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s206のブログ一覧

2017年12月26日 イイね!

エスロクを深く味わう。

2度目のドライブで感じたことを付け足しレポートということで書いていきます。
S660のドライビングをカタログと照らし合わせて考察していきます。





まず、エンジンは658cc直列3気筒DOHCで、専用設計ターボチャージャーを搭載したS07A型。
最高出力64ps/6000rpm
最大トルク104Nm/2600rpm





車両重量830kg(αのMT)と相まって、とても軽快な身のこなしを感じます。2速でレブリミット近くまで引っ張ってみましたが、ピークパワー的に6000rpm以上回してもあまり意味がなく、ターボのブースト感を一番得られるのは3〜4000rpmくらい。
とは言え高回転型ユニットと謳っているだけあり、高回転まで回す気持ちよさを感じます。


逆に自然吸気エンジンが上まで綺麗に回るという意味がターボ車に乗ると分かりますね。





峠で適度に流すのならば、2〜4速を4000rpmを目安にシフトアップしていくと上手くエンジンの持ち味を活かすことが出来ると思います。街中では低回転トルクがあるので2500回転でシフトアップしていくくらいで十分流れに乗れますし、燃費も良いと思います。


エンジン音はいい言い方をするならば元気いい感じ。
エンジンの回転フィール、雑音や振動は3気筒らしさを感じてしまいます。
それよりも、シューっという過給音や、アクセルを抜くとブローオフバルブが開くクション!っという音が後ろからダイレクトに聞こえてくる感じはS660ならでは。かなり賑やかです。





トランスミッションのギヤ比もよく考えられていると感じました。3000rpmでシフトアップしていくと綺麗に1000rpm落ちて次のギヤに移るのです。
綺麗なギヤ比は、路面傾斜と車速に対してどのギヤを選べば良いのかが直感で決まりやすいです。
シフトの入り心地も今まで乗ったMT車で1、2を争う良さ。ホンダって自社でやってるんですかね?





ファーストインプレでグランドツーリング感があると書きましたが、やはり高速巡航の安定感は軽自動車と思えない素晴らしさ。





トップを開けてボンネットに収めると、ルーフ分の重量が前に乗るので重心も下がり、また前後重量配分も50:50に近づくはずなのでオープンにしていた方がスポーツ性能が高いと考えます。(オープンな分、剛性は下がるかもしれませんね)
ひたっと路面に吸い付くような走りはまさに欧州車のよう。





またタイヤ&ホイールは前後でサイズが異なり、フロントは165/55R15 75V
リアは195/45R16 80W
となっています。
純正タイヤはヨコハマのネオバが奢られていて、スポーツ走行に適した装備なのも素敵です。





ワインディングを走ると、S660最大の美点であると言える"コーナリングの気持ちよさ"があります。
スイスイとS字コーナーを駆け抜けていく操作感はまるで二輪車のよう。
これは、低重心MRレイアウトに加え、アジャイル ハンドリングアシストという機能が手助けをしてくれています。





ブレーキを高精度に制御し、旋回に入る際の応答性や旋回中のライントレース性をより高めるシステムです。
確かに下りのワインディングで、コーナー手前でしっかりと減速すれば、エンジンブレーキだけで下りコーナーをきゅっと曲がってくれていました。ワインディングだけでなく、街中の交差点での右左折なんかでも、このシステムが絶妙に効いていました。





S660は、マツダのロードスターとはまた違ったドライブフィールが味わえ、人車一体感をとても感じます。スニーカーのような身軽ですぐに馴染むそんな1台です!

Posted at 2017/12/27 13:02:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年12月25日 イイね!

2017年s206的カーオブザイヤー

第一回s206的カーオブザイヤーの時間がやって参りました!!司会のs206です。

さて、今年も残すところあと1週間を切りました。

免許を取得して1年とほぼ11ヵ月。お陰様で何台乗ったか把握出来ないくらいの車種(ほぼトヨタ車)に乗ってきた私s206が今年一番イイと思ったクルマを1台選出、そしてオススメしたいクルマを別に1台、乗ったことないけど憧れのクルマを1台決めたいと思います。最後までどうかお付き合いよろしくお願いします。

さて、まずは今年乗った中で個人的に印象深い車種トップ12を並べていきます。今年新発売したもの以外もノミネート可となっています!!

トヨタ C-HR
トヨタ プリウスPHV
トヨタ ハイラックス
ニッサン ノートe-POWER
スバル WRX STI (2017年モデル)
マツダ NAロードスター
マツダ CX-5(現行モデル)
ホンダ S660
ホンダ シビックハッチバック
スズキ スイフト/スイフト スポーツ(ZC33S)
アバルト 595
メルセデス・ベンツ CLA180スポーツ





まずはC-HR。今年一番乗った回数が多いクルマです。マイカー並に乗ってました。
主にターボ車に乗りましたが、めちゃくちゃ好きなクルマです。内外装のデザインも細部までこだわっていて、乗り味もザックス脚がスポーティ。また1年試乗レポートをYouTubeにアップ予定なのでお楽しみに。

そして、プリウスPHV。EVの気持ちよさを体感出来る一方、バッテリーが無くなっても通常のハイブリッド車として走ることが出来る万能性。GRスポーツが出たのでさらに欲しくなりました。正直トヨタ車で今一番欲しいクルマです(笑)

お次はハイラックス!13年ぶりの日本での発売とのことで話題になりました。新型の2.4ディーゼルターボはかなりハイラックスにぴったりで、1ナンバーサイズながら運転しやすいのも驚きでした。

そしてノートe-POWER。岐阜県までレンタカーで長距離試乗しました。かなり面白いパワートレーンで、1.2リッターとは思えない加速力。ニッサンにとっては痛い年でしたが、頑張って欲しいです。リーフも少しだけ試乗しましたが、今度ちゃんと乗ってみたいと思わせてくれるクルマでした。

そして、S208が登場して憧れ度がさらに増した後期型のWRX STI。EJ20ターボはこのモデルで最期と言われているので、近いうちに自分のクルマにしたいです。出来れば新車で…!
レヴォーグ、S4も試乗しましたが今乗るならやっぱりMTでしょ!





今年はカーシェアを始めてクルマに乗る幅が広がりました。なかなか乗る機会がないNAロードスターにも1日試乗しました。最新のクルマに何気なく乗っていると当たり前に思えてくるクルマのメカニズムの基本が、このクルマに乗ると分かるというか、とりあえず貴重な体験でした。ロードスターは楽しい!

そしてカーシェアで数回借りたマツダの新型CX-5。2.0のガソリンモデルですが、先進のiアクティブセンスがついたモデルで、マツダのACCやアダプティブハイビームアシストも試しましたがやるじゃん!と好印象でした。マツダはデミオからそういった最新技術を惜しみなく装備してきている点でいえば素晴らしいと思いますし、ト〇タも見習って欲しい部分ですね。

ホンダからはS660とシビックハッチバックを選出。
S660は正直期待以上の愉しさがありました。世界最小のスーパーカーです。
そして新型シビックハッチバック。タイプRじゃない1.5ターボのCVTを試乗。かなりカッチリとした乗り味で、CVTもよく出来ていましたが、MTモデルもかなり好調な販売とのことで、乗ってみたいです!

スズキからはスイフトシリーズを選出。2017年RJCカーオブザイヤーを受賞されました。1.2NAのCVTと1.0ターボのRS t、そして1.4ターボのスイフトスポーツに試乗(&カーシェア)。ハーテクトと呼ばれるスズキの新しいプラットフォームは軽量かつ剛性も高まっており、ベースが素晴らしいのでスイフトスポーツはそりゃいいクルマだなと納得しました。スイフトスポーツはかなり欲しい!お手頃な価格設定なのも高評価!

今年は外国車にも少し乗った中で、アバルト595の5MTと、CLA180スポーツを選出!
アバルト595はかなり乗りやすくて驚き。お財布に余裕があればセカンドカーにしたいです(笑)
そしてメルセデス・ベンツCLA180スポーツ。ヘッドライトがふわっとお上品に点いたり、内外装の質感はさすがメルセデス・ベンツ。
ハッキリ言えばACCは使いにくいです。例えば車間距離の設定がツマミを回すタイプなのですが、どちらにひねればどうかなど知らないと分からないのは不親切。モニターの表示も見にくく、ACCが作動しているのかや車間距離は今どの設定なのかなどスバルのアイサイトのほうが常時表示してくれるので分かりやすいし、システムの安心感にも繋がります。お国柄の違いが散見できて面白かったです。


さて、長々と感想を述べてきましたが、この中からひとつ決めるのはかなり難しいです(笑)

まずはオススメしたいクルマですが・・・(ドラムロール)














スイフト/スイフトスポーツです!!!

まだ乗ってませんがフルハイブリッドも登場し、多彩なラインナップになっていますので、どのモデルを選ぶのかも迷いどころです。なんと言ってもライバルを凌駕するお値段設定!
スイフトスポーツは本気で買っちゃうかも?!


お次は番外編ということで、買えるわけないけど惚れてしまったクルマを。






マクラーレン720Sです!
NAロードスターで六甲山を登ったとき、芦有ドライブウェイの展望台でお見かけした2台の720Sが衝撃すぎて忘れられません。。
年末ジャンボ買ったので〇億円当たってたら買っちゃおうかな!!(笑)

さてさて、栄えあるs206的カーオブザイヤーは















トヨタ プリウスPHVです!!!!!

え??っていうかもしれませんが、GRスポーツの登場で背中を押され受賞した感じです。
トヨタの回し者でもございません(笑)
C-HRとかなり迷いましたが、僅差でPHVの受賞です。

まずノーマルのプリウスがベースとは思えないカッコ良さ。先代PHVから劇的に進化したプラグインハイブリッドのシステム。TNGAプラットフォームの出来の良さ。静粛性、乗り心地のよさ。病みつきになるモーターの加速感。CMの石原さとみさんが可愛すぎるところ!ノーマルのプリウスPHVでもこれだけの良さを感じるのに、そのスポーティグレードGRスポーツの走りが気になって夜も寝られません!!

プリウスPHV、かなりオススメです。

皆様の今年の1台は何でしょうか?
ぜひコメント欄で教えてください!


Posted at 2017/12/25 11:48:39 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年12月18日 イイね!

BRZ STI Sport

試乗車検索でSTIスポーツを置いている店がたまに行くDだったので見てきました。まだあまり置いてないそう。






アイスシルバーの6AT。STIスポーツ買うならこの組み合わせかな。ただ、個人的に思うのは20代が乗るには内装が大人っぽ過ぎる(笑)





レヴォーグのSTIスポーツと同じボルドーとアルカンターラを組み合わせたシックな内装はBRZというピュアスポーツに似合うのか心配だったが、実際乗り込んでみてアリだと確信した。






GTというブレンボやザックスの足回りで固められた上級グレードがベースなだけあり、カタログモデルでありながらtSのような特別感さえ感じられる。





特に、専用チューニングされたザックスダンパーは、レヴォーグのSTIスポーツに採用されているビルシュタインのダンプマチックⅡとは方向性が異なり、かなり筋肉質な乗り心地だった。レヴォーグのそれはしっかりとした脚でありながら、路面のアンジュレーションを上手く いなしてくれるしっとりさも兼ね備えたものだったと記憶している。
簡単に言えば、BRZの方が硬めな足さばきだと感じた。




今回のザックスダンパーは18インチアルミと相まって、ワインディングやサーキットでスポーツ走行すると楽しいんだろうな〜と試乗しながら感じた。



BRZ STIスポーツ専用装備は次の通り。

専用チューニング SACHS(ザックス)ダンパー(ZF製)&コイルスプリング


ミシュラン パイロットスポーツ4
(215/40R18)
18インチアルミホイール(ブラック塗装)


STI製フレキシブルVバー
STI製フレキシブルドロースティフナー フロント

専用フロントバンパー
STIエンブレム(フロント&リア)
BRZエンブレム(ブラック)


STIロゴ入り フロントフェンダーガーニッシュ
ブラックカラードルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)
ブラックカラード 電動格納式リモコンドアミラー





内装
アルカンターラ 本皮シート(ブラック/ボルドー)
本皮巻ステアリングホイール(高触感革、赤ステッチ、ダークキャストメタリック加飾付)
STIロゴ入り TFTカラーマルチファンクションディスプレイ付メーター
メーターバイザー(グランリュクス、赤ステッチ)
ピアノブラック調加飾(エアコンスイッチパネル、パワーウィンドウスイッチパネル)
ドアトリム(赤ステッチ)[アームレスト:ボルドー、ショルダーパッド:グランリュクス]
STIロゴ入り ステンレス製サイドシルプレート

これだけの特別装備が備わり、ベースのGTから21万6千円(MT)しか違わない。かなりお買い得だと言えます。






86のGRもデビューしましたが、約500万円。BRZ STIスポーツとの差は150万円です。どちらもカタログモデルの最上級グレードという位置づけ。乗り比べてみたいですね。
Posted at 2017/12/18 09:55:35 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年12月05日 イイね!

ABARTH 124 Spiderに乗った!

芦屋のセレブな界隈にアバルトやアルファロメオを扱う八光のディーラーがある。以前、フィアット500のトミカを当選して頂きに行ったことがあったが、また今度はアバルト124ラリーのトミカを当選し、伺うことになった。




実は先月も、ジュリアを見てみたくなりお邪魔していたので「あぁ、また来たな」という感じで覚えて下さっていた。 外車ディーラーというと敷居の高い雰囲気があるが、ここは全くそんなことはなく、とても雰囲気がいい。余裕があるんだな。


その時はせっかくなので595の5MT車に試乗させて貰った。






フィアット500の可愛らしい感じとは対称に、サソリの毒を持つアバルトスパイスが効いており、本格的なホットハッチだった。が、決して乗りづらいことはなく、むしろマニュアルの手応えもよく、気持ちのいいドライブフィールだったことを思い出した。

そして、今日はせっかくなので124スパイダーに試乗させて貰った。




マツダ ロードスターのイタリア版、でも生産は広島ということで、どんな乗り味かとても気になっていた。

NA、NB、NCとロードスターは乗る機会があったが、実はまだ現行NDロードスターに乗ったことがない。なのでNDとの比較は難しいが、明らかにロードスターとは何かが違うことは明白だった。それはNDロードスターに乗った時に書くことにする。





エンジンは1.4ℓマルチエアターボ。
マルチエアとはフィアットグループではお馴染みの機構で、連続可変バルブタイミング&リフトを自由自在にコントロール出来ることにより、エンジンのロスを低減させて低燃費に繋げるというもの。
この機構にターボを組み合わせることで、1.4ℓという小排気量ながら、170ps&250Nmと十分なパワー&トルクを発揮する。


ロードスターS 990kg 141ps/150Nm
ロードスターRF 1100kg 158ps/200Nm
124スパイダー1130kg 170ps/250Nm

という比較からも分かるように、ロードスターに軽快感こそは負けるが、絶対的なパワー感は間違いなくアバルトの方が上である。





そんな知識も踏まえつつ、アバルト専用のシートに座った。
内装にはアルカンターラが奢られ(ロードスターもMOPで用意されているが…)、メーターも270km/hフルスケールで赤いバックのタコメーターが備わっており、ロードスターよりやる気にさせる感じではあるものの、基本的な作りは同じなので特別感はあまり感じられない。

むしろ、ボディ同色のドアトリム飾色などロードスターのほうがいいと感じる部分もあった。
個人的にはRFのナッパレザー内装の方が大人で好きだ。






6速マニュアルは基本ロードスターと共通ということもあり、気持ちよくスコスコ入る。クラッチの感触も適度な手応え(足応えか…?)であり、かなりシフトチェンジしやすく、すぐに乗りこなせた。

試乗していて発見したのは、そういえばウインカーは右でいいんだなということ。右ハンドルだったので、全く無意識に右でウインカーを出したら「あっ」と気が付いた(笑)
国産車慣れしている方は恥をかく心配がない。逆に言えば、普段左ウインカーに慣れている方は注意が必要であると言える。きっとアバルトのディーラーの人は間違えるんだろうなとニヤけた。(失礼)






天気も良かったのでオープンで試乗を楽しんだわけだが、オープンにするにはロードスターのソフトトップと同じく、ストッパーを外して手動で開けるだけ。慣れたら5秒もかからないだろう。





試乗路はアップダウン&コーナーが多い郊外路で、交通量も少なくとても楽しめた。回転数を上げていくと、ロードスターとはひと味違うアバルトらしいマフラーサウンドが聴こえてきた。595に似ていたかな。これがイタリアンサウンドかと聴き入っていた。

低回転から割とターボが効いてくる感じで、回してもちょうどいい加速感だった。





総合的な評価は☆4つだ。
内装や外装で多少のイタリアらしい質感が見受けられたが、デザインは素敵だ。
思ったより乗りやすくて、運転が楽しい。

NDロードスター、RFにも乗りたくなった。




Posted at 2017/12/05 15:57:34 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年12月04日 イイね!

念願のあの地へ。高知旅!2017冬!

どうも!長文注意です^^;




この土日は高知に旅行へ。
龍馬パスポートっていう高知県がやってるスタンプラリーみたいなものがあるのですが、神戸ー高知の高速バス往復券が抽選プレゼントで当選し、親父が単身赴任してるので行ってきました〜。





86をレンタルしてくれてました(笑)
C型のGグレードのATです。ライトニングレッドははじめてなので良かった。というか地味に前期の86は初めてでした。


まずは須崎にある橋本食堂さんへ。




鍋焼きラーメンというご当地グルメを全国に広めた超有名店で、かなり人が並んでました。





こちらがその鍋焼きラーメン。
鶏ガラ系のスープがとてもあっさりながらいいお出汁が出ていて、懐かしい感じの麺によく合います。具材はちくわ、鶏肉、ネギ、卵(黄身が崩れずに乗っていて好きなように出来ます)。

白ご飯は必ず頼んだ方がいいです。
仁井田米という高知のお米なのですが、感動的な美味さです。
高知は四万十川の綺麗な水で、お米もお酒も美味しいんですよ。
炊き方もいいのかもしれませんが、ひと粒に旨みが凝縮されていて、今までで1番美味しいお米かも…。〆にスープと鶏肉と卵をかけて啜るともう幸せ。お店の雰囲気も昔ながらの感じで良かったです。高知へお越しの際はぜひ訪れてみて下さい。


お腹も満たったところで、86を北へ走らせます。


念願だった、四国カルストへ。





12月ということで、雪の心配をしていて半ば諦めていましたが、雪のゆの字もなく、快晴。お天気に恵まれました!





四国の道は国道なのに酷道なんて呼ばれるほど走りやすくはないです(笑)





完全2車線の道が突然1車線になり、たまに待避所はあるものの対向車にビクビクしながら走って行きます。
また、バス停もあって、こんなところバス通れるのか?ということも。交通量が少ないから出来ることですよね。




そんな林道でもわりと86はスイスイと登って、無事天狗高原に着きました。
冬ということで人気のホテルは予約していなくても泊まれることが分かり、その日は帰るつもりがゆっくり四国カルストを楽しめることに。

天狗荘というホテルに1泊しました。




何台か来ていましたが、こんなに快晴なのにホテルもガラガラでいい時に来たなと親父と話してました(笑)





四国カルストは山のてっぺんに道があって、日本じゃないような感じの景色を楽しめます。夏にくると牛がいたり、緑の高原で綺麗なんだとか。






夕暮れ時になると急激に気温が下がりカメラを持つ手もかじかんできました。





夕陽が山の向こうへ沈んでいく瞬間も見られて感動的でした。

ホテルに戻り、大浴場で体を温め、その日はすぐに眠りにつきました。スーパームーン前日だったので月が明るく星空はポチポチ見えました。





美味しい朝ごはんを頂き、下山。
下りは親父が運転したのですが、あっという間に下りました。朝の峠は最高ですね。



86のATは変速がスピーディで楽しめます。パドルシフトが無いグレードなのが残念。レンタカーでもGT以上お願いしますよ〜高いんだから(笑)





四万十川沿いを走って次は海洋堂ホビー館へ。
元小学校の体育館を改装し、ガチャガチャのオモチャや昔のフィギュア、プラモデル、漫画など展示されています。お土産も充実していて楽しかったです。





有名なところでいえばダンボーですね。




高知のご当地ガチャと、Mrカラーとコラボしたガチャガチャを1回引きました。
カツオのたたきとメタリックグリーンダンボーが当たりました(笑)

その後、久礼へ。
くれ と読みます。
呉ではありません(笑)





久礼大正町市場に来ました。ここでお昼ご飯。

久礼丼を頂きました。
お盆を持って、3つのお店を巡ります。最初にチケットを貰えるので、気に入った具材を引き換えていきます。その龍馬パスポート(階級によって違うかも)を持っていると1皿サービスになりました。





生カツオやたたきなどのお刺身を4種、天ぷら、焼き魚とごはんとみそ汁がついて1000円でした。めちゃくちゃ安い、、





お好みで丼に盛り付け完成!オリジナルのどんぶりが出来ました。

新鮮な魚はめちゃくちゃ美味しく、げそ天とあじのみりん干しも格別でした。
ここはオススメです。要予約なのでお忘れなく。

その後、道の駅に寄ってお土産を買って、高知駅前にレンタカーを返しました。
300kmほど走り、燃費は14.4km/l!!





バスの時間まで余裕があったので高知城へ。
春に来ると桜が綺麗とのことなので、また来春高知行き決定です(笑)



高知はご飯も美味しいし、名産品も多く、ドライブも楽しめるとてもいい所です( ´ ▽ ` )ノ






四国カルストはマイカーを買ったらまた行きたいです。インスタ映え間違いなしです。。


Posted at 2017/12/05 13:48:29 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

高校生の時にみんカラを始めて早5年。 2019年4月から社会人になりました。 大学生までの愛車はクロスバイクとロードバイクでしたが、晴れてWRX乗りになりまし...
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