目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
『エッセVSメモリアルエディション』のステアリングシャフトを某オークションで落札していたのを思い出しました。
メールを調べたら送料込みで、4,440円だったようです。
ダイハツの、創立100周年を記念した特別仕様車なので、なんと通常のエッセには装備されていないチルトステアリングが標準装備されていたようです。
画像の赤い◯部分がチルトのレバーです。
ビニールの袋はダイハツ純正の新品時の物でしょうか?
個人的にはチルト機構は別に必要ないけど、キーレスもついているとの事だったので、キーは嫁用にシャフトは暇つぶしに・・・ってことでポチった記憶があります。。。。(^.^;
ブランクキーもオークションでポチっていたので、キーレスは随分前から嫁が喜んで使ってるみたいですが、シャフトは完全に忘れた存在でした。
2
今日は雨の降っていない久しぶりの休日なのに、どこにも行く予定が無かったので、お昼すぎからシャフトの取替を決行することにしました。
作業手順は下記の順番で行いました。
※ 画像のないのも有ります・・・(^^ゞ
1
ステアリングの取り外します。
2
スパイラルケーブルを固定したあと、コラムカバーを取り外します。
3
白◯2箇所の黄色と黒のカプラー取り外し、赤◯本体を慎重に取り外す。
4
左右のレバーやその他配線カプラーも取り外しちゃいます。
5
つかれたのでちょっと休憩・・・
3
作業再開
6
シャフト根本のブーツ?の取り外しです。白◯2箇所の変なものを抜けばとれます。
7
白◯のボルトを外す。
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赤◯の部分のナットを2箇所外す。
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赤◯2箇所のボルトを外す。手で支えて外さんと大変な事になっちゃいます。(^^)
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7の部分からシャフトを引き抜きます。
◎ ボルトやナットはCRCを一吹きしてからだと簡単に外れます。
4
ステアリングシャフトを取っ払った状態の画像です。
箱なし1,000円(一応新品)で購入したペダルは、オッサには似つかわしくありませんが。。。
で、ここで一息ついでに取り外したシャフトとポチったシャフトをCRCをたっぷり染み込ませてお手入れしました。
5
取り外したものを並べた画像です。
一番右側のステアリングシャフトがポチったチルト付きのものです。
ポチったシャフトには、一番根本のユニバーサルジョイントもついていました。
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ここからは、難関のキーシリンダーの取替えと、取り付け作業に移ります。
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両方のシャフトからキーシリンダーを外します。
タガネとハンマーを使って”回れ〜”って叫びながら・・・
※ コツが有るようで、最初にタガネの先を引っ掛ける部分に先にキズを付けました。1つ目は10分以上格闘しましたが、2つ目は1分掛かりませんでした。
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ポチったシャフトを画像7〜9の順番で、取外しと逆の手順で取り付けて仮留め。
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自分のエッセについていたシリンダーを取付け。
※ 画像ではシリンダーを先に取り付けていたのですが、シャフト取り付け後の方が作業が楽です。
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スパイラルケーブルと左右のレバーを元通りに取付したあと、仮留していたボルトやナットをしっかり締めちゃいます。
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追い込み作業!!
通常のエッセには元々チルト機能がないので、チルトレバーを通す穴を開けなければなりません。
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コラムカバー下側を裏から見たところです。
左の黄色く囲んだところをくり抜きます。
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ヒートカッターで切り取った画像です。ペーパーやヤスリで切断面のバリ取りしましたが・・・の出来栄え(^_^;)
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コラムカバーをエッセに取り付け、ステアリングを付けて終了で〜す。
チルトレバーがなんだか可愛いです。
純正っぽい仕上りに満足です。(*^^)v
グレード違いの純正でした・・・
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before afterの画像です。
一人での乗車時はシートを一番下げているので、
私の身長では、(182cm)一番低くなったポジションがBESTのようです。
チルト機構は個人的に必要ないと思っていたけど、あるとやっぱり便利ですね。
ただ、自己満足の作業にしては時間が掛かり過ぎ暑さのせいで疲れました・・・
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