルトは完全にモデル末期だし、突然4ATモデルが廃止されたりして、悲しい現状。「アルト」銘柄の販売数は、新車効果の「アルト・ラパン」が維持。このラパンも、何だかちょいと失速気味で。

自分的に、1年半、もうすぐ3万キロを乗って、トラブルもなく、NA/ATの軽としては軽快な走り、丁度良い広さ、意外なほどの積載性、そして何より、安定して18～21km/L程度の燃費にも大満足。

本当は、自費でミラバンのMT辺りに買い換えたいなぁ、とか思っていたくらいなんだけど・・・

人間って、そういうことができないと、だめだよね。