2018年03月12日
ハイレゾとACCを聞き比べての感想
こんにちわ、今日は天気が良くて気持ちがいいですね。花粉症の薬も併用しているため、花粉症対策も万全です(`・ω・´)ゞ
某、有料ダウンロードサイトの視聴コーナーで、ハイレゾ(FLAC|96.0kHz/24bit)とAAC(AAC-LC 320kbps)の聴き比べを10分ぐらいじっくりしてみました。立ち読みならぬ立ち聞きですw
ちなみに自宅のPCのオンボードのサウンド出力から、4000円前後のロジクールのヘッドセット(音が好みなのでw)をUSBで繋いだ環境で、それぞれを交互に聴き比べました。
収録や再生環境にもよると思いますが、「320kbps以上は聞き分けが難しい」とよく聞きます。
確かに難しいです。最初の3分ぐらいは「どこが違うんだろう?」って首をかしげていました。
でも、ある程度聞き替えて、耳が慣れてくると、その差がある程度わかりました。
「音全体が違う」というより「音単体を構成する情報の量が違う」
という表現が正しいでしょうか?ビットレートの数値を見れば当たり前といえば当たり前ですがw
確かにAACのほうも聞こえてくる音質は十分良いです。でも、ハイレゾ(FLAC|96.0kHz/24bit)の方は、言葉では表現しにくいですが、フィーリングで言うならば
「音に輪郭が付いた」もしくは「声、ピアノ、シンバルの音が個別にはっきりと聞こえる。」
と感じました。AAC(AAC-LC 320kbps)の音も十分クリアな音ですが、ボーカルとピアノとシンバルの音がハイレゾに比べ、平面的に(同じ音がまとめて出てくる)感じました。
(ビットレートとハイレゾという言葉によるプラシーボ効果であった可能性もありますがw)。
BEWITHのようにダッシュボード上にステージングできるカーオーディオであれば、より鮮明にどこに何の楽器があってボーカルが真ん中にいて歌っているのをより感じることができるのかなって思いました。
曲ですが、JAZZのや静かな感じ曲が聞き取りやすいと思います。
ただ今日のように、自宅のPCの安っすいヘッドセットで聞き比べる場合、本当にじっくり聞き比べないとほとんど違いはわからないと思いますw
耳の肥えたプロの方がよく「情報量が違う!」とか「奥行が変わった」っていう意味が少しだけ理解できた気がしましたw
ただ、以前にも書きましたが「それを再現するのにいくらかかるのwww?」
というレベルです。その少しの違いがはっきりとわかる方ならば大丈夫だと思いますが、私のような一般レベルではその少しの違いに見合った設備投資の金額なのか?と疑問です。
それでももし、はっきり違いを感じたい方はショップのハイエンドのデモカーでAAC320kbpsとハイレゾを聞き比べることをオススメします。もしかしたらそれで違いがはっきりわかるかもしれません。
買うか買わないかは、あなた次第です!
私はある程度で妥協します。お金はダイジダヨー(;^ω^)
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Posted at
2018/03/12 16:18:18
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