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白蛙@8XCAXのブログ一覧

2015年03月13日 イイね!

色々と忙しい年度末

↓↓今日のBGM↓↓
新生活 / ケツメイシ



ポカポカ陽気だったり急に悪天候になったりと忙しい天気。
時にはいきなり冬並みの寒い日に戻ることも。
「女心と秋の空」なんて言葉がありますが、秋の空だけでなく春の空も移り変わりが激しいものですね・・・(o+д+o)

この時期は卒業シーズンということなので、卒業を迎えた学生さんはこれから新天地へ就職や進学されますね。
学校を出た若者たちはこれからどんな社会人や大人になっていくんでしょうか?
現在は同期や後輩を持つ身として気になる所でもあります(*・ω・*)

新社会人たちは周りの大人を参考にして自分なりに成長してくれればよいと思っています。
ルーキーが学ぶ機会は学校以上にあるかもしれませんからね。
・・・もっとも、自分のように変(態)な人間にならないことを願ってはいますが・・・・・・(;^ω^)


現社会人にとっては年度末の締めや年度明けの業務で忙しいところですね。
自分も例に漏れず忙しい日々を送っているので、このところほとんど休みがありません。
社会人の悲しい現実ですよ(;´∀`)




そんな忙しい日々ですが、先日見てきた車があります。
この車です。


内装



リア



フロント



リア2



現行STI(型式:CBA-VAB)です。
ちなみにWRX S4の型式はDBA-VAGです。
先代のSTIまでは車両型式がインプレッサを表す「G」だったのですが、今回からはレヴォーグを表す「V」から始まっていますね。(ちなみに、レガシィはB)
ひょっとして、STIグレードのインプレッサはもう出なくなるんでしょうか・・・?

ある程度のインプレは以前に書いたタイトルの通りなんですが、VABのリアフェンダーの形状がGD系インプのようになっていたのを書いていませんでした。
以前のGR、GV系のような丸い輪郭の形状ではなくなっています。
リアのフェンダーだけ見るとGD系インプに似ていますね(^ω^)

純正の夏タイヤはダンロップのSPORT MAXX RTのようです。
加えてホイールが18インチとは・・・・・・これはタイヤ代がすごそうですね(;・ω・)

それでほんのちょっとだけ運転せてもらいましたが、乗り心地はいたって普通。
硬いといえば硬いかも?
とはいえ、苦情が出るレベルではないと思います。
他にも試してみたいことがあったのですが、いかんせん短時間すぎたので実質何もできないのと同じでした。残念。

今度また乗る機会があったらもう少しまともなインプレを書いていこうと思います・・・(;´・ω・`)
Posted at 2015/03/13 03:23:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年03月01日 イイね!

高級車がない国内メーカーはどこ?



それは~まぎれもなく~ヤ~ツさ~♪
○~○○~♪





暖かくなったり寒くなったりと体調を崩しやすい天気ですね。
アレルギーがひどすぎてくしゃみが止まりません( +д+)o=3=3 ゲホゴホ
暖かくなってくると点鼻薬が手放せませんよ・・・


いきなりですが、『高級車』っていい響きですよねぇ・・・
純正で板バネみたいな乗り心地のウチのインプとは違い、敏感なお尻にも優しい乗り物。
インプに乗せると、クラウンに慣れきったセレブなお年寄りから多数の苦情が寄せられます。
クラウンのシートは鼻セレブならぬ、尻セレブといったところでしょうか(*^ω^*)
私はセレブじゃないのでどうでもいいことですがね・・・(´・ω・`)


さて一般的にはコンセプトやイメージなどが違うように思われるスポーツカーと高級車ですが、実は通じ合う所があるように思えます。
販売台数があまり見込めないことや、メーカーのフラッグシップとして世に送り出すことなど・・・
この信念はどこか高級車の反対側に位置するスポーツカーとも通じるところがあるのではないでしょうか?
そしてそのどれもが車に興味がない方でも一度は耳にしたことのある車ばかりだと思います。
日本のメーカーだとセンチュリー、プレジデント、センティア、デボネア、レジェンド、ステーツマンデビル、シャルマン、キザシなどなど・・・
各メーカーに一台ずつ必ずあるような車ですね。
(キザシは覆面としてよく知られていますが、本来はシートやステアリングは本革製などで高級さを重視した車ですので例に入れました)

でも、上に挙げた車種で唯一入れていない国内メーカーがあります。
どこかというと、



スバル



が入ってないんですね。
というわけで、今回は

【高級車がないメーカー(国内)はどこ?】

について書いていきます(・ω・)ノ



そもそも人によって何が高級車とされているのかが曖昧だと思うので、ここはひとつWikipediaの高級車の概要を見てみましょうか。


“相対的に、ブランド性やポジショニング、品質(クオリティー)が高く、いわゆる高級であると認識される乗用車のことである。
何をもって「高級」とするのかはメーカーや販売先の国・地域、個人の主観と価値観に委ねられており、高級車の指し示す範囲にも明確かつ客観的な定義は存在しない。
一般的には、同様の排気量などの乗用車と比較して、高額・ハイクオリティであり、一般的な所得水準では、入手が困難であるか躊躇させるような乗用車をさし、
特徴として大衆車に比べると『走行性能・静粛性能・室内装備』などが優れている場合が多い。よって、その国の所得水準や技術水準、ブランド価値にも左右され、
「A国にとっては高級車」であっても「B国では大衆車」扱いである、という場合も存在しうる。
従来は、車両区分(セグメント)は大型ほど高級という図式がほぼ該当していたが、セグメントの定義が単に寸法に起因しているため、近年では一部瓦解している。
「最下級」と「最上級」のグレードで2倍以上の価格差が存在する車種もあり、高級車という位置づけでありながら大衆向けのグレードも用意する、またはその逆といった販売方法が採られることもある。
独自の定義の一例として、ダイムラー・クライスラーの日本法人であるダイムラー・クライスラー日本では550万円以上の価格帯の輸入乗用車を「輸入プレミアムセグメント」とくくっている。”


以上、引用おわり。
やっぱり非常に曖昧な定義なんですね。
ですがこれではこの文章の意味がなくなってしまうので、今回は自分なりの解釈をもって進めていきたいと思います。



自分の中での『高級車』とは、


・同じメーカーの車よりも内装が非常に豪華な車
・一般的に高級とされている車
・メーカーが高級車として開発・設計した車



のどれかを一つでも満たしている車のことだと思っています。

自分はただの変な一般市民ですので、何を比較対象とするかで各人各説でしょう。
私はトヨタでいうエントリーモデルはカローラだと思います。
そしてフラッグシップはセンチュリーやクラウンなどと思っています。

センチュリーやクラウンはカローラよりも内装やその他部品にお金がかかっていることは言わずとも知れたことでしょう。
加えてこれらの車は快適性をセールスポイントにしていますよね?
さらに言うと、クラウンやセンチュリーは一般的に広く「値段が高く高級な車」というイメージが定着していますよね?


以上のことを踏まえてスバルの車を考えてみましょう。
フラッグシップであるレガシィを対象としたらどうなるでしょうね?

同じメーカーの車よりも内装が非常に豪華な車・・・No
一般的に高級とされている車・・・No
メーカーが高級車として開発・設計した車・・・No

oh・・・どの要件も満たしていないじゃありませんか(;゚ω゚)
それもそのはず、前に書いた通りスバルは昔から『誰でも安心して乗れる普通の車』をコンセプトに車を作っているからなんですね。
高級さを売りにしている車なんて1台もありません。
だから高級車というものがないんですね。





・・・・・・しかしそれは過去のお話。
今のレガシィ、ひいてはスバルは他社とはちょっと違った形で高級さを打ち出していこうとしているのではないでしょうか?
最近のモデルは内装や乗り心地が次第に高級志向に向かってきています。
20年前ほど昔のレガシィの内装とは比べ物になりません。
会社としては事業規模や販売シェアが小さいことから、他社と違う立ち位置を持つことに大きな意味があります。
この辺はマツダと同じような感じですね。
プレミアムブランドとはよく言ったものです。

少し前までのスバル車は値段がある程度高くても「普通の車」でした。
ですがレヴォーグやBM、BR型レガシィが出てきたあたりから高級路線に踏み切ったんでしょうね。
BL、BP型レガシィあたりから会社としてどのような方向性の製品を作っていくかを模索、研究していたように感じます。
まぁ実際はそれ以前から考えてはいたんでしょうが、自分がハッキリわかる程度として現れたのはBP、BL型からです。
それ以前のレガシィ(BC~BE型)とは乗り心地や内装の質感、雰囲気など全てが違いますからね(゚∀゚)


レガシィの高級路線を進めるというのであれば、これからのスバルは今までのイメージの脱却を図らなくてはなりません。
今までのように「乗ったらわかる」ではなく、「乗らなくてもわかる」に変えなければ確実に失敗するでしょう。
一般的な高級車には「高級」という記号のようなイメージが必要でもあることから、スバルが最も苦手とする広告の仕方も大きく変えていく必要がありますね。



以上が一匹のスバル乗りが普段思っていることでした(=ω=)ノ
さてさてこれからスバルはどうなっていくことやら・・・
Posted at 2015/03/01 06:26:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考えるシリーズ(番外) | クルマ
2015年02月21日 イイね!

モータースポーツはスポーツなのか?

モータースポーツはスポーツなのか?日本モータースポーツ推進機構が東京のお台場特設会場で第10回モータースポーツジャパン2015を4月11~12日に開催するそうですね。
興味を持ってくれるように努めることで、モータースポーツの発展につながってくれればいいなぁと思っています。
モータースポーツのみならず、車や運転に興味を持つことで自身の楽しみが増えていきますからね(^ω^)



さて今回は『日本のモータースポーツが抱える矛盾』で最後らへんに書いた内容についてです。

私も言われたことがあるんですが、モータースポーツの話をするときにいるんですよ。

「モータースポーツはスポーツじゃないでしょ、運転するだけなんだから」
「体を動かさないからスポーツじゃない」


とか言っちゃう人が。
体を動かすことをスポーツとするならば、夜な夜な開催されている大人の耐久レースもスポーツになってしまいますよね(*^ω^)グヘヘヘ



話を戻しまして、長距離を運転するだけでも肉体的・精神的にもしんどくなりませんか?
だから一般のドライバーは途中で運転を代わってもらったり、休憩したりしますよね。
長距離トラックやバスの運ちゃんも同じことが言えますよね(・ω・)

ですが一方で、通常の運転でも運転はスポーツと同じく肉体的・精神的な負担がかかることを経験則として一般ドライバーは理解しているのにも関わらず、
通常以上の負荷がかかるモータースポーツはスポーツではないと認識しているんですよ。


おかしいですよね?矛盾してますよね?
どうしてそう思ってしまうんでしょう?


先に結論を言うと、ほとんどの人はスポーツと聞くと「自分の体を動かす(汗をかく)、または精神を鍛えるもの」と思っているからなんですね。
だからスポーツとして認識できないのかなと思っています。
加えて、自分の運転を引き合いに出して判断してしまうことや、自分以外の物体を動かすのを目的としていることが誤解の原因となっているのではないでしょうか。
そこらの道を普通に運転しているぶんには汗もかきませんし、精神力も鍛えられません(・ω・)


しかし、スポーツ走行を含むモータースポーツとなると話は別です。
ドライバーが受ける肉体的・精神的な負担が非常に大きくなるんですからね。
速度域が高い分、スピンするギリギリを見極めて予測したり、横Gに対する車内での踏ん張りなどで終わる頃にはヘトヘトです。
中には走り終えてから吐いちゃう人も・・・(;゚ω゚)
サーキットにはエスケープゾーンや壁があるとはいえ、そこに行きたくはありませんのでモータースポーツには非常に高い集中力が求められます(´・ω・`)

乗り物に対しても同じことが言えます。
日常ではまずありえないほどの高負荷の環境にさらされることになります。
そしてそんな負荷を長時間かけていると、熱によって乗り物の調子も次第におかしくなってくるのは当然ですよね?


つまり結局何を言いたいかというと、モータースポーツとは乗り物という道具を使ったスポーツだということです。
体を動かす・汗を流すだけがスポーツというわけではないんですね。
人によっては違和感があるかもしれません。
でも、モータースポーツもスポーツです。
Posted at 2015/02/21 09:45:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考えるシリーズ(番外) | クルマ
2015年02月16日 イイね!

猪鹿蝶の…?

↓↓本日のテーマ曲↓↓
Today Was A Fairytale / Taylor Swift





どうもこんばんは。
ようやく最近バイオリベのキャンペーンを最高難易度で始めた私です。
序盤のザコ敵&EP3のスキャグが硬すぎて硬すぎて・・・パルス使っても怯まないとかもうね・・・
拾える弾の種類も場所もノーマルと違うので早くも心が折れそうですよ(;^ω^)





さてさて、先日ちょっと酒田市まで南下してきました。
国道7号線沿いの『道の駅 鳥海ふらっと』が最初の目的地でした。
ここで何を買うかというと、ここではこんなジャムが売っているんですね(・ω・)

(画像はたかはたファームから引用)



秋田では見かけることのないこのジャムは山形県東置賜郡の高畠町にある『たかはたファーム』で製造されています。
そこまではだいぶ遠いので、秋田県近辺で手に入る所はここくらいなんじゃないでしょうか・・・?
定番のイチゴやブルーベリーの他にもラフランスやサクランボも販売されていますが、実は他にも様々な種類があります。
鳥海の道の駅では上記のような定番しか販売されていませんが、寒河江の道の駅ではこの他にも紅茶やスモモのジャムも販売されています。
種類に限りはありますが、家族向けには大きいサイズ(450g)も販売されていますよ(^ω^)



駐車場の奥には『ほっほ』というパン屋があるのでここで遅めの昼食をとりました。
本命のフルーツサンドを食べたかったのですが売り切れていたため、今回食べたのは売上一位のハイジの白いパン。
食べる前から「ハイジと白いパンに何の関係があるんだろうか・・・?」と、どうしても気になってしまいます。
とりあえず食べてみることにします。
名前の由来を真面目に考えながら黙々とパンを食べているうちに

「ハイジのパンツって白だから白いパンなんだな」

ということに思い至りました。
味については、米粉のようなモチモチとした生地のカスタードパンで、店舗内で一位になるのも納得でした。
あっ、大人の黒いパン(ツ)もあったのでそっちも買って食べましたよ。
チョコチップが入った黒いパン(ツ)も美味しいので、白黒一緒に食べてみることをオススメします(*゚∀゚)=3
まぁ自分の本命はフルーツサンドなんですが、すぐに売り切れてしまうのが残念ですね・・・(;´・ω・`)





パンを食べ終わったので今回の目的地である『JA庄内みどり』へと向かいます。
頼まれていた柿酢を買いに行くためです。
飲み方としては牛乳やソーダで割って飲むのが一般的なようですね。
去年にネタで買っていったら思いのほか気に入られたようで、今回も自分が買いに行くハメになりました(;^ω^)



去年は柿の他にも山ブドウ、ラフランス、サクランボの酢があったんですが、今回は売っていませんでした。
ひょっとして季節物だったのでしょうか・・・(?ω?)




その後は色々寄り道をし、買い物を終えて帰って来ると何やら見慣れない箱が置かれていました。



「あぁん?デラべっぴん?(レ)」と思いつつ中を開けてみると・・・?



花札のようにも見えますがこれ、チョコだったんですね(*゚ω゚*)
猪鹿蝶の役ができあがっています。
どうやらこのシリーズには他にも『五光』という役など、色々な種類のチョコがあるそうですよ。
ホワイトデーのお返しに悩んだら、この花札チョコなんていかがでしょう?



貰っておいてなんですが、これはオシャレすぎるのでしばらく見て楽しんでおくことにします。
そして、食べるときはこの前みたいにならないよう、消費期限はしっかりチェックして食べたいと思います(;^ω^)


さて柿酢とロックスターを飲んで今週も頑張ろう(Ф∀Ф)
Posted at 2015/02/16 01:43:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年02月12日 イイね!

前輪駆動車の特性を考える

前輪駆動車の特性を考えるどうもこんばんは。
最近取り付けてもらったETCの音声をいかがわしいものに変えられないか奮闘している私です。
毎回キーを回すたびに何か言うものですから、少しでも(ある意味で)元気が出るものにしたいんですが・・・(;・ω・)



さて、いつも唐突に始まる今回のテーマは



【FF車は本当に遅いのか?】



についてです。
あくまで一般的なFF車についてやっていきますので、曲がるように最初から仕組まれているFF車については除外します。
一般的に曲がりづらいとされているFF車です。
それでは最初にその特徴やメリット・デメリットをおさらいしていきましょうか(^ω^)



特徴1:前輪のみが駆動している

これは当たり前でしょうけども、実はこの特徴が後々非常に重要な要素になってくるんですよ(ФωФ)フフフ…
さらに当たり前過ぎますが、後輪はただ回っているだけです。後輪も駆動してしまったらAWDになっちゃいますからね。


特徴2:フロントが重い

エンジン、ミッション、デフ、ドライバーなどの重量物は全部フロントに載っています。
後ろはガソリンのタンクがあるくらいなので非常に軽いです。
なのでフロントが非常に重くなってしまうんですね(・ω・)




以上のことを踏まえてメリット・デメリットを考えていきましょう(^ω^)
先にデメリットを書いていきますね。



デメリット1:アクセルを踏んでもアンダーしか出ない

理由として“加速する時に重心は後ろに移動すること”と、“後ろに重心が移動するため、静止状態より前輪の摩擦円が小さくなる”ことから、前輪のグリップ力が低下して曲がらなくなります。
つまりこの場合操舵輪と駆動輪である前輪が滑ってしまう、もしくは前輪が摩擦円のキャパを超えてしまうことで曲がらなくなります。
これでは前輪がグリップしない=アンダーになってしまい、曲がらなくなりますねヾ(・ω・`;)ノ



デメリット2:そもそも構造的に曲がりづらい

なぜかというと、重量物がフロントに集まることで、曲がるために必要な前輪の横のグリップが小さくなってしまうんですね。
つまり曲がるために必要なきっかけであるヨーを作りにくいということです。
全く作れないというわけではなく、あくまで“普通の操作では”大きなヨーが作りにくいというだけです。
ヨーが作りづらいということはスポーツ走行において大きなデメリットとなります。
横のグリップを使ってヨーを発生させるんですから、横のグリップが少ない+フロントが重いことで、車体が外へ外へと遠心力によって行ってしまいます(゚ω゚)



デメリット3:駆動輪が前輪のみのため、馬力やトルクを上げても駆動力が伝わりづらい

デメリット1で書いたように、全ての車は加速時に前輪の荷重が抜けてしまいます。
これに対しFF車は前輪のみが駆動することから、トラクションを少しでも稼ぐために車の部品で最も重いエンジン+αをフロントに設置しています。
つまり構造上の問題によってフロントをなるべく重くさせないといけないんですねぇ。
トラクションをかける(摩擦円を大きくする)=荷重をかけるということですから尚更です。
以上のことから、馬力やトルクを上げる意味があまりないのでローパワーの車が多いんですね(;・ω・)




いかがでしたか?
以上の特徴やデメリットを考えると、パワーは出ないし曲がらないしで散々ですね。
速く走るには全くいいことがないように思えます。
でもそんなFF車にもいいところがあります。


メリット1:軽い

(普通は)これだけだと思います・・・(;´・ω・`)ナンカゴメンナサイ
「他にもっと何かあるでしょ」と思われるかもしれませんが、実際これぐらいしか思い浮かびません。
もちろん、スポーツ走行においての話ですよ。
スポーツ走行に関係ないところだと、安さや居住空間の広さが挙げられると思います(・ω・)


ここまで書きましたが、FF車の特性を知れば知るほど速く走らせることが出来ない気がしますね。
実際にそれは間違いではないと思います。
無差別級になると、今でも一般にFF車は遅いとされています。
舗装路であればFR等と比べて曲がらない上に遅いとされていますね。







ですが本当にそうでしょうか?(・∀・)






実は動かし方によっては信じられない動きをさせられるんですよね(ФωФ)フフフ…
なぜ私がそう思うか。
根拠として、もう一つFF車のメリットがあります。


メリット2:曲がらない

「は?意味わからん」と思うでしょうね。
ここで特徴1の『前輪のみが駆動している』と書いたことを思い出してください。
曲がらないということは、前輪が先に限界を迎えてしまうことから、スタビリティーが非常に高いんですよ。つまりスピンしにくいということです。
これと軽さがスポーツ走行において非常に重要な要素となってくるんですね。
ラリーの出場クラスによってはFF車が多いことがその証拠です。



実はこのメリットを本当の意味で理解しているかどうかでFF、ひいてはAWDの本当の速さが決まってくるんですよ(Φ∀Φ)
運転次第ではとんでもないことにできます。
とは言っても、今までの運転の仕方とはかなり違ったものになるでしょうけどね・・・(;^ω^)

ヒントは“止めるためのアクセル”です。
これを使いこなすことで、ある程度は思いのままに動かすことができると思いますよ(*^ω^*)






今回はこれでおしまいです。
それではまたの機会にでも (=ω=)ノパイパイ
Posted at 2015/02/12 03:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考えるシリーズ | クルマ

プロフィール

「食ったけど胃の中が臭すぎて吐きそうになってきた」
何シテル?   05/26 12:07
アウディA1のスポーツバックに乗っています 趣味がぶらり旅なので、どこかに突然出没するかもしれません 基本マイペースで更新します
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