我が家のルーテシアは現在入院中なわけですが、代車はルーテシア2です。
久しぶりに借りたんですが、乗っての印象はステアリング軽っ!静か!
良くも悪くも現代のクルマですね。
ルーテシア1比でいうと、当然のことながらすべてにおいて薄味。
きわめてフツーです。
それでも十分にルノーらしさは残っていて、フツーながらもあらためていいクルマだな~、と思いました。
ただシートは残念ながらボクには合わないのか、すぐ腰が痛くなってしまいました。
ルノーのBセグメントはキャトル、縦サンクからルーテシア4まで一通り乗ったことがあります。
ほとんどがチョイ乗りなので、知ったかぶりして語るべきではないと思いますが、ちょっとだけ印象を。
縦サンクとシュペールサンクは根本的にメカニズムが違うので乗り味も違うのは当たり前。
それ以外で一番違うのはルーテシア1と2ですね。
ここを境に1は昔のクルマ、2は現代のクルマ、という感じ。
1ではリアサスにトーションバーを使ってるのに対し、2ではコイル、というくらいしか構造的には違いはないと思うんですが。
4ではドライブトレーンがガラッと変わってますが、3と比べてそこまでの印象の違いはないと思います。
というわけで、シュペールサンクとルーテシア1は非常に乗り味が似ています。
シュペールサンクはすでにネオヒストリックとして(最近はヤングタイマーなんていう呼び名もあるようですが)そこそこ地位を確立してる感がありますが、ルーテシア1はさっぱり。
サンクと同等の乗り味を、より高い信頼性(あくまでもサンク比!笑)とともに味わえるお得なクルマだと思うんですけどね~。
まあ、結局は見た目の問題なんでしょうね。
サンクだけでなく、後発でクラス下のトゥインゴにも完全に人気では水をあけられています。
トゥインゴももちろんいいクルマですが、明らかにカワイイ見た目で得してますよね。
ちなみにサンクからルーテシア1へはエクステリアはかなり変わりましたが、インテリアはまさに正常進化と言っていいでしょう。
シュペールサンク
ルーテシア1
このインテリアも好きなポイントのひとつ。
この先ルーテシア1がいくら古くなろうとも、ヒストリックとして注目を浴びるなんてことは絶対無いと思いますが、それでいいんです。
そういう哀愁漂うところもひっくるめて好きなんです。
マイナー車好きのひねくれ者には刺さるんです。
ルノーのBセグメントについて書くつもりが、思わずルーテシア1を熱く語ってしまいました(笑)
失礼しました~。
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