
最近は木枯らしが強いですね。
風邪を引いたりはしていませんか?
体調には気をつけていきましょう。
さて、強風が続く今日この頃。
こんな日にいつも考えていたことがありました。
「風圧で疑似おっ○いを感じることができるのならば、その数値を計算することでより具体的な感触を楽しめるのではないか?」
…可哀想な目で見ないでください。
しかしついに私は自分の探求心に勝てませんでした。
………あくまで探求心ですよ?
やましい目的ではありませんからね!ね!!
ではこのシリーズ史上最もひどい考察を開始してみましょうか。
まずは以下にある記事の引用をご覧ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「疑似おっぱい」を巡る6つの噂の真偽を解説してもらった。
●二の腕の感触
「おっぱいは乳腺と脂肪からできています。二の腕には乳腺がないものの組織上はかなり近いため、二の腕を下から押すとおっぱいに近い感覚が。問題は“誰の”二の腕を使うか。自分のは哀しいし、他の男では違う方向に行きそうです」
●コンビニスイーツのクリーム大福
「指先で押した瞬間の抵抗力はおっぱいに近いです。ただしクリーム大福は粘性体であり、指を引いても凹んだままのため、軽く押し返してくるおっぱいの感覚とは異なるのが残念。つきたての餅も同様の性質。温かくすれば人肌のぬくもりを感じさせる疑似おっぱいになりうるものの、感触としてはイマイチでしょう」
●時速60kmで走行中の車の窓から手を出す
「空気流が手のひらに与える感触は、流体力学のナヴィエ・ストークス方程式で計算できます。これによると、時速60kmの風は200g重の力に相当し、アンダー85cmのDカップを1.3mm押し込む感触とほぼ同じ。ちなみに時速30kmだとAカップの微乳、時速100kmだとEカップの巨乳…と、速度次第で好みのおっぱいにカスタマイズ可能です」
●ウイダーインゼリー
「上記の時速60kmの風は、ウイダーインゼリーの重さ(180g)に相当します。ということは、上に向けた手のひらにウイダーインゼリーをのせると、おっぱいを下からそっと触るのと近い感覚に。使用上の注意としては、揉むと形が元に戻らないので、揉まずに“優しく持ち上げるように”感触を味わうことです」
●中華まん
「おっぱいの硬さはヤング率という指標で表すと2万パスカル程度で、濃度10%のゼラチンゼリーと同じ。中華まんサイズのゼリーとなれば大きく重力方向に変形するはずですが、中華まんは潰れることもなく形が変わらない。それは、おっぱいよりはるかに硬いことを証明しています。したがって、見た目なら合格ですが、感触では失格」
●保冷ジェル
「吸水ポリマーからなる保冷ジェルは、長いヒモ状の分子が絡み合い、力に応じて形を変えたり、元の形に戻ろうとしたりします。そのさまは、指や手に与えるおっぱいの感覚としては“当たらずといえども遠からず”といったところでしょうか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
色々な感触が書かれていますね。
よくもまあここまで検証してみたものです。
ここではナヴィエ・ストークス方程式というものを使っていますね。
その理由としてはおそらく一言で言うと、
「手のひらでおっ○いを揉むのではなく、指を使って揉む。つまり手を埋める」ことに着目しているからだと思います。(私は物理を専攻していないので、この方程式の詳しいことや本来の使い道はわかりません)
指の間を通った空気は指の後ろで元の状態に戻ろうとすることから、指が埋まる感触を求めるにはまさにうってつけの方程式なのでしょう。
チラッとその方程式を見てみたのですが、計算が難しいと感じたので、私はその感触を求めることを諦めなければなりませんでした。
ですが私は目の前のエサを諦めることができません。
ならばどうするか?何かで代用できるのではないか?
考えた末に出した結論は、
『指で揉む感触を求めることが自分には無理であるならば、手のひらを使って触れている感覚=質量=抗力を求めればいいじゃないか』
となりました。
こんなことを考える自分に若干の自己嫌悪を感じつつも、計算してみましょう。
条件としては、パーの形で風を受け止めるのではなく、手刀~少し丸みを持たせた手の形にして感触を楽しむこととしますね。
まずはこの式を使っていきます。(今回の場合は重力加速度も含みます)
抗力(おっ○いの質量)=【CD値×前面投影面積(平方メートル)×空気の密度(海面高度の大気中なら、気温15℃で 1.2250 kg/m3)×速度差(秒速メートル)の2乗】/【2×重力加速度】
プリウスの抗力、もといCDA値を求めるときに使用した式に重力加速度が加わったものですね。
まさかこの式を考案した人もこんな使われ方をされるとは思ってもいなかったでしょう。
では解説をしていきます。
・CD値(抗力係数)は物体表面の摩擦係数が0であるとした場合、真球で0.5、完全な平面で2だそうです。今回の場合は手のひらに焦点を当てることから、仮に1.5としておきましょう。
・前面投影面積を求めるにあたり、成人男性の手のひらサイズは仮に10cmとします。この場合の面積は0.1m×0.1m=0.01m2となります。
・空気の密度はWikipediaより引用しています(実際は大気圧と気温によって変動します)
・風速を0mとした場合、時速60kmで走行する車と風速0mの風との速度差は時速60kmとなります。今回の式に当てはめる場合は秒速メートルに換算しなければならないので、16.6m/s2=276m/s(大体)となります。
・重力加速度もWikipediaより引用しています。(標準重力加速度の値は、正確に 9.806 65 m/s2と決められているそうです)
小数点を省いたりした結果の計算式がこちらになります。
おっ○いの質量(時速60km)=(1.5×0.01×1.23×276)/(2×9.8)=約0.26kgf=260g
〃 (時速80km)=(1.5×0.01×1.23×494)/(2×9.8)=約0.47kgf=470g
〃 (時速100km)=(1.2×0.01×1.23×767)/(2×9.8)=約0.58kgf=580g
〃 (時速150km)=(1.5×0.01×1.23×1730)/(2×9.8)=約1.628kgf=1628g
60kmの場合の質量は260gという結果が出ましたね。
80kmの場合は470gで、100kmでは580g、150kmの場合は何と1628gという結果になりました。
そこで気になるのが、実際のカップサイズに当てはめればどうなるのか。
検索するとこんなデータがでてきました。
Aカップ=71g
Bカップ=140g
Cカップ=240g
Dカップ=382g
Eカップ=570g
Fカップ=810g
Gカップ=1100g
(これらは片側のみの質量だそうです)
一体誰がこんな素晴らしいデータをまとめてくれたのでしょうか。
最高です。
先ほどの答えの260gを上のデータに当てはめると、一番近いのはCカップ(片パイ)となりますね。
ということは、時速60kmで走行する車から手を出すとCカップをタッチしている感触を味わえるというのは本当のようです。
あくまで予想ですが、おそらくGクラス以上の感触を味わおうとすると手が風圧で後ろに押されることになると思います。
こうなってしまえば、もはやそれは「おっ○いのような何か」となってしまいます。
なぜなら、触っただけで腕を持っていかれるほど反発が強いおっ○いなんてあるわけがありませんからね。どんなおっ○いでしょうか。
~まとめ~
色々書いてきましたが最も大事なことは、
『これってただの風だよね。本物じゃないよね』
身も蓋もありませんが、これだけです。
ですが、この情報は世のドライブ好きにとってドライブの楽しみを物理学的に立証できたのではと思っています。
このくだらない情報が役に立つことを願いつつ、そろそろ終わりにしましょう。
バイクであれば全身で風(おっ○い)を感じられるのでしょうか…?
結論によってはバイクの免許取得も辞さない構えです。
(追記)
あまりにもひどい考察なので、別カテゴリを設けました。
ブログ一覧 |
考えるシリーズ(変態) | ニュース
Posted at
2014/11/16 00:33:06