1回目の車検について（ディーラー車検での交換パーツ合否ラインは？）

僕の453は2019年製で今年5月で1回目の車検となりました。
LEDテールライトなどコチョコチョDIYでパーツ交換しているので「ディーラー（ヤ○セ）車検の線引きはどの辺りだったのか？」のレビューです。

まずはテールライトです。
ノーマルLED＋ハロゲンテールライトからEQ用の純正フルLEDテールライトに交換→→→車検NGでノーマルテールライトに交換されて戻ってきました。
ディーラー（ヤ○セ）見解ではEQ用のスマート純正部品なのですが日本未発売車両なので社外品と同等扱いとなるのでヤ○セの見解ではノーマルに戻す対応としたとのこと。
もしEQが発売されていれば純正パーツ流用として車検OKだそうです。
多分正規ディーラー（ヤ○セなど）じゃなければと純正品なのでそのままで通りそう（交換されていることに気が付かないかも!?）な感じはします。

次はサイドマーカーです。
ノーマルオレンジ色電球からシーケンシャル（流れるタイプ）LEDマーカーに交換→→→車検NGでノーマルサイドマーカーにオレンジ電球に交換されて戻ってきました。
これは流石にコレはディーラー（ヤ○セ）じゃ無理かなって思っていました。
純正サイドマーカー球交換でオレンジ電球からLED球交換は問題ないので、流れないタイプのLEDマーカーに交換であれば車検通りそうに思います。

次にヘッドライトバルブです。
ノーマルH4ハロゲンバルブから中華製LEDバルブに交換→→→車検OKで交換されずに戻ってきました。
てっきりノーマルH4ハロゲンバルブよりは見た目は明るく感じるので光量は大丈夫っぽかったけど安価な中華バルブだしカットラインとかで多分ダメかと思っていましたが以外にも!?大丈夫でした。
PI○Aやべ○フとか国産メーカーの高価なLEDバルブじゃなくても安価な「NOVSIGHT H4hi/lo ヘッドライトLEDバルブ」でも車検対応品でしたｗ

次にフロントウインカーです。
ノーマルオレンジ色電球からアンバー色LEDバルブに交換→→→車検OKで交換されずに戻ってきました。
色目さえ合っていれば無問題で「REIZ REIZ VERENO winker bulb 1200lm amber 」は車検対応品でした。
余談ですが・・・多分EQ用のLED純正テールに交換しているのも影響しているとは思われますが、このバルブ自体はハイフラ対策済み製品で秋～春先までの比較的寒い時期は大丈夫なんですが、夏になるとバルブが高温となりハイフラ発生するので僕の453では季節限定装着品ｗての使用です。
他のハイフラ対応品に交換しても多分結果は同じなので夏場はミラーコーティングしてあるステルス電球に交換しています。
メタル抵抗を追加すれば防げそうですがメタル抵抗自体が高温になり取付場所を選ぶので検討中です。

次にデイライトコーディングです。
スモール点灯時発光から専用ドングルにて常時点灯ディライトコーディングに変更→→→車検NGでノーマル状態で戻ってきました。
法律改正されてeマーク付きであればデイライト自体の車検OKってなったけど、DIYコーディングすること自体を問題ありとみなしてノーマル状態で点灯しない車両はNGだそうです。（車検整備以外でのメンテナンス入庫ではそのままOK）
CPUリセットされてアイドリングストップキャンセルも一緒にリセットされてました。
これも2017年度8月以降の車両であれば多分正規ディーラー（ヤ○セなど）じゃなければとそのままで通りそう（コーディングされていると自体に気が付かない）と思われます。

次は車検点検項目には該当しないけど点検整備で引っ掛かりそうなパーツ類です。
まずはフロントグリルマークです。
ノーマルのSmartマークから中華製B（ブラバス）マークに交換→→→車検整備で交換されずに戻ってきました。
モノによって（ベンツマークはNGのもの多し）はマーク裏の車間レーダーの反応が悪くなる（感度を阻害する）のもあるようで最悪ノーマル戻しになるみたいでしたが大丈夫でした。

あと、交換しているパーツはサイドミラーも純正クリアー色から中華製広角ブルー色の交換してありましたがコレは当然スルーでした。

車検整備と一緒にエンジンオイル＋フィルター交換、エアコンフィルター交換、エアコン点検＋ガス補充をお願いしました。
他整備としてブレーキフルード交換（ポルセンでも必須ですね）とバッテリーが交換必要だと言われたのですが、重整備がなければ土曜日入庫→日曜日車検終了（←月曜日には奥さんが使いたい!!）でお願いしていて電話を受けたとき遠出してたのもありで（値段高いけど致仕方なく）交換してもらいました。
ちなみに１回目車検に掛かった金額は法定費用￥70410円＋その他￥90145円＝合計￥160555円でした。