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2017年02月05日 イイね!

NOTE e-power 一応、昨年12月試乗しました。

NOTE e-power 一応、昨年12月試乗しました。NOTE e-power

 今話題の車、日産車。

 30年ぶりに、日産の車が、月間新車販売台数一位になりました。
 30年前の一位になった車は、今は無きサニーです。

 でも、国外には、セントラという名で、サニーの後継車種は存在しています。
 それには、ターボで武装したホットバージョンもあります。

 話題を日産 NOTE e-powerに戻して。



 色々な雑誌やレポートのとおり、出足は俊敏です。

 VZ-Rがアクセルを煽ってクラッチをつなぐわけではないので、繋いだあとのアクセルの踏み込みでピークトルクの回転数に近づき、ぐいぐい加速していくという感覚です。

 一方e-powerは、アクセルペダルを踏みこむだけで、グイ〃加速します。
 それも、操作するというよりも、踏むだけで音も無くグイ〃と加速、早いです。

 丁度、遊園地のバッテリーで動くカートをを強力にしたような感じです。


 それは、そうですよね。
 モーターによるe-powerは1.2tの車体を25.9kgf・m のトルクのモーターで加速するんです。

 通常仕様のエンジン+スーパーチャージャーのnoteが、15kgf・mのトルクでの発進ですから、いかに俊敏かがわかります。

 普通のエンジンが3000回転付近でピークトルクに達するのとは異なり、モーターは特性上、アクセルonで、25.9kgf・mのピークトルクになることから、鋭い加速なんです。

 我、VZ-Rのピークトルクは、 16.5kg・m/7200rpmです。

 モーター出力というか、モーターは、日産リーフと同じだそうです。
 リーフが、1.5t ノートが1.2tです。

 さらに、これまでの車に無い機能の一つとして、強力なエンジンブレーキを再現していることです。
 このことをワンペダルコントロールと称しているらしいですが、強力なエンジンブレーキを再現します。

 MT車のアクセルOFF時のエンジンブレーキ以上の抵抗を再現し、スピードコントロールできます。
 エンジンブレーキは、MTならシフトダウンしてエンジンブレーキを効かせた以上、それもスムーズです。

 この、ワンペダル減速、 「後方から来る車に追突されるのでは?」と聞いたら、一定以上の速度変化、Gを感知した場合は、ブレーキランプが自動点灯するようになっています。
 ルームミラーで点灯しているのが反射して見えるようになっています。


 と、さらに思ったことを質問してみました。

 「雪道やアイスバーンで、アクセルONで直ぐにピークトルクになったら、スリップして発進できないのでは?」
 と、質問したら、スリップしないように、トラクッションコントロールが機能して空回りしないということでした。
 これなら、砂利道など滑りやす路面でも大丈夫ですよね。

 後に見てみたら日産のホームページにも動画がありました。

 雪道の加減速も楽々良いとこどりを集めたような、色々な人が、色々なことを書いてあるとおりです。

 もう一つ質問したのは、「エアコンとヒーター(暖房)はどうなっているのか?」と質問したら、エアコンは電気による稼働だそうです。

 一方、ヒーターはエンジンを稼働させて温水を作っているんだそうです。

 一応関心して聞いていました。

 よって、バッテリー残量があっても、ヒーターのスイッチをONにすると、エンジンが始動して車内を暖房するようになります。

 言い換えれば、東北では、冬なら四六時中エンジンがかかっているということになります。

 ただ、ちょっと気になったのは、エンジンの始動時や稼働時の音が、ちょっとポンコツっぽい音って感じがします。

 たとえるなら、コンプレッサーのタンクの空気が無くなって、隣の部屋で小さなエンジンのついたコンプレッサーが稼働しているのか・・・ってな感じです。
 この、エンジン音もうちょっとホンダのエンジンのような音だったらと思います。

 
 総じて、全体的にはよく考えられ、新機能と在りものを組み合わせて、詰め込んだたシステムにしてはよくまとまっていると思います。
 
 今回は、ビッグマイナーチェンジの日産 NOTE e-powerwですが、車体が新しくなり、近い将来にはエンジンも発電専用のエンジンになり、熟成されたシステムと置き換えられたら、さらに性能UPの余地があるような気がします。

 一先ず、既存の他のキューブやセレナなどの車種に展開されるようです。
 やっと日産が面白くなってきそうです。

 この潮流が続くなら、軽自動車からコンパクトカーへ、長距離もコンパクトカーで楽々、自動車市場が一気に変わっていきそうです。
 
 日産の人も言ってましたが、モーター3,000回転 時速60キロまでは早いと言ってました。
 この回転数以上になると、電池の持続時間とエンジンで発電する電力量が追い付かないようです。
 エンジン回転数を上げれば燃費が悪化するということですよね。

 我愛車、サニーVZ-R、 NOTE e-powerに比較すれば、トルクがかないません。
 出足で負けますね。
 勝てるとすれば、時速80キロ以上の追い越し加速くらいでしょうか。


 「やっちゃった日産です。」シルビアよりずっと早いかもしれません。出足だけは。

 日産では、サニーVZ-Rを最後に、1,600CC(テンロク)のエンジンを積んだ車は無くなったのですが、JUKEやNOTEでテンロクエンジンが復活しました。

 自分には、モーターカーに乗る機会はくるのでしょうか。
Posted at 2017/02/05 20:25:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ

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