三田のブログ一覧

　震災で掲載していませんでした。お蔭様で二人目の孫です2011.2.20生まれ。
21日後あの震災、震災の歳に生まれた孫です。孫の歳が震災からの経過年になるんですよね。

　一人目の孫も乗り物に興味深々。

　

　でかくなりました。孫Ａ、１才半

　家を建て始めて気にかかってくるのは、ぼろぼろな家具です。

　その一つがダイニングテーブルです。仙台には、東京インテリア・大塚家具など専門店があり、その他シンプルライフ・無印・フランフランなどあっちこっち見てまわっていました。

　そして行き当たったのが、フランフランのセットです。展示品、半値程度だったので買ってしまいました。
　定価は、　テーブル　48,000円・椅子18.000円×2脚・長椅子　30,000円　合計114.000円が
　送料込みで57.000円でした。

おちついた良い感じです、欲を言えば長椅子じゃ無いほうが良かったのですが。

漠然と考えていた家のコンセプトを纏めてみれば先にも書いたように
　・長持ちしメンテナンスが楽
　・光熱水費などランニングコストを極力おさえる
　・体に優しく健康に良い
以上3項目でした。

　断熱の工法としては、いろいろありますが、通常は軸組み構造の場合、柱と柱の間に断熱材が入ります。このほかに柱の外側に断熱パネルの入る、外壁断熱など色々な工法があるようです。
　また、断熱材として、グラスウール、ロックウール、発泡パネル、ウレタンの吹込、ファイバー等の吹込み等多岐にわたる種類と、施工方法があります。
　
　その中から何を選ぶか・・・種類や工法によって一長一短があります。

　しかし、断熱を考える場合、必ず無視できないこと、それは結露です。何故無視できないかといえば、結露してしまえば、種類によっては、断熱が欠損しそれがまた、結露を呼び大幅に家自体の寿命を縮めるようです。

　ですから。結露しない家を作ればいいことがわかります。
　そうです、ただ結露しない家をつくればいいわけです。

　でもそれは容易いことではありません。

　これはいかに難しいか書いたＷＥＢサイトです。家に関する色々なトラブルが色々な原因によって起こっていることがわかります。

　昔は、こんな情報がなかなか得られなかったでしょうが、今ならネットで簡単に調べることもできます。

　冬は暖かく、夏は涼しい、結露しにくい家にするために、断熱はセルロースファイバーにすることにしました。
　また、1階の天井裏や間仕切り壁はグラスウールにすることにしました。

　住宅取得者を保護するため、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律（住宅瑕疵担保履行法）は、平成21年10月1日以降に引き渡される新築住宅について、建設業者および宅地建物取引業者に資力確保措置（保険への加入または保証金の供託）を義務づけています。
　
　この保険に加入するため、地盤調査が必要となり、結果が悪ければ土地改良が必要なわけです。
　ところがです、この地盤調査というのが曲者で、この法律ができたおかげで、調査業務に急遽参入してきた会社もあるわけです。その中には、調査し土地改良をする会社もあり、依頼する場合注意が必要です。

　自分の場合を紹介すると、はじめは施工会社が指定した調査会社にお願いした結果は、改良が必要ということで、見積もりをとったら、５０万といことでした。その見積もりたるや、一行一式で５０万です。
　施工会社がこの見積もりは見積もりではないと再度とったら、７０万になり数行になったそうです。
　おかしいということで、自分が相談していた、NPOに相談したら、その会社はお勧めしない業者そのものでした。
　
　改めて、違う会社を紹介してもらい、土地改良せずに済みました。その会社は、昔から地元で地質調査だけを専門にやってきた会社です。

　因みに、何が違うかといえば、数値そのものはほとんど変わりません。しかし結果の分析が全然違います。

　参考までに、こちらの報告書をご覧ください。

　悪徳業者→土地改良が必要
　良識のある会社→土地改良　or べた基礎

　結果に至った経緯やまわりの状況まで雲泥の差です。

　調査価格は、5万　6万　　ほとんど変わりません。