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白蛙@8XCAXのブログ一覧

2018年03月26日 イイね!

乗り換えの巻

※一部の箇所で一部の方々にとって不快な表現が含まれている可能性があります※


色々あって一年ちょっとぶりの投稿になってしまいました。
初めての方は、初めまして。そうでない方も、初めまして。
今まで猪苗代の道の駅に行って野口秀雄のスタンプを押してさざえ堂に登ってみたり、鶴岡に行って桜を見たり、十和田で花の馬を見たり、天童でわらび餅を食べたり、貯金したりしていました。

で、なんでお金を貯めていたかというと・・・インプを手放すためです。



何シテルでも書いた通り、去年乗り換えました。
ついでに最近になって名前とプロフの文章も変えました。
大きな理由は二つあり、一つは維持費の問題です。
ホース・ゴム類などの消耗品交換に伴って車検費用が年々高騰していました。
さらに悪いことに、ヘッドライトも経年劣化の曇りによる光量不足で車検に通るかどうか微妙なラインであるのと、交換するにはちょっと費用がかかること。

二つ目はディーラーの問題でした。
誤解しないでいただきたいのですが、これはディーラーが悪いというわけではありません。
近くに店舗がないため、わざわざ隣町まで行くのが面倒になっただけです。
毎回の放置プレイ(1時間以上)もありましたが、それはそれです。



まぁ上のは当たり障りのない建前なんですけどね・・・
本音としては、3年前に起きた
フェンダーの一件以降近くのDに不信感を覚えたのが一番の原因です。
当時のブログではわざと書きませんでしたが、あれは確実に近場のDの仕業だと思っています。
なぜなら、フェンダーアーチの後ろ半分『だけ』がボコボコになっていたためです。
前半分は当時すでに脱落していたので、留まっていた箇所は後ろ半分でした。
加えて、当時の入庫点検表(名前は忘れましたが、Dに行くと『必ず』書かれます)を見せてくれるよう頼んだら、「お客様感謝デーで忙しかったのでない」とぬかす始末。
実はこれ、マジでシャレにならないぐらいありえないことです。
本来は他の修理を勧めるためであったり、違法改造車を入庫させないために作成している入庫点検表ですが、これは作業トラブルがあった時にも有効な書類になります。
つまり、何か作業トラブルがあった時にD自らの無罪を証明できる書類にもなるってことです。
なのにそれがないとなると・・・もしDがやってなくても、作業後に客からゴネられたら一気にDの立場が悪くなってしまいます。
監視カメラでもあれば別でしょうが、そんなものがない以上、Dがやらかしてないことを証明できないのですから。
この言葉を聞いた時はもう呆れ返るとかのレベルを通り越しました。
正直、こんなことをヌケヌケと言ってくる相手には関わる価値すらないので早く無関係になりたかったです。
この体験から、たとえ他の修理工場で直してもらっても、同じDに点検させたら同じことが再び起こるだろうと感じました。
同時に、別のDに出しても同じことが起こるかもという疑念が膨らみ、スバルそのものから降りるに至りました。
下手に点検修理に出してインプをこれ以上痛めつけたくはありませんでしたから。


もう一つ付け加えると、暴言に近いレベルの辛辣な個人的感想ですが、自分はそこらのアクセル踏むしか能のない暴走スバリスト共が反吐が出るほど嫌いで、あんな頭の弱いアホ共と一緒に見られたくなかったのも大きな理由です。
今まで何度クソうるせぇ社外マフラーの排気音を聞かされたことか・・・なるべく静かにノーマルマフラーで大人しく走ってる自分からしたらいい迷惑です。
これって観光地に現れる自己中クソオヤジ共が跨ったクソうるせぇハーレー集団と何が違うんでしょうね?

そして、今まで何度クソうるせぇ社外マフラーをつけたターボモデルで市街地をぶっ飛ばしてるのを見たことか・・・
暖機中でも100キロ付近まで無駄に加給&4~5000回転まで回しての急加速巡行し、住宅地でも似たような運転・・・
んで捕まったらお決まりの「警察がいるとは思わなかった、運が悪かった」という自分勝手&見苦しすぎる言い訳・・・正直、ダサすぎます。
こんなのが某スバルオーナーズクラブ(秋○プ○ア○ス)の看板を堂々とダッシュボードに出してるメンバーですら自分の車のみならず、試乗車や他人の車でも平気で白昼堂々とやらかしてるんですから、(全体とまではいいませんが、少なくとも秋田の)スバリストの程度やお里が知れるってもんです。(今でも上記の輩が街中でやらかしてるという話は入ってきているので、なおさらスバルを降りてよかったとすら思っています)
もちろん中にはまともなスバル乗りもいるのはわかっていますが、これが自分の見たクソスバリスト共のロクでもない現実でした。
実際、スバリスト(というか特にスバルのターボモデル)は飛ばす輩の割合が高いため、取り締まりのターゲットリストに載っているそうです。
そのおかげでホントいい迷惑でしたし、同じようなターボモデルに乗ってるってだけで自分までそんなクズ共の一員のように見られるのはもううんざりでした。


上記のことがなければ今でもインプに乗っていたと思います。
貧乏人の強がりでもなんでもなく、本音としてはヘッドライト交換+αの費用なんざインプのためなら全く惜しくなかったし、どこのDにでも点検修理を出しに行き続ける気はあったので、なおさら上記のことが残念に思えて仕方ありません。





とまぁ色々ありましたが、


ワイルドスピードで有名な別れの曲を流しながら最後のドライブついでに洗車を済ませ、
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「楽しい時も辛い時も一緒だったなぁ・・・色々コキ使ったけどホントお疲れさん」と今までの思い出を思い起こしながら運転していたら、突然ブースト計が壊れました。
針が捕まえた虫の足みたくわちゃわちゃ動いていたので、たぶんホースに穴が開いたのでしょう。
でももうすぐお別れだから気にせず目的地へ向かいます。


店に到着するとなぜか別室へ通され、高そうなソファに座ります。
洗車するからとクッソラフな格好で来なければよかったとこの時になって後悔しましたが、もう後の祭りでした。
出された桜茶を飲みながら担当者と書類作成。
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いよいよ鍵を受け取り納車・・・の前に、まずは使い方をレクチャーしてもらいます。
ですがせっかく説明を受けるも、受ける人間の頭が残念すぎて理解が追いつきませんでした。
最後まで聞いても結局理解しきれなかったので、「オートマなんだからとりあえずレバーをDに入れてアクセル踏めば動くだろ」というクッソ適当な結論を出し、エアコンやナビなどの使い方は後で調べることにしました。(今でもよくわかっていません)



で、どんな車に買い換えたかというと、全長4メートル以下で取り回しも楽チンなオートマのコンパクトカーです。
燃費はインプの1.5倍くらい(カタログ値)、そして排気量が1.4Lでお財布に優しい車。
その名は・・・
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はい、普通のアウディA1のスポーツバック(4枚ドア)です。
名前の型式でわかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
おかしなA1やS1もよかったのですが、いかんせん貧乏人の自分にとってはお値段が・・・
え?A1も十分高いだろって?
確かに新車(450万弱くらい)なら二の足を踏むレベルでしたが、中古ならまだまだお安いのが揃っております。
それこそ貧乏人の自分でも手が届くくらいにはお安いです。


久々のオートマなので、おっかなびっくり店を出て帰路につきます。
まず走り出して思ったのは、眠くなりそうなくらい乗り心地がいいということ。
インプは突き上げが「ガンッ!!」という目の覚めるような乗り心地でしたが、A1は「ゴトッ」という感じの乗り心地でした。
それでも、車体というかホイールベースの短さゆえに跳ねやすいという欠点はありますし、大きなギャップではガツッとした衝撃があります。

次に気になったのはミッションの変化です。
発進は少しもたつきを感じますが、ゆっくり加速していく自分の運転スタイルと合っているので、そんなに気になりませんでした。
ただ、ミッションがDCTなので、始動直後で各部が温まっていない時や低速時は少しギクシャクします。
また、減速時にもギアが切り替わるんですが、これがまた特にギクシャクしているように感じます。
具体的には、MTでブリッピング(ただの回転数合わせ)をしないでギアを落としていく感じです(変速時にフロントがつんのめる感じ)。
マニュアルモードにしてからブレーキで減速すればだいぶ解消されるような感じがしますが、自分としては最初からMT車でダブルクラッチ(クラッチ操作×2+回転数合わせ)をしたほうがよほどスムーズに減速できるのでちょっと残念です。
もう一つ残念なこととして、止まる寸前にブレーキを緩めると進もうとします。
おそらく常用の回転数(1000回転以上)と、停止時のアイドリングの回転数(600回転くらい)との間に差があるため、停止直前にブレーキを緩めると400回転分の回転数を上げようと進むのかもしれません。

最後に、去年から今まで色々と乗り回した感想ですが、やっぱり直進性や燃費がインプとは段違いでいいです。
高速を使った遠出も楽にこなせ、水戸への日帰り弾丸ツアーを敢行しても体へのダメージがありませんでした。(財布は大ダメージ)
カタログ燃費では17.8キロですが、表示ではインプの倍の23キロを超すこともあります。
ただ、駆動方式がFFなので雪道での発進、特に坂道発進は鬼門ですが、ESC(横滑り防止装置)をオフにすればなんとかなるかもしれません。
それか大人しく一旦少し下がってから再チャレンジするか。
それでも無理なら潔く諦めるしかありません。
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他にもいいところとしてデフを含む足回りや、FFならではのコーナリング特性のわかりやすさ(ごまかしのきかなさ)がありますが、そんなことを気にしてこの車を買う人はいないでしょうから今さらどうでもいいことでしょう。


以上、いまだにウインカーとワイパーを間違えそうになる初心者でした。
Posted at 2018/03/26 01:24:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2016年04月04日 イイね!

花?見へ行ってきました


月が~出た出た~♪
月が~出た~♪(ヨイヨイ)
ウチのお山の~上に~出た~♪
あんま~り~煙幕が~高い~ので~♪(ア、ヨイショ)
さ~ぞ~や~お月さん 煙た~かろ~♪(サノヨイヨイ)




まだ盆踊りシーズンではありませんが、おばんでございます。
秋田ではフキノトウが咲き始めたり、桜も咲きそうになっているところもあります。
そういえば、今はスイセンも咲いていましたね。
いつもならこの時期はばっけ味噌(フキノトウの味噌和え)を買いにどこかへ行くのですが、今年はちょっと足を伸ばして色とりどりの花を見に行ってきました。
秋田で花見とはいっても桜はおろか、ほとんどの花はまだ咲いていません。
ならば何の花を見に行ったのか?
それは、




花は花でも、夜空に咲くほうの花(火)です。
大曲で3月19日に行われた冬の花火大会に行ってきました。
本当の花見ではありませんが、同じ花?ということでお許しください(;^ω^)



まだ脇に雪が残っている道路を通って会場の大曲ファミリースキー場のふもとへ到着。
スキー場に繋がる所々が通行止めにされていたため、駐車場から会場まではちょっと遠かったです。
開始が18時20分で、自分が駐車場に着いたのが18時40分過ぎ。
少し急いで会場に向かっていると、歩いている途中で花火が上がりました。




「もう始まってる!」と思いながらようやくスキー場に到着。
観客席にはイスが置かれており、そこで皆さん座って花火を見ていました。
観光バスがそこかしこに駐められていることから、おそらく県内外からツアーで見に来た方もいらっしゃったのでしょう。
自分もそれにならって花火を見ながらカメラの電源を入れようとしたのですが、カメラがまさかの電池切れ。
そういえば近頃全く使ってなかったことを思い出しました。
仕方ないので携帯で撮影することに。(※画像は動画をキャプチャしたものです)

肝心の花火はこんな感じでした。






しかし・・・・・・




すぐに煙幕で見えなくなりました。
これはひどい。
そこかしこから「これじゃ見えないよ〜(´Д`;)」という不満の声が聞こえてきます。
南は九州、北は北海道まで集まった花火師の新作花火の発表会ですので、一度に上がる花火は基本的に数発ずつであり、花火が上がる前に花火師ごとに花火の説明や紹介がなされます。
そのため、各人の花火の間に少しのインターバルが入ります。
しかしこの日は風もあまり吹いていなかったため、そのインターバルで煙幕が晴れることもなく発表会が進行していきました。


いつか煙が晴れるんじゃないかと思いながら見ていたのですが、しまいには花火どころか、ほとんど音しか聞こえなくなりました。
隣にいたカメラのおじさんも「こんなんじゃ写真になんないよ」といった不満げな表情。
テレビの撮影で来ていたカメラマンたちも観客席くらいしか撮るものがありません。
せっかくこの日のために集まった花火師たちも、人に見てもらわないと何のために花火を作ってわざわざ大曲まで来たのかがわからなくなってしまいます。




この日は気温が低く、ましてや夜なので一層寒かったです。
寒いうえに花火も見えないので、後ろ髪を引かれつつも途中で抜けることにしました。
どうせ今年がダメでも来年があるんですから。
しかしせっかくだからということで、帰る前に寒い体を温めようと一度屋台に寄ってみました。
アナウンスではJR東日本の間幕花火をやると言っていましたが、結局は見えないだろうと思っていたので、もう完全に聞き流していました。
そして上空が今までよりも強い光に覆われ轟音が響いたので、「明るい?なんかおかしいぞ?」と思いつつ見上げてみると・・・・・・










あれ?はっきり見えるぞ?
観客席からは見えなかったのに。
この状況に少し戸惑いながら少し考えてみると、



おそらくこんな感じになっていたのだと思います。
立ちっぱなしで見ることにはなりますが、最初からこっちに来ればよかったんだなぁ(^_^;)
何はともあれ、これではっきりと花火が見れるようになりました。



その後は色々な花火を見ながら録画していたら、もう最後になってしまいました。
トリとなったのは秋田県立大学。
打ち上げ前の紹介によると花火の材料に木炭を使用したとのことで、木炭は燃やすと暗い橙色の光を放つそうです。

これを聞いてちょっとした疑問が持ち上がりました。
『炎色反応』って覚えていますか?
銅やカルシウムなどを火にかけると火の色が変わる現象でしたね。
自分が覚えている限り、たしか木炭(炭素)やマグネシウム、ベリリウムは炎色反応を示さないはずです(炎色反応の定義にあてはまらないため)。
一般的に花火で木炭を使用することはあるようですが、この場合炎色反応による着色が主目的ではなく、あくまで炎色反応を示す金属元素であるリチウムなどをよく燃やすための“つなぎ”みたいなものとして火薬に混合させていたと記憶しています。
木炭はすぐ燃え尽きるわけでもないうえ、リチウムなどの炎色反応を起こす物質よりも燃焼温度が高いため、燃焼の促進剤として使うには都合がよさそうです。
ここまではすぶの素人の自分でも知っていることなので、花火を作った、企画した学生さんがこれを知らないという可能性は低いでしょう。
それでも木炭の燃焼色(炭素の燃焼色は赤)を前面に押し出してきたということは、木炭を使用する、または燃焼させる割合を通常の花火よりも多くすることで色もさることながら、火の持続時間を利用した花火を打ち上げるつもりなのではないかと予想できます。
(演出構成が)出来ておる楠、学生さんは(^ω^)


ここまで思っていたところでどんなものに仕上がったのか期待に胸を膨らませて上空を見てみると、







三味線か何かのBGMと共に確かに暗いオレンジ色で長い間燃え続けていました。
おそらく木炭自体の燃える時間が長いため、こうしてススキの穂のように線を引く花火ができあがるのでしょう。
そして、他との大きな違いは最後に光らずそのまま消えるところだと思います。
他の花火師たちは木炭を炎色反応の“つなぎ”として使っているため、燃え尽きる直前で炎が炎色反応を起こします。
しかし、県立大学のは光らずにそのまま消えていきます。


その後は大体3~4分くらい打ち上げ続けてから、












締めには火花が雪のように落ちてきました。





これで全てのプログラムが終了し、皆さんに混じってぞろぞろと帰りの帰路に就きます。
「雪と花火を一緒に見ることって今までなかなかなかったなぁ」なんて思いながら駐車場まで戻ると、来た時はほとんど満杯(40台くらい?)だった駐車場がガラガラ。
自分の車を含めて3~4台くらいしかありません。
おそらく見れないからということで早めに帰ってしまったのでしょう。
今回見れなかった方々は残念でしたが、来年、もしくは来月の春花火では天気がよくなって花火がよく見えるようになってほしいです(´・ω・`)

4月29日(金)には国際花火シンポジウム(通称:春花火)が行われる予定です。
今回の冬花火は無料で見れましたが、春花火は有料(チケット制、4月22日いっぱいまでの販売)となっております。
特別プログラムでカナダの花火も見れるそうですよ(^ω^)

Posted at 2016/04/04 03:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年08月05日 イイね!

暑い日にはソフトを・・・

暑い日にはソフトを・・・

   願わくはわれ
   太平洋の橋
    とならん

   新渡戸稲造





暑い日が続いています(;^ω^)
こんな日は何か冷たいものでも食べたくなりますねぇ。

というわけで数週間前になりますが、冷たいものをガッツリ食べに岩手に行ってきました。
最初に向かったのは花巻市。
アイス好き達の間では有名なマルカンデパートのソフトクリームを頼んでみます。
11時から開店だというのに、既に店内はたくさんの人達でごった返していました。
デパートの食堂で予約席が取られているのも初めて見ました。
ということは、有名で人気があるのでしょう。
レジで食券を買い、席についてソフトを待ちます。
ウエイトレス(おばちゃん)に運ばれてきたこのソフトですが、まずデカい。
コーンを含めて20センチほどはあるでしょうか。
持ってきた時にはすでに垂れていました。
ここまで高く作れる技術に驚きです。
さて気になるお値段ですが、この大きさでなんと180円(税込み)。


とてもリーズナブルな価格となっております。
他のメニューも安く、370円で中華そばも食べることができますよ(*^ω^)



ソフトを食べた後は盛岡へ向かいます。
道中、軽い渋滞が前方で始まっていたので「混んできたな」と思いながら周りを見渡すと、歩道橋の階段と柱の影に隠れて速度取り締まりをやっていました。
直線で見通しがよい幹線道路で隠れて取り締まる意味がわかりませんが、そこそこ儲かっていたようです。
自分の前にいたおじいちゃんの○クアが誘導されていきました(・ω・)ドンマイ
岩手、特に盛岡近郊は直線が多いので皆さんも行かれる際は気を付けましょうね~



姑息な取り締まりを横目で見ながら盛岡に到着。
昔々にしか行ったことのない『三ツ石神社』へ向かいます。
見た感じは普通の神社ですが、この神社は盛岡さんさ踊りの発祥の地でもあり、かの有名な『鬼の手形』がある神社なんですね。
また、三ツ石神社はさんさ踊り発祥の地ということもあり、さんさ踊りはこの神社からスタートします。






拝殿(本殿の手前)の側面には謎の手形がありました。





拡大図。
誰かさんの白いインプとお揃いですねぇ(ФωФ)


風化してしまったため、今では手形を見ることはできませんが、手形があった場所には今でも苔が生えないとされており、今回見たときも生えていない場所がありました。


そういえば、岩を見ていたら不思議なものを見つけました。
これは何を祈願しているんでしょう・・・?




ご覧の通り、岩の割れ目に一円玉ばかりが詰め込まれています。
一体何なのでしょうか?



次に向かったのは盛岡城。
中の池には立派な鯉がいます。
美味しそうだなと思いながらねっとりと観察していました(*^ω^)ジュルリ・・・



その他には、これだけ近づいても逃げない鳩。



上へ行くと石川啄木の詩が。
これは非常に有名な詩ですねぇ。
啄木が15歳だった頃を回想した詩で、「盛岡城跡の草原に寝転んで空を見上げていると心まで吸い込まれてしまいそうだ」という内容です。
15歳という非常に多感な時期に感じた色々な感情がこの詩に込められています。
大人(25歳)になってから詠んだということもあり、大人になってから当時を思い返すことで新しく見えてくるものがあったのでしょうか。



他には、漢字だらけで読めない石碑。



隣の桜山神社(七夕バージョン)。



御神籤売り場になぜかいるアナ雪のオラフ(赤)。



烏帽子岩。
その昔、盛岡城を建設していたらこのデカい岩が出てきたようです。



花時計。
東北銀行20周年記念事業の一貫だそうです。



1993年に雫石で行われた世界アルペン選手権で表彰会場となった岩手公園に作られたモニュメント。
手形はそのメダリストのものです。



最後に、重要文化財となっている岩手銀行の旧本店(明治44年建設)を見ておしまい。
中は改装中(?)なので入れませんでした。残念(・ω・)



こんなところで今回はおわりです。
次は宮城のことでも書こうかな・・・?
Posted at 2015/08/05 02:27:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年07月06日 イイね!

La Vendor

La Vendorどうもこんばんは。
最近またサb・・・・・・のんびり花を鑑賞したり昔読んだ本をまた読んでいた私です(;゚-゚)サボッテナイヨ

見ていたのは3年前の書籍で“A Street Cat Named Bob(邦題:ボブという名のストリートキャット)”というノンフィクションの本でした。
流しの筆者がイギリスの街角で足にケガをしていたボブを拾って育てるうちに自身の薬物依存から更正していくというストーリーで、現在に至るまでの紆余曲折が描かれています。
個人的に一番の見所はボブが筆者とハイタッチ(High-Five)をするところです。(3:30あたり)


この本のストーリーは奇跡体験アンビリバボーやThe Big Issueという雑誌などでも取り上げられたほか、世界28カ国で翻訳されていますよ。
また、筆者のFacebookページもあります。
もちろんすべて英語ですけどね(^ω^)



さてさて本から話は変わりまして、美郷町のラベンダーを見てきました。



1988年にふるさと創生事業の一環として始めたラベンダーが共通点となり、去年には北海道の中富良野町からラベンダーが贈呈されたようです。


他にも色々と。







目当ての『美郷雪華(みさとせっか)』という白いラベンダーを見てみます。
普通のラベンダーは青いのですが、この美郷雪華は名前に雪とつくように白いんですね。
美郷町オリジナルの品種だそうで、元は『さきがけ』という品種の一部に白っぽい花があり、試しに増やしてみたら品種として安定したので農水省に品種登録したとのことです。




写っているハチですが、そこら中にいました(((;゚д゚))
知らずに写真を撮ろうと近づいたらハチがこんにちは。
耳元からイヤ~な音がずっとしていましたよ・・・・・・

他にはアジサイが咲いていました。





屋台でラベンダーラーメンなる珍妙なものをスルーして、最後にラベンダーアイスを食べました。




~omake(夜の部)~



砲丸かな?
Posted at 2015/07/06 04:06:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年06月23日 イイね!

(」゚ロ゚)」<エーサッサー!!!!

(」゚ロ゚)」&lt;エーサッサー!!!!どうもこんばんは(=゚ω゚)ノ

ある日のこと。
腐れ縁からのお誘いで県北は大館まで行ってきました。
主な目的は今年で終わりを迎える大館工業高校の『エッサッサ』を見に行くためです。

小雨が降る中、現地に到着するとテレビ局(ABS?)が来ていました。




エッサッサはもともと日本体育大学で行われていたマスゲームの一種で、 昭和38年から続いている大館工業高校の伝統だそうです。
掛け声をかけている時の姿は、若い獅子が胸を大きく張って力強く威厳を持って吠えている質実剛健の姿を表しています。
この姿勢を保つことは難しく、正面を向いて声を腹の底から大きく声を出して腰を落とすことが肉体的に精神的にどんなにつらいかは、 やったものでなければわからないそうです。
また短パン一丁でこのポーズをとるのは男を表しているとも言われていました。
エッサッサは毎年体育祭で披露され、雨にも負けず風にも負けず、雨でぬかるみになっても行われます。

言葉だけではどんな感じかわかりにくいかもしれませんね。
というわけで、ここは一度実物を見てみましょう。


円盤投げのような構えから・・・



アドンとサムソン(仮名)の号令と太鼓の音に合わせて、胸を張って腕を前後に振りながら大きな掛け声を出します。
この姿勢を保ちながら掛け声を出そうとすると意外にキツいかも?
これを数回続けます。



エッサッサが終わった後はウェーブをやったりしていました。
青い短パンBOYZは3年生のようです。



無事にマスゲームが終わり、観客から惜しみない拍手が送られます。
いいものを見せてもらいました。
その後は弘前のとある居酒屋でしこたま酒を飲み、ソフトボールよりデカい爆弾おにぎりを食べて次の日に備えます。



そして明くる日。
地元民おすすめの食堂で朝飯を食べました。
バスターミナルの中にある食堂で、バス会社の社員食堂です。
社員食堂とはいえ、中に入ると一般のお客さんが多かったです。
一部メニューは持ち帰れる(別売)との事だったので、馬肉の煮込みを持ち帰ることにしました。
そうそう、ちなみにここ、『ご飯・味噌汁おかわり自由』です。



その後はディーラーに消耗部品を注文しに行くと、世間話ついでに現行STI(VAB)を試乗することに。(※画像は以前のものです)



フロントのサスはもちろんストラット式。
スバルの車にはエンジンの横幅という制約があるので、どうしても前後ダブルウィッシュボーン式とはいきません。
ウチのインプ(GGA)は前後ストラット式なことから、VABの乗り心地は硬すぎず柔らかすぎず。
上手く表せないのですが、なんだかリアの懐が深くなったように感じます。
ちょっと振り回すとGGAはリアが突っ張った感じになって簡単に滑り出します。
ショートシフトを入れていないのにシフトストロークは短く、GGAの半分以下のストロークでギアが入ります。
乗ったときはまだギアが硬く、前後左右に動かすには少し力を入れる必要がありました。

クラッチは軽トラ並みに軽く、どこで繋がっているのか少しわかりにくいです。
また、街乗りでSI-DRIVEをSもしくはS#にすると非常に乗りにくいです。
踏み込みに対して過剰に回転数が上がるためです。
レスポンスはいいのですが、踏みはじめから一気に回転数が上がるので、若干急加速気味になります。
昔のEJ20に比べ、より低回転域からトルクが出るようにセッティングされているので、回さなくてもスムーズに走れます。
また、エンジンのマウントブッシュの進化かもしれませんが、ある程度まで回転数を上げたときに発生するエンジンの振動がかなり抑えられていました。

ブレーキは踏みはじめからグッと効くタイプで、いわゆる遊びがないように感じました。

ボディの剛性はウチのとは完全に別物といっていいくらいのもので、例えるなら、ウチのは硬式の野球ボールだとすると、VABはボーリングの球のような感じです。
まぁベースがレヴォーグなので当たり前といえば当たり前なんですけどね・・・(;^ω^)



他にはレガシィアウトバック(BS9)を試乗させていただいたりしながら帰路に就きました。
10年もたてば車って色々変わるんだなぁと思いながらお土産のアップルクーヘンを食べている今日この頃でした。





Posted at 2015/06/23 00:30:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「食ったけど胃の中が臭すぎて吐きそうになってきた」
何シテル?   05/26 12:07
アウディA1のスポーツバックに乗っています 趣味がぶらり旅なので、どこかに突然出没するかもしれません 基本マイペースで更新します
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