Honda Veni Nano-Resi 取付 (1 of 2)
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Nano-Regi
HONDA Veni ORIGINAL EARTHING TECHNOLOGY
商品番号 NR-RR3
(お断り)
製品取付けに関する記述は、製品付属の取付/取扱説明書からの引用です。
「nG_Com:」以下は、私の独り言です。
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nG_Com:
こんな道具を使いました。
■ナノカーボン・アルファ1000(接点改質剤)
これは、"ムトウ@G_1N24D"さんの"Network Elysion"で教わりました。
■シリコーンリムーバー(脱脂洗浄剤)
取付部の油分を、取り去ります。
■CRC 5-56(潤滑・防錆剤)
一家に一本の常備缶(?)ボルト外しに使います。
■RUST DISSOLVER(錆取りクリーム)
各部分の、錆落としに必需品
■スパナ
■ラチェット・レンチ
エーモン/1475
これら以外にも、サンドペーパーとキッチンタオルを使います。
最後に、忘れてはいけない
■虎の巻(ひみつ?)
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【詳細部の取付け】
(1)マイナスドライバー(大)を使用して、エンジンカバーを取外して下さい。
nG_Com:
ここの取り外しは、「マイナスドライバー(大)を使用して、・・・」となってますが、見れば判るように、ピン(溝)の大きさから、十円玉とかを使うのが正解です。
前部の左右に、二ヶ所あるピンを、90度回せばロックが外れるので、前部を少し持ち上げて、後部も少し持ち上げます。(後部は、ピンがゴムのプッシュに刺さっているだけなので、ゆっくり、ソロリと少しだけ引き上げて下さい。決して力を入れては、いけません。)
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(2)ハーネスNo.1の8mm端子を、後バンクシリンダーヘッド左内側のM8mm空きボスに付属のM8mmボルトを使用して取付けて下さい。
nG_Com:
このポイントが最初で、最大の難関です。
まず、"YAN"さんの"エリシオンの楽園~ELISIUM for ELYSION"でレポートされている様に、"バッテリー本体"と、バンクシリンダーヘッド上部に接続されている"吸気温度センサー"や"水温センサー"を外さないと、恐らく作業は出来ないです。(■ただし、くれぐれも、"YAN"さんの様に、センサーの接続を、戻す事を忘れてはいけません。)
そして、申し訳ないですが、"Honda Veni"さんの製品付属の取付説明書の写真でも、そのポイントが何処なのか、詳細が判りません。
それと、どなたかのWEBで見たと思うのですが・・、このポイントは、肉眼では見えないシリンダ・ヘッドの奥にあるので、"手鏡"が必要と云っておられていました。
素人の私は、素直に、バッテリーやセンサーを外して覗いて見ましたが、やっぱり、分かりません。
実際の接続ポイントの、下にある見える場所のネジかなと思って、ケーブルとボルトを持って、接続しようとしても、そこはボルトのサイズが違って、ポイントが違うことが、確認出来ます。
何とか、手探りで探り当て、その部分を脱脂して、慎重に取り付け様としますが、締め付けに準備していた小さなラチェットが(不具合の為)使えません。
しようがないので、腕を突っ込んで、スパナで締めましたが、エンジンに当たって、腕は真っ赤になりました。
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(3)ハーネスNo.2の8mm端子を、前バンクシリンダーヘッド左内側のM8mm空きボスに付属のM8mmボルトを使用して取付けて下さい。
▲アドバイス
・シリンダーヘッドの取付け部は本製品の性能を完全に引き出す上で最も重要な部分です、ハーネスのターミナル部がシリンダーヘッドに直接完全に密着するように取付けて下さい。
nG_Com:
こちらは、バッテリーやセンサーのコネクタが、外されていれば、非常に容易い作業です。
「▲アドバイス」にもあるように、シリンダヘッドの二箇所が、アーシングの肝との事で、ここも入念に、脱脂してシッカリ取り付けます。
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(4)ハーネスNo.3の6mm端子を、コレクタータンク右前部のM6mmボルトに共締めして下さい。
nG_Com:
素人の私には、「こんなところのネジを、外して良いものか?」疑問でした。キチンと取り付けていないと、隙間からエンジンオイルが漏れて来そうで・・・。
それと、写真から分かるように、この部分の端子には角度が付けられています。最初、普通に圧着部分の線が見えない様に、上向きに取り付けた所、エンジンカバーが取付られませんでした。
そう云う事は、「取付説明書」に書いておいて欲しかったナ・・・。
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(5)ハーネスNo.4の6mm端子を、コレクタータンク右横のM6mmエンジンアース取付けボルトを利用して、共締めして下さい。
nG_Com:
この部分の取り付けも、問題ありません。
但し、すぐ横にある"ベルト"との関係で、ケーブルの引き回しには、特に気を使います。
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(6)ハーネスNo.5の6mm端子を、右フロントフェンダー内側の車両ハーネスアース部に、既存のM6mmボルトを利用して共締めして下さい。
nG_Com:
ここも、"YAN"さんが指摘されている様に、"冷却水のリザーブ・タンク"を一度取り外さないと、作業は出来ないと思われます。
タンクは、ステーに刺さっているだけなので、ウニウニウニッと左右に揺すりながら、静かに引き上げれば外れます。
そして、作業の際に、液がこぼれて来ない様に、置き場には、注意が必要です。
また、ここは雨とかが溜まりやすいのか、かなり錆びがありました。入念に、接続部分には錆び取りが必要です。
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