
14年振りの新車
10年振りの右ハンドル車
3台目のイタリア車
2週間で1000km走った感想です。
・ドライビング ポジション
納車2日目で、左腕が筋肉痛になりました。まぁ、ある程度の年齢なので仕方なしとしますが…
どんなポジションに合わせても、腰が痛くなるのは問題です。
当然、レカロに替えましたよ。レカロも微調整などをかなりして、やっと落ち着いてきたけれど、やっぱりステアリングが遠くて遠くて。
ステアリング交換した車に乗る機会があれば、ポジションのイメージが湧きそうなので、どなたかお願いします!
・ノッペリとしたアクセルペダル
踵をフロアに着けてアクセルペダルを踏むと、ペダルの面を踏む感じではなく、下側の「線」を踏む感覚です。
アクセルコントロールが非常に難しく(下手なだけかもですが)脛が筋肉痛になりましたね。
年齢は正直ですが、いずれ替えたいと思います。
・左後方の視認性
Cピラーが意外と太いために、死角が多い気がします。追い越し車線から走行車線に戻る際、目視で確認すると逆に見えません。
大き目のサイドミラーが役に立ちます。
・もたつくノーマルモード
あまりにもトロトロしてるので、常時スポーツモードで走ってます。それでもモタつくので、スロコン導入予定です
あと、メーターのエコインジケーター(?)とかは、必要ないと思います。
あの場所にブーストメーター持ってきてもいいかな、と思いました。
ここまではちょっとした不満点でしたが、ここからは「買ってよかったぁ〜!」と思える点を。
・小回りの効くサイズ
前車の156GTAは、運転が下手クソな人に見られてしまう程、取り回しに苦労しましたが、500はヒョコヒョコ回ってくれます。軽自動車用のスペースでも収まるサイズはいいですね。
・視認性の高い液晶メーター
昼間、太陽がメーターを照らしても、見づらい事はないです。
デジタル反対派でしたが、推進派に鞍替えします。
・どっしりとしたステアリングフィール
コンパクトカーなのに大型セダン並みの重さがあり、轍や強めの風でもフラつきません。
デルタの重さも好きだったけど、500のフィーリングが丁度いいです。
・燃費の良さ
こういう車は燃費を気にしないで乗るものだけど、予想以上に良い燃費に驚きました。
まだ3000回転以上回してない、というのもあると思うけど、街乗りのみで18km/lいきました。スポーツモードのみの走行でも、平均15km/l以上なので、大満足です。
慣らし運転が終わってどれぐらいになるのか楽しみです。
まぁ、パッと気が付いただけで、こんな感じです。
ちなみに他の候補車は、ルノー ルーテシア(RS、ゼン)、メガーヌRS、VW up!、プジョー 208GTI、トヨタ 86、マツダ デミオ、ロードスター(未試乗)、ロータス ヨーロッパ、フィアット 500s
どの車も個性的だったり、魅力的ではあったものの、自分には何か物足りなさがあり、購入には至らず終いでした。
ABARTH500はアフターマーケットパーツの多さも、購入するきっかけの1つになったので、今後もあれこれ弄っていきたいと思います。
Posted at 2015/03/29 21:30:48 | |
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