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BONZO.のブログ一覧

2015年05月27日 イイね!

ルーテシアRNが雑誌に!(うちのじゃないけど)


本屋で車雑誌を立ち読みしていて、NAVI CARSの7月号を何気なくめくっていたら、ウィリアムズでもない、16Vでもない素のルーテシア1が紙面に!
日本ではほぼ絶滅しているであろううえに、普通はまず雑誌で取り上げられることのない地味車なので自分的には一大事。

クルマとそのオーナーさんを紹介する記事なんですが、乗られてるのは女性ですよ。
いや、うちの奥さんも乗ってますけど。
1ページ使って紹介されてます。



へー、こんな人いるんだー、と思って記事を読んでみると・・・
なんとこの女性、某みん友さんの妹さんじゃないですか!
これにはビックリ。
お兄さんのクルマを預かって乗られているようです。
う~ん、さり気なく乗りこなされてる感がステキですね~。

しかし世間は狭い、というかやはりルーテシアRNに乗ってる人なんてそうそういないってことですかね。
どうりで見覚えのあるクルマだと思ったわけだ。

ちなみにこの個体、うちのと同じくフェイズ2のRNで、ミッションをMTに換装してあります。
これは羨ましい!
うちのもMTに載せ替えたいな~、と何度妄想したことか。
いや、そうすると嫁車という機能を果たさなくなっちゃうんですけどね。

MTに換装したRNの存在は、もう1台確認しています。
さらにフェイズ1のRNはもともとMT。
どれでもいいから、1度MTでの走りを味わってみたいものです。


ちなみに、NAVI CARS買うつもりはなかったんですが、この記事のためだけに買っちゃいましたw


Posted at 2015/05/27 22:09:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | ルーテシア | クルマ
2015年05月24日 イイね!

パンダ45の広告


今日はパンダリーノでしたね。
ボクも1度は参加してみたいと思いつつ、実現することもなくフィアット乗りでもなくなってしまいました。

今回はパンダリーノにちなんでパンダ45の広告を取り上げようと思います。




80年代色濃厚なお姉さんが目を引きますがw
それ以外では45の(30も同じですが)特色であるハンモックシートのアレンジを詳しく紹介しているのが面白いです。
リアシートをハンモック状にして「大切なものを運ぶ時や、お子様のお昼寝に」とありますが、「この状態で走行はしないように」との注意書きがないのが、時代を感じさせます。


裏面。


裏でもお姉さんフィーチャーw
パンダはおもにドレスアップ用品、ここではA112アバルト用のチューニングパーツも紹介されてます。
チューニング用のバルブやカムシャフトまで正規ディーラーで扱っていたんですね。


表面に「このサイズ、このパワーがパンダを21世紀の車と呼ばせたのです」とありますが、当時本当にそういう感覚だったんですかね?
まだ子どもだったんで記憶は定かではありませんが、デビュー当時からクラシカルな雰囲気のクルマとしてとらえられていたような気もします。

実際21世紀を迎えるころにはクルマはどんどん肥大化していって、最近ようやく猫も杓子もダウンサイジングという感じになってきましたから、パンダは未来を先取りしすぎていたのかも、と言えなくもないですね。



Posted at 2015/05/24 21:37:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 変態車趣味 | クルマ
2015年05月21日 イイね!

愛車遍歴 ルノー・ルーテシア

愛車遍歴 ルノー・ルーテシア

かなり前に愛車遍歴シリーズというのを書いていて、ムルティプラでストップしてしまっていました。
久々にその続きを。
406については初めからブログで紹介しているので、このシリーズも多分最終回になる思います。




それまでは一家にクルマは1台、運転手は自分だけという状態(奥さんはペーパードライバー)でしたが、今の家に引っ越し2台分の駐車場を確保できたのを機に、嫁車という名目での増車を目論見ました。
当の本人はクルマなんて必要ないと言っていたものの、田舎なんであればあったで便利なのは確か。
ムルを買い替えるときと同じく嫁の反対は強硬でかなり手こずったけど、なかば強引にねじ伏せるような形で増車へと漕ぎ着けることに成功。

条件はATでなるべくコンパクトであること。
当初はほぼルーテシア2を買うつもりでいたんですが、変態車好きの血が騒ぎ、もうちょっとヘンなクルマを・・・となりました。
増車することが決まるまでは長かったけど、その後はわりとサクっとその時売りに出ていたクルマの中からリストアップ。

ルーテシア以外で候補に上ったのは台湾エクスプレスのATモデル、メガーヌ1クーペ2.0、サンクバカラ、205、パンダセレクタといったところ。
メガーヌクーペなんて16VではなくあえてATというのがグッときますなw
今ではまずお目にかかることはできませんが、このときはかなりのバリモンが売りに出ていました。
あれは良かったな~。

ルーテシア1はもともと好きだったけどとくに探していたわけではなく、本当にたまたま。
しかも当時でも今と同じくすでに絶滅してしまっていたような状態の中、2台を(別の店で)実際に見て選ぶことができました。
その時選ばなかったほうの個体はその後長いこと売れずに、「カウントダウンセール」と称して最終的には2万円で売られていきました(自分が見たときはたしか60万)。

奥さんはクルマにはまったく関心が無いので、画像すら見せずにルーテシアに決定。
それどころか、左ハンドルであることもあえて黙ってました。
左ハンであることがわかったとき何を言われるかヒヤヒヤしてましたが、ペーパーだった奥さんはその後しばらく左ハンということに気付かずに運転していた、というオチが付きますw


ちなみにこの個体、今やライター/ イラストレーターとして活躍中の遠藤イヅルさんが、ボクが買う前に買う寸前までいった個体そのものなんだとか。
遠藤さんから聞いた情報のおかげで、上級グレードRTのシートを手に入れることもできました。

このシートの換装、購入後の一番大きな出来事ですね。
それ以前も十分気に入ってはいたものの、これで完璧になった、といっていいでしょう。
RNのオリジナルシートは昔のルノーに期待するレベルにはちょっと届かなかったんですが、RTのシートは期待以上、より古いルノーにも負けていないと思います。
シートについては過去記事にも書いてあるので、よかったら読んでみてください。

ただ、グレードによってこんなに差がある、イタフラは素のグレードがいいと言いながら、素のグレードではシートの良さが味わえないというのはガッカリというか・・・。
結果オーライとはいえ、ちょっと複雑ではありますね。



さてルーテシア、ちょこちょこと手がかかるし、相変わらずエアコンの調子が不安定だったりしますが、足回りをリフレッシュすべくパーツも手配済み、クーラントが漏れているラジエターも手配済み(あとは主治医次第)。
普通ならとっくに捨てられているであろうところを、どれだけ生き永らえさせてやれるかに、これからも挑戦していきます。

Posted at 2015/05/21 21:46:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 愛車遍歴 | クルマ
2015年05月14日 イイね!

オムニノーバ・マルチライダー

オムニノーバ・マルチライダー

ドイツ村ではひと際目立っていたルノーバス。
前回マキシ《》さんやオーナーの赤バス野郎さんからも丁寧なコメントをいただき、にわかに興味がわいたので、ちょっと調べてみました。




鉄道やバスにはまるで関心がないんで完全に未知の領域だったんですが、けっこう有名な存在のようですね。
またさすがにマニアの多い世界らしく、マルチライダーを紹介しているブログやHPもたくさんありました。


前回ルノーのマルチライダーと書きましたが、正確にはルノー・マスターをベースとし、スウェーデンのオムニノーバ・テクノロジー社がFRPボディを架装した、オムニノーバ・マルチライダーとなります。
6.22m(全長)×2.13m(全幅)×2.8m(全高)、2.8L直4ターボディーゼル114ps、エアサスを備えます。
いつ頃のモデルなのか?というのをドイツ村でも聞くのを忘れてしまったんですが、日本に導入されたのが2000年からで、2002年にはオムニノーバ社は破綻してしまったようです(^^;;
見た目のヤレ具合からもうちょっと古いかと思ったんですが(失礼)、意外と新しいんですね。





「なぜルノーのバスを日本で?」というのが初めに興味を引かれたところなんですが、コミュニティバス等で小型バスの需要が日本で高まったときに、それに適したモデルが国産では無かったということのようです。
昔から日本にもマイクロバスというのがあるんで意外に感じられたんですが、低床でノンステップというのがポイント。
たしかにFFのマスターがベースなので、床はフルフラットに出来ますからね。


赤バス野郎さんのマルチライダーは大阪市交通局で使用されたものの払い下げですが、大阪では70台と最も多くの台数が導入され「赤バス」として親しまれたようです。
それ以外でも日本各地で導入され、自分の身近なところでは東京ベイシティ交通や船橋新京成バスでも使用されました。
もしかしたら実際に目にしたことがあったかも。



東京ベイシティ交通で使用されていた個体(画像は拝借しました)。
もっとも予備車として中古で1台のみの導入でした。


今ではほとんどの車両が廃車され国産車と置き換わってしまったようですが、人様のブログの目撃情報によると、払い下げられたものがまだ別のところで使用されていたりというのが、わずかながらあるようです。



温泉宿の送迎車として使用されている個体(画像は拝借しました)。
これも元は大阪市の赤バスでしょう。



さて気になるのはその信頼性。
以下wiki からの抜粋です。

「故障が多く、約5年間で352回発生した(一般バスの8-12倍)」
「収容力、エンジン性能の問題からラッシュ時の運行に支障をきたすようになり」

さすがルノーwww
とはいえ、同時期のフォルクスワーゲンT4をベースとしたクセニッツでも、似たような状況だったようです。


今ならまだ間に合う(かもしれない)ので、まだ現役で活躍しているマルチライダーを探して乗りに行ってみるのも面白いかも、なんて妄想してしまいました。
その乗り心地を、一度味わってみたいものです。
Posted at 2015/05/14 21:43:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | 変態車趣味 | クルマ
2015年05月10日 イイね!

ドイツ村に行って来ました2015

ドイツ村に行って来ました2015


最高の行楽日和の今日、今年もドイツ村に行って来ました。
そしたらまた、なぜかフランス車がいっぱいいるわけですよ(笑)。





ドイツ村には406で初めて行きました。

A610と。



今回の目玉はこれ。

ルノーのマルチライダーというらしい。


なぜこのクルマを導入したのか、大阪市に聞きたいw


右ハンですよ。
シフトレバーが邪魔で座りにくい。


暮らせます。

このクルマ、イベント専用だとか、キャンピングカーとして使用というわけではなく、日常の足として使っているというから驚き。
普通だったらまず置き場所に困りますよね。




受け狙いの並び(笑)。




トゥインゴが4台も。
ポップですな~。




何気にこんなのもいます。
この型のドブロを見るのは初めて。



今回個人的に一番刺さったのがコレ。

今や絶滅危惧種のZX、こんな状態のいい個体はなかなかお目にかかれないんじゃないでしょうか。
走行距離12000km?だったかな。


運転もさせてもらいました。
前からすごく興味のあるクルマだったんですが、乗ったことはなかったのが、ついに念願かなう。
バネなのにハイドロっぽいと言われるのが、よくわかります。
うちのルーテシアとは同時期のクルマなんですが、メーカーは違うものの共通性を感じます。
やっぱりこの時期の地味な実用車、好きだな~。





集まったのはやはりルノーが多く、ついでシトロエン。
プジョーはほとんどいませんでした。
ルノースポールが少ないのが特徴。
DSシリーズは1台もいませんでした。
これがドイツ村のカラーなんですかね。
あ、あくまでも偶然居合わせただけですが(笑)。

それにしても今日は天気が良く、日焼けで真っ赤、ヒリヒリしてます・・・。



Posted at 2015/05/10 22:01:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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406Sportとルーテシア1に乗っています。 イタフラ車、中でもチョイ古の実用車が好み。 でもそれにこだわらず、いろいろと興味アリ。 MT派だけ...
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