冬の白川郷へ一般道1100キロ、軽車中1泊3日レポート
投稿日 : 2008年02月16日
1
3連休です、どこか行かねば・・・
2月9日10:00 仙台発、途中必要な物を買いながらです。
山形→小国→新潟まで 約230キロ16時着、約6時間平均時速40キロ弱です。
今回は、デジカメと20年ほど前購入した一眼レフ持参です。途中カメラ用フィルムと電池、新潟で長靴を購入しました。
新潟の繁華街と思われるビルをウロウロし、少し早めの夕食、富山へと向かいました。
新潟を18時過ぎに出発、富山には23時頃到着。
夜も遅く県境のトンネル・・・途中入善近くでガス欠間近、コンビニで聞いてしまいました、スタンド。
冬でもあり疲れたのでモータリストホテルにと思いましたが、3連休の一日目満室であきらめ、大きなPか道の駅に停泊。
初日の工程は、気温がマイナスにならず路面凍結も無く、日本海側の真冬にしてはドライブにしては最高でした。ただガラコ1ビン使い切り、融雪剤が車に白くへばりつきます。
2
翌11日出発は8時頃だったかと思います。平野部の道路はツルツルです、ワダチにお尻がムズムズ滑ります。156号にはいり山岳部は圧雪このほうが走りやすい、とても綺麗な雪景色を見ながら左に右に川沿いをを南下します。
橋を渡った小さな集落に温泉があり行ってみましたが、時間も早く入れませんでした。道の駅たいらを過ぎると、合掌集落、世界遺産など標識が多くなります。
以前テレビ番組で富山に世界遺産と聞き不思議でしたが、富山の合掌集落も世界遺産だったのかと納得しました。
9時頃、相倉合掌集落の駐車場に到着、時間も早かったせいかすんなり入れました。駐車料500円
3
相倉合掌集落です。積雪も多く雰囲気満点、とても素朴な感じがします。
何故か札幌NOのBMWが埋もれていました、ちろちろと見物し、一軒のみやげ物屋さんの奥で蕎麦を食べました。
地物の山菜が入り、たけのこ、しいたけ、こごみ、ぜんまい、厚揚げが入り、京風かな、美味しかったです。
それからコーヒーも。
4
156号 相倉合掌集落を後にして少し南下すると、右手にくろば温泉が見えてきました。 これで風呂にはいれると安堵。
10時半からの営業で、少し駐車場で待った後入場。600円
中の一階には見晴らしのいい座敷がありテーブルを確保、温泉と景色で疲れを癒します。
野天風呂からもこの景色が一望できます。
カラスの行水風呂にはいり座敷で休んだ後、11時頃出発
5
くろば温泉を後にして、菅沼合掌集落、156号線からは見えません。
歩道から集落が一望でき、また絶好のシャッターポイントです。
集落の入り口には駐車場もありますが、500円、路駐して眺めるだけにしました。
6
12時近く、メインストリート中央の駐車場に着き、空くまでしばし待ちです。ご覧のとおり穏やかな日和で道もベチャベチャで、長靴◎です。
並んでるのは2台だけ、女性の整理員の言うなり並ばされました。前方の車は大分NOです。それも普通タイヤ、雪国を舐めてます。
待つ間車から出て整理員に聞いてみました、何処の国の人かと・・・スペイン人だそうです。彫りの深い小顔話しぶりからこの辺に居ついているのではという感じです。
まあ、おかげで、無料の駐車場に止められました。ラッキー感謝。
7
夜はライトアップがあるらしく、この上の写真のアングルの場所には、カメラ小僧の三脚がずらりとならんでました。
旅の恥は掻き捨て、並んでるのはデジカメでしょうけど、銀塩カメラでパシャリ<シャー、何気に視線を感じます。一応AFですよ。20年前ぐらいのカメラですが・・・
でもたまにいいもんですね、このワイド感。ちなみに、帰ってきて現像、CDに焼きこんでくれます。
8
あっちうろう、こっちうろうろ、合掌造りの中に上ってみたり、朝から相倉の蕎麦だけです。
あっちこっち食べるところはありましたが、こんなところにはいってみました。高!さすが観光地。
午後4時ごろ、帰りの体力も心配なため、撤収、夜間のライトアップ見物の人もあつまりはじめてます。夜はメインストリートには車がはいれないようです。そんなのを横目で見ながら帰路へ。
550キロ・・・・入善あたりで、カツを食って北上、途中タラ汁の看板が・・・失敗! 来る時は時間も遅く見えなかった。
翌日3時前でしょうか・・・もう限界、山形道へ50キロほど高速を(これぐらいいいでしょ、許して)眠くてのろのろ記憶があまりありません。
4時ごろ、無事、出発地点到着。
昼前目が覚め、この勇ましい姿が神々しい、洗車しないと・・・
後日、雪焼けで顔が赤く痒い。
今回のアイティム
長靴、サングラス、銀塩カメラがヒット。
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング