ルーフキャリア組み立て・取り付け

ルーフキャリアを会社の経費で購入するのに見積り提出から発注・受け取りまで4ヶ月かかりました。純正のキャリアだと6万円ちょっとするために経理のNGで購入できず、純正同等の市販品が2万円なので経理の申請がやっと通りました。

そんなこんなで、やっとルーフキャリアが届いたので、さっそく組んでいきます。
まずは説明書にかかれているパーツの番号を参考に、各パーツにマスキングテープを貼り番号を記入していきます。

ちなみに作業には駐車スペース半分ほどの広いスペースが必要です。
そのスペースにプラベニアを敷いて作業します。

まずは土台となる足の部分を前・中・後ろの3本を組み、各足の長さを寸法通りに合わせていきます。

この各足の寸法合わせがなかなか手間がかかります。
マスキングを貼りセンターを出して、センターから両側の爪を同じ寸法にして、さらに指定全長の寸法に合わせます。
各パーツの寸法誤差もあるので指定全長の寸法優先に合わせていきます。

各足(前・中・後ろ)のパーツの寸法を出せたら、サイドの枠パーツと組み合わせ、足パーツと組み合わせて行きます。

＊組んでいく順番が重要で、左側の枠パーツに各足を組み合わせたら、右の枠パーツを組んでいきます。
しかも、その作業の途中に前後にステーを1本づつ入れながら組んでいきます。

全体の枠が組めたら、ステーを6本入れて両側からビスどめしていきます。

あとは、気合いを入れてルーフに乗っけます。
ルーフキャリア自体は30㎏前後ありますので、パワーの無い人はキャリアを持ち上げた時に後ろにひっくり返ります。じゅうぶん気をつけましょう。


＊パワー派の方でもルーフを傷つける可能性がありますので毛布でも敷いて作業されることをオススメします。
ちなみに自分はそのまま載っけました。

あとは、キャリアの各足に、ゴムを付けてツメを取り付け、ボディの枠に挟み込めば完了です。

自分はさらに、ルーフキャリアにバズーカ－(排水管に使用する75ΦのVU管)を装着しました。
これで配管の収納もバッチリです。

ルーフキャリアには3段と4段の脚立と台車を2台載せました。