お久しぶりでございます。
初めての方ははじめまして。
本文作成途中のチェックのため確かに『下書きとして保存』にマークしたというのに、なぜか人様に見せる前段階のひどい文章がアップされて困惑している自分です。
該当記事はもう削除しましたが、このままでは不幸にも見てしまった方に対して申し訳なさすぎるので、後日修正&加筆した上で再アップしようかなと思います。
これでもう二度目なんだよなぁ・・・・・・どうなってるんだよまったく(;-ω-)
今更ながらも、GWはどこかにお出かけになられましたか?
ずっとお仕事だった方はお疲れ様です。
自分は一週間丸々休みというわけではありませんでしたが、まとまった休みがとれたので今年こそ東北道の駅の旅にケリをつけるために出かけることにしました。
三年前からスタンプラリーを始め、今まで走破した県は北から青森、秋田、宮城、山形。
大体一年につき2県のペースです。
というわけで今回は残りの岩手、福島のうち岩手に行ってきました(^ω^)
※「おりつめ」、「くずまき高原」、「石神の丘」、「にしね」、「石鳥谷」、「錦秋湖」は
一昨年に一度寄ったので行き先から除外しています※
まずは夜中のうちに『雫石あねっこ いで湯の里』に向けて出発。
ここのスタンプは24時間押せますが、この時はまだ今年のぶんのスタンプ帳を買っていなかったので、店が開くまでその辺を散策してみました。
4月の最終日でしたが雫石ではまだ桜が咲いていました。
側にはダムやハーブ園、加工場、温泉、キャンプ場があります。
散歩しているうちに売店が開いたのでスタンプを押して朝飯に雫石バーガーを食べ、次へ出発。
4月も最終日だったというのに山間部では雪がちらつく中、盛岡を抜けて『三田貝分校』へ。
見た感じは名前通り田舎の小さな学校のようです。
中には学校で見たことのある机や椅子が使用されており、揚げパンなどのご飯・・・・・・もとい、給食を食べることができます。
次は久慈市山形町にある『白樺の里やまがた ガタゴンサライ』。
平成4年に発見されたガタゴンと名付けられた謎の生物の足跡や、それにちなんだグッズがあります。
そのまま国道281号線を進んで『くじ やませ風土館』へ。
駐車待ちの列ができていたため少し待ってから中に入ります。
中には山車や海女さんに関する物品、琥珀などか展示されていました。
道の駅スタンプとは違いますが、ちょっと変わったスタンプもあったので一応押してみます。
他にも色々見ていたら、レトロ館というところが二階の事務所前にありました。
中には何があるのだろうと興味が湧いてきたので、入場料の300円を事務所のお姉さんに払ってチケットをもらい、中を見てみることにしました。
もう入り口の時点で舟木一夫の高校三年生が流れてきそうな雰囲気です。
( ^ω^)<赤い~夕日が~♪ 校舎を染めて~♪
中は撮影OKだと思います。たぶん。
というのも、入り口には撮影OKと書かれているんですが、途中で撮影不可の張り紙がされているためです。
ということはおそらく途中までの撮影はOKなのだと思っています。
中には数多くの昭和時代の物が展示されていました。
例えば昔の雑誌(ヌードの撮り方うんぬんなど)や『嵐を呼ぶ力道山』、『西部は俺に任せろ』、『鉄腕ゴライアス』などの映画のポスター、
『仁義なき戦い』で超有名な菅原文太兄貴の写真(?)、
ペコちゃんやタバコのコレクション、ビリケン像、鉄人28号、
ドラマのあまちゃんで使用された看板、
昔なつかしのケロリンの桶、
手回しの洗濯機や、
戦前・戦後のパチンコ台などなど・・・・・・
さらには昔ながらのそろばんがありました。
現代のものは一円を表す下の珠が4つあるため、1列で表せられる最大の数は9までですが、昔のそろばんは下の珠が5つあるので1列で10まで表すことができます。
自分は知りませんが、もっと昔のものになると上の珠が2つ、下の珠が5つあったそうです。
中には文字を右から読むような物も・・・・・・例えば画像のような『鹸石トッベルベ』とか。
若かりし頃の志村けんと、
昔のヤン坊&マー坊。
夕方にやっていた天気予報が懐かしく思えてきます。
他にも多数の物(なめ猫、昔のキティちゃんなど)があり、奥には昭和時代の床屋や居酒屋の風景を再現した所もあります。
個人的には昭和に戻ったというより、歴史の資料館に来たような感覚でした。
あぁそうそう。
そういえば入り口にあったコレ↓の紹介を忘れていました。
スバル360、通称『てんとう虫』です。
なぜかナンバーまでついています。
ここにあるということを知っている方は知っているのでしょうが、自分は知らなかったので大興奮。
初めて間近で見たのですが、すんげえ小っちぇえ。
旧規格の軽自動車(例:レックスとかトゥデイ)よりも小さいように感じました。
てんとう虫の小ささにはしゃぎながらふと周りを見てみると、スズキのCV1という(多分1人乗り)の車もありました。
館内の説明によると、これらの物品全部は一人の人が集めた上に、ここで展示されている物はコレクションのほんの一部だそうです。
コレクションにかかった総額とか手間とかどうなってんだよ・・・・・・(;゚ω゚)
また、レトロ館の入り口には数多くの昔の雑誌類(少年チャンピオンや少年画報)などがあります。
一部の書籍はショーケースに入っているため手に取ることはできませんが、その他は読むことができます(たぶん)。
ヌードの撮り方うんぬんが書かれた雑誌もありましたよ(*^ω^)ウフフフ
見終わった後は道の駅向かいにある歴通路(レトロ)通りへ。
通り自体は短く狭いため、すぐに端まで着きます。
ここにも昭和のかほりがする看板が壁にかけられています。
昼時だったので久慈高校の生徒さん達や観光客に混じって『レッドチリ』というタコスの店で海女さんタコスとドーナツを買って次へ向かいます。
『おおの おおのキャンパス』
久慈で大分時間をかけてしまったのでスタンプを押したらすぐに次へ。
『のだ 観光物産館ぱあぷる』
『たのはた パーク思惟大橋』
『いわいずみ わくわくハウス』
道の駅の隣には今年度(平成28年度の)岩手国体軟式野球の会場となっている野球場があります。
ここまで来る頃には日が傾き始めていたので、そそくさと次の目的地である『やまびこ館 閉伊の郷かわい』まで車を走らせます。
いい感じの山道を移動した後、無事目的地についたところで外に出てみるとやけに寒い。
ついにはほんの少しでしたが雪まで降ってくる始末。
嫌な予感がしつつも何度なのか見てみると・・・・・・
さらには残りのガソリンも少ないというダブルパンチ。
これではトラックの運ちゃんのように暖房をかけたまま寝るということもできません。
次の日は朝からちょっと寄り道をする予定を立てていたので急遽ガソリンスタンドを探しに出かけます。
晩飯も一緒に買おうとあてもなく国道106号線を東に進んでみましたが、10kmくらい走らせても何もない。
さらにもう10kmほど進むとコンビニがあったので周辺の情報を聞き出して再び出発。
少ししたらスタンドがあったのでなんとかJAFのお世話にはならずに済みました。
しかしこの時点ではまだスーパーが見つかっていません。
ということで、スタンドで親切な気のいい若い店員の兄ちゃんに聞いた情報を頼りにさらに車を走らせます。
ナイスガイの兄ちゃんの話どおり10kmくらい進んだらジョイスがあったのでようやく晩飯を買って一日が終わりました。
兄ちゃんあの時はありがとね(*^ω^)ノシ