
皆さん、こんにちは~
今週末も天気がいまいちですね~
桜がほぼ満開なのに、シトシトと雨が降っていて、桜をバックに写真も撮れず...
そんな土曜日は、仲間と一緒に遊んじゃいましょう!と、東京のウォーターフロント、お台場周辺に遊びに行ってきました。
お目当ては、元カノ...じゃなくて、元愛車のシトロエンC3の新型!
本国ではすでに発売になっていて、日本でも夏ごろに発売になる
C3が先行公開されるというので、ミト友のkazami940さん、とらいすたさんとしまの助さんと、晴海にあるシトロエン中央ショウルームに見に行こうということになったのです。
C3と言えば、初代C3を11年14万キロ
乗り潰した愛した元オーナーとしては、やはり気になる存在、特に今回のモデルWRCラリーのベース車両となっているので、日本導入を楽しみにしています。
そんなわけで、できれば混む前に行きたいよね~と、OPENの朝10時にショウルームに集合です。
天気は雨、でも東名から首都高渋谷線にかけてすでに渋滞が発生しているため、新しくできた
横浜北線を使って横羽線に出るルートを選択です。
第3京浜と横羽線を結ぶこの北線、港北インターからは北線に乗ることができません。
港北インターを通り過ぎて、日産スタジアム近くの新横浜出入り口から乗ることになります。
そこからは横羽線分岐直前までずっとトンネルです。
Google mapのナビ、地図はあるのに迷走です(涙
昭和島JCTで湾岸に行き、有明で豊洲方面に向かいます。
この辺りは、タワーマンションだらけですね~
豊洲出口から3分でショウルームという距離で、15分前に到着してしまいました!
ショウルーム脇の駐車場にデン!とMitoさんを止めてOPEN待ちしていると、10分前なのにお店の人が店内に案内してくれました。
(スタッフのみなさん、OPEN前のミーティング中なのに...笑)
『一番にC3を見たお客様ですよ!』と微妙な説明とともに、新型C3とご対面です!
カクタスのイメージがあったせいか、思ってたより小ぶりです!
顔つきは、最近のシトロエンらしく変態チックで、『目』をグリル続きのデイライトとしてとらえれば切れ長な顔、その下の本来のヘッドライトとして見ればモスラの幼虫のようなおとぼけ顔。
さらにボンネットが高めで前端で垂直にストンと落として、重厚感もある複雑なデザイン。
誰にも似ていない、特別!があり、好感触ですね~♪
室内は、カクタス同様水平基調ですが、ある意味オーソドックス。
最近流行のiPad風なセンターモニターも慣れましたね。
各所に角を丸めた四角が配されていますね!
メータは、全部液晶表示ではなく、ちゃんと針があります(笑
シトロエンと言えば、絶品シート!
座った感じはフカフカのソファーのようですが、適度に沈み込んで身体に吸い付くフィット感。
とっても懐かしい感覚で、嬉しくなっちゃいます!
同じフランス車でも、トゥインゴはちょい硬めのシートですからね~ (ドイツ車のスマートと共用だから?)
エンジンは、現行のDS3と同じ(?)1.2L 3気筒ターボと6速ATの組み合わせだけのようです。
フォルムが初期型の2CVをモチーフにしたラウンドシェープから2ボックスハッチバックになって別モノって感じですが、大きさ、デザイン、そしてシートと、かなりいい線行っていると思います♪
NAガソリンエンジンと2ペダルか3ペダルのMTがあれば、真剣に悩んじゃいそうでした!
おまけ: 初代C3とはまったくの別モノな新型C3ですが、唯一初代のDNAを感じたのがコレ!
こちらが初代のハンドブレーキで、デザインがまったく一緒でした!革巻きではないですけどね。
新型C3でちょっとお腹いっぱいになった感ですが、リアルなお腹がグ~っと鳴いてますので、お昼を食べなければなりません。
グルメなしまの助さんが昔よく行っていたというとんかつ屋さんに向けて、kazamiさんのジュリエッタに相乗りで移動です。
都会は駐車場が高いし争奪戦も激しいので、4ドアのジュリエッタは便利です!
kazamiさん、いつもすいませんね!
馬喰町にある
とんかつ いもやさん、こんな路地の裏にありました!
ロースかつ定食にアジフライをトッピング。
職人気質で厳しい店主さん、と聞いていたので、とんかつの写真は撮りませんでしたが、実際は下町気質な粋な店主さんといった感じでした。
たっぷりなロースかつに山盛りな千切りキャベツ、どんぶり飯と味噌汁で千円でおつりが来るなんて、学生時代の神保町にあるとんかつ屋さんを思い出しちゃいました!
お腹がいっぱいになったところで、もう一つの目的であるお台場の
メガウェブに向かいます。
ここにある
ヒストリーガレージで、往年のトヨタラリーカーに加えて、
日産のラリーカーも展示されている、というので、それらを見に行くのです。
メガウェブには、トヨタの全車種?が並んでいます。
タイミング的に、プリウスPHVとC-HRがうじゃうじゃいましたね~
まぁ、あまり興味はないので、写真は無しです...では寂しいので、これだけ置いておきましょう。
さぁ、ヒストリーガレージに移動です。
いきなりメインコーナーへ! トヨタのラリー車たちです。
私の記憶のラリー車は、この辺りからですね、ST165の赤白セリカ。
映画『私をスキーに連れてって』で活躍したこのモデル、FF世代のセリカでは一番好きですね~
カストロールカラーになったST185。
リトラクタブルライト廃止となったST205型。
丸目4灯が、アルピーヌA110を意識したのかな、と当時思ったものです。
そして、欧州カローラにバトンタッチ。
今年はトヨタがWRCに復帰し、早くも優勝しているんだから、レプリカで良いからヤリスのWRCカーを置いておけばいいのにねぇ~
そして、奥の方にはひっそりと怪しいMR-2のプロトタイプが!ブリブリなブリスターフェンダーが迫力です!
日産のラリーカーと言えば、240Zですね!
そのほかにも、クラッシックカーがたくさん!
コンパクトでかわいいヨタハチ!
レビントレノ伝説と言えば、TE27から始まった!
そして、私の車歴のトップバッターを飾るAE86レビン!
が、ちょっと文句を言わせてもらうと...
全体として、バンパーやテールランプからマイナーチェン前のモデルだけど、ミラーは極初期モデルでたためないタイプ、リアワイパーが立っているのでマイナー前の後半タイプ、シートはマイナーチェンジ後のものと、バラバラじゃないですか!
天下のトヨタさんがレストア&展示するなら、そのあたりも拘ってもらいたかった...
初めて名前を知ったセリカはこのリフトバックだったなぁ~
トヨタの〆は、やはり2000GTでしょうね! ロングノーズショートデッキのボディラインが美しい♪
その他の国産車では、このコスモスポーツが良いですね~
外車もちょっとだけあります。
ステンレスボディが綺麗なデロリアン。残念ながら次元転移装置は付いていません…
フェラーリの中でも、一番好きなディーノ。 こちらも曲線が綺麗。
最後は、イギリスからジャガーEタイプ。 ため息モノです。
と、またしてもクラッシクな車たちでお腹いっぱいになっちゃいましたが、体力的に限界となり緊急ピットインです。
最後は、ヨーロッパの街並みを散歩して今日のメニューは終了です。
最近、この手の話ばかりですが(汗)、コストや売れるデザインを優先している車に比べると、古き良き時代の車やシトロエンのような媚びないデザインの車に魅かれてしまいますね~
とらいすたさん、kazamiさん、しまの助さん、お付き合いありがとうございました&お疲れさまでした!