純正一体型オーディオからナビへの交換 ②取付け編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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前回の整備手帳にて、CD、DVD、Bluetoothオーディオが使用出来るナビを破格で落札し、愛車の純正オーディオから交換する準備を進めてまいりました。
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ナビに取り付けステーを付けて、電源コードとオーディオハーネスを接続。インターフェースコードの使用しない配線には端末処理をして、事前準備は万端です。
3
では、実際に取り付けしていきます。
現在のインパネ、オーディオまわりはこんな感じ。
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まずはバッテリーの⤴️の部分のナット2つをゆるめてマイナス端子を外します。
外側のナットと内側のナットの間には、バッテリーのマイナス端子からボディへ接続されるアース線の端末が留めてあります。
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運転席の左足足元から覗くとアンテナ線の接続部分が見えるので、こちらを外します。
少し固かったのでプライヤーとペンチを使って外しました。
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取り外すオーディオまわりを簡単にマスキング養生します。
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オーディオナビ取り付けキットに付属している、純正オーディオ取り外し工具の棒を純正オーディオの4箇所の穴に挿し込みます。
(棒はU字になっているので挿し込みやすいようにグイっと曲げましょう。)
4本の棒をゆっくり均一の力で引っ張ります。
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純正オーディオは車両側ハーネスのカプラとアンテナ線だけ接続されていますので、純正オーディオがある程度引っ張り出せたところでカプラを外せば、あとは取り外せます。
本体を外すと、純正オーディオの取り付けステーだけ残りますので、ビス4本を外してステーを撤去します。
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事前準備で作成した、電源コードとオーディオハーネスを接続した配線のカプラを車両側カプラに接続。
その配線のイルミ線を、インターフェースコードのイルミ線と接続してオーディオスペースに納めます。
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車両側カプラ→電源コード→ナビへ接続。
電源コードのイルミから分岐しているインターフェースコードのカプラーもナビへ接続します。
ナビ→延長アンテナコードもオーディオスペースに落としておきます。
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ナビ本体を納め、運転席足元でアンテナ線を接続。
仮納めの状態で、バッテリーのマイナス端子を戻して起動確認をします。
CD、DVD、Bluetoothオーディオ再生とラジオに問題が無いのを確認しナビ本体を固定します。
(この際、ナビ自体の重みで正規の取り付け位置からズレるためステーのビス穴が全く合いませんが、ナビの後部を持ち上げて一つ一つビスを仮打ちしていきます。ナビ本体の角度、位置を調整しながらビスを少しずつ締めていきましょう。)
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ナビの機能に問題が無いのを確認し(今回はオーディオしか使用しない予定です。)
最後に枠を付けます。
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DVDも問題なく再生出来ました。
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こんな感じになりました。
事前に配線類の作成をしていた事や、取り付け手順も頭に入っていたので、実際の車両への取り付けは1時間30分岐ほどでした。
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