
今朝は5時半から飾り付けの片付け、6:45帰宅してこれを書いてます。
23日は8時に公民館に集合して、村回りに出発
と
通りに出たら車の通行量が半端ない
「北信州ハーフマラソンで規制してる国道を迂回するクルマらしい」のが物凄いスピードで通り抜けて行く
例年の村回りは獅子や天狗の後を子供が追いかけて歩くくらい長閑な生活道路なのに
危険が危ない!
ので…
通報!!!
○26962〇11〇へ電話
「はい、11山警察署です」
「北信州ハーフマラソンで国道を規制してるから迂回車両が生活道路に流れ込んできてて危険なんですけど、何とかしてもらえませんか。今日は秋祭りの村回りで各戸を回ってお祓いをしてるんで人が通りに出てて危ないんです」
「場所はどこですか?」
「国道117の○○信号から○○トンネルの間の道路です!○○信号から通行止めにして、トンネルの先を左折するような迂回路表示の看板出してるでしょ。トンネルの手前は迂回路じゃない筈」
「確認します」
「誰か轢かれてからじゃ遅いから電話してるんです」
「今お電話されてる方もご存じでしょうが今日は北信州ハーフマラソンで国道の通行を規制してるので…」
「分かってるけどさ、普段クルマがほとんど通らない生活道路を迂回路に使われたんじゃ危ないからって言ってるでしょう」
「確認してみますので、電話を切りますよ」
しかたが無いので道路の真ん中に立ち、入ってくるクルマを1台ずつ止めて「お祭りで年寄りや子供が通りに出てますから轢かないように注意して通って下さいね」と伝えました
相変わらず国道の信号が青(緑だけどな)に替わるタイミングで流入してくる車列
ハーフマラソンのスタッフ?らしき揃いのシャツを着た集団のワゴン車まで…
「お祭りで年寄りや子供が通りに出てますから轢かないように通って下さいね」と伝えると
ビックリした顔
もしかして、大会関係者の迂回路に使おうって考えてただろ?
頭に来たから、国道117の○○信号から○○トンネルの間の道路の入り口で通せんぼ
○26962〇11〇へ電話
「はい、11山警察署です」
「さっき電話したものですけど、何か対策してもらえましたかね?先頭のクルマが入ると後続車が釣られて入ってしまって危険ですよ。誰か轢かれないと駄目なんですかね?」
「そんな事はありません。電話してる方もご存じでしょうが今日は午前はハーフマラソンで…(二度目)」
「確認するって言って確認はしたんですか?」
「今確認の為にセンタータウン交番の者を行かせましたのでお待ちください。電話されてる方のお名前をお聞かせください。先ほど切れちゃったので聞けませんでした」
「はぁ~確認するから電話を切るって言ったのはそっちじゃないか。聞きもせずに勝手に電話を切ってその言い方はないだろう」
「申し訳ありません。それではお名前を」
「楽農家(本名を言ってます)です」
「楽農家さん、しばらくお待ちください。交番の職員が行ってお話をお聞きしますので道路外の危なくない場所に居て下さい」
「はぁ~道路の真ん中に居ないと流入車がいて村人が轢かれますけど、轢かれろって事ですか?」
「そんな事は言ってません。誰かボランティアの人に立ってもらうとか出来ませんか?」
ハーフマラソンにはボランティアで交通整理している人が居るだろうけど、毎年恒例の長閑な村祭りにボランティア交通整理員なんて居る訳ないだろ!
バカなんかコイツ?
「ボランティアなんかいる訳ないだろう。小さい字町の祭に、普段はクルマがほとんど通らない通りに交通整理員立てようって発想するかぁ~」
「…………交番職員を向かわせたのでお待ちください」
交番から1本道で距離にして1km、小学生の歩く速度で15分、大人で10分の距離を何分かけて来るんだ?
徒歩か?なら10分だろ
来ないな
トンネルの中を覗くと、パトライトみたいなシルエット…
どっから来たんだ?
数年前に家の前に変なGGEが騒いでたからって通報したら途轍もないとこから「そこの現場はどこですか?」なんて連絡寄越したアホもいたし、近所で雪に埋まったミニパト「埋ま(わ)りくん」が所属してたし、高校野球の季節になると涼みに来てたT沢って人もいた怪しい交番だから仕方ない気がしないでもないけど…
「どこ通って来たん?交番から一本道でココに着くだろ?道知らないのか?」
「お祭りで人出があるから通れないかもって思って向こうから…」
「通りの状況を確認する為に来たんじゃないの?」
「だから来ましたけど」
「それじゃ、ココからクルマが入らないように立ってて貰えますか」
「いえ、確認に来ただけなのでそれは出来ません。それに交通規制の申請が出てない道で『通れません』とは言えません。迂回路をどう通るかはドライバーさん次第なのでこちらでは何も出来ません」
「じゃ、村人の誰かが轢かれたら対応するって事ですか?」
「そんな事は言ってません。貴方酪農家さん…」
「はぁ?」
「じゃなかった楽農家さんは我々にどんな要求があるんですか?」
「だ・か・ら~普段クルマが通らない生活道路にハーフマラソンの交通規制の迂回車両が流入するのを規制して欲しい。と言ってるんですが…毎年9月23日は秋祭りの村回りで住民がウロウロしてるんです。後から決まったハーフマラソンの犠牲になるのはオカシイでしょ、それも今年だけの為にコッチが対策するんじゃなくて、規制する側が対策して当然じゃないの」
「それは大会本部に言って頂かないと
「大会本部の連絡先なんか分からないでしょ!知ってるとこで効果が期待できる場所に電話するでしょうが」
「そうですね。では大会本部にこの旨を伝えて対応してもらいます」
「じゃ、早く連絡してください。ここは俺が立って停めてるから、電話して連絡して下さい」
対応してた警察官とは別の人
「ここは私が立ってるので貴方は端に寄ってて下さい。ここは車道で危険ですから」
「立ってても通れないって身振りしなきゃ・・」
左折車が入ろうとする
「ほら!お巡りさん立ってたって入って来るだろ、誰か轢かれるのを待ってるのか?俺が轢かれてやろうか」(かなりくどいな俺)
「だから~そうは言ってません」
3人目の警官が事故処理用の白黒バスで現れる
「通報された方ですか?」
「そうですよ」
「ちょっとお話を・・」
「お祭りの役員だから行列と一緒に動かなきゃならないので、アッチ(通りの入り口)の方の人に聞いて下さいね」
「…………」
村回りの行列に戻ると
S一が「どうしたの?事故?」って聞くから
「ハーフマラソンの規制して迂回するクルマがこっちに入ってきて危ないから入って来れないように規制しろ!って飯山警察署に電話しただけ」って答えたら
N村さんが「よくそんなこと思い付くな~」だって
2~3軒回ったら、最初のお巡りさんが手招き…
「あのー大会本部に連絡したら交通誘導員のガードマンを置いて貰えるとの事です」
「それなら良いです。ありがとうございました」
「交通規制についての今回の問題点についての回答を求めますか?」
「明後日の連休明けに市役所の担当部署らしきところに乗り込んでイチャモンを付けますから結構です」と答えて
村祭り後半は、ちょっと離れた場所へ行く班と南部を回る班に分かれて
トラックの荷台に畳を敷いて、太鼓、笛、獅子、天狗を乗せて
↑の一件で警察官からお墨付きが出たので堂々と出発
R292→R117交差点だって赤信号でも「GO!」サインが出たよ(笑)
獅子と天狗はこんな乗り方
村回りは無事終了して、各種催し物があって慰労会
挨拶とお礼を言う
獅子舞保存会長、隣の白いシャツは司会役の
副会長
の手前のスーツ姿が
市議会議員選挙を控えてる爺ちゃん、その手前の白シャツが元(?)国会議員の
K松ナニガシ、の手前に秘書
村の祭の慰労会に出てきて上座に堂々と座るか普通?
選挙ではペコペコ頭下げる癖にこういった席で上に座るとは
区長さんの挨拶と乾杯の音頭
左隣は秋季例大祭の総指揮者の
村方氏子総代
俺は一番下っ端だから末席で写真を撮ったりしてたよ
主役は役者の面々なのにな
票集めに来たなら、末席で挨拶だけして帰れボケ!
Posted at 2018/09/24 13:04:34 | |
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