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2008年03月30日 イイね!

[Garage] ひょっとして国産車の Best buy !?

[Garage] ひょっとして国産車の Best buy !?我が家に5日間、あるクルマが入庫中だ。

「スバル・フォレスターXT」

この2、3週間で、急に街中でよく見かけるようになった新型フォレスター。

販売も好調のようで、グレードや仕様によっては3ヶ月待ちもあるとか!?(ディーラーマン談)

「え!? 現在の国内市場に、まだSUVの需要ってあるの!?」
そう思ったが、新型フォレスターを実際に運転すると、その選ばれる理由が実感出来た。


去年、2007年12月にフルモデルチェンジした3代目「フォレスター」。
初代 そして先代は、乗用車とSUVの良い所取りしたコンセプトで、今で言う「乗用SUV・クロスオーバー」の先駆けモデル。
その為、エクステリアデザインもスポーティで個人的には好きだったが、「四角いワゴンじゃん」という人もおり、好き嫌いが分かれたモデルでもあり、「通」が乗るクルマなイメージもあった。
(フォレスターと同じ狙いで登場した、後発の三菱・エアトレックも同じ悩みを抱えて販売も低迷し、消えてったっけ・・・)

国内のコンパクトSUV市場は、日産・エクストレイルが ある程度売れており、SUVならではの「機能的・道具感」が受け入れられているのだろう。
先代フォレスターでは「分かりづらさ」が、エクストレイルに負けた理由のひとつだったと思う。
(走りや質感は、圧倒的にフォレスターが上だったのに・・・)

新型フォレスターでは、よりSUV的な外観が与えられ(それでもまだまだ乗用的だが)、分かり易さと、存在感がグっと出た。
プロポーションも改善され、踏ん張り感あるタイヤ配置は力強さを、絞込まれたフロントプランカーブはよりスポーティさ、その2つを兼ね備えたエクステリアデザインは、写真で見るよりもズッと存在感がアップしている。洗練されつつも 近年のスバルフェイスと独自のフェンダー造形処理などにより、個性も感じるデザインだ。

SUVをイメージしながらドアを開けると、驚くほど乗用車的な内装が出迎える。
今回借りたモデルが、明るい内装色の「プラチナセレクション」であった事もあり、SUVに乗っている印象はない。逆にそれがネガにはならなく、心地よい乗用車に乗っている印象を感じた。
そこがまた新しい感覚なのかも。

運転してみると、その内装がまた心地よい。適度なサポートのシートは疲れにくく、走行中でも非常に静粛性が高い内装なのだ。
また乗用車感覚で運転できる要素に、視界がとても良い事があげられる。四隅が見やすく、車両サイズ感覚がつかみ易いのだ。駐車場でバックで駐車するのも楽々。これは前に借りたトヨタ・RAV4や日産・エクストレイル、ホンダ・CR-Vではありえない事。
視界の良さ、取り回しの良さを兼ね備えるSUVデザインを実現できているのも賞賛なのでは?
「SUVはアメリカ市場メインだから、多少の視界は犠牲にしても良い」といったことは、フォレスターではまったくない。

フロントにニョキっと生えた「キノコミラー」。外観だけ見ると気になるミラーだが、運転するとこのミラーがとても見やすくて重宝。視線の移動も少なく、走行中も車幅を確認できるので重宝する。これがCR-Vなどのドアミラーに付くプリズムミラーや、カメラなどで対応していると、ここまで重宝しないだろう。
実際に運転すると便利だった・・・、実は食わず嫌い的なアイテムでした。

SUVらしくアイポイントも高く、それでいて、コーナリング時に変なロールをしないのもスバル車ならでは。乗り心地もマイルドで、市街地では小回りの良さもあり、驚くほど扱い易いのだ。
今回借りたモデルはターボモデルだが、燃費も良く、それでいて気持ちよい加速もするので運転していても楽しい。

外観はSUVっぽく力強くなったが、それ以外では良く出来た気持ち良い乗用車。悪い所がない。

ひょっとしたら新型フォレスターが選ばれているのはSUVとしてではなく、乗用車的に乗れる点から、「乗用車の進化系」として選ばれているのでは??
それが、国内で冷え込むんでいるSUV市場の中でも好調なフォレスターの、理由なのかもしれない。

室内も広く、静粛性も高く、燃費も良い。
そして視界も良く、アイポイントも高く、存在感もある。

「多人数乗り(ミニバン)でなきゃダメ」な人以外であれば、250万円までで購入できる国産車では、新型フォレスターは不満は選択肢になるのでは?
(ターボを選ぶと、250万円を超えてしまうけど、中間グレードのNAで充分すぎます)

SUVは自分のライフスタイルと違うと思っている私ですが、もしかして「新型フォレスター」って、自分に合うクルマなのかも!?
Posted at 2008/03/30 02:35:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2008年03月29日 イイね!

[ツーリング] 早朝花見 !?

[ツーリング] 早朝花見 !?今日は職場内での早朝ツーリング。
朝早~く出発し、午後イチには自宅へ戻ってきました。
目的地は群馬県・赤城山。

「走る」が目的の職場内ツーリング。
恒例なんです。(苦笑)

cloudは2回程、家庭の都合で職場内ツーリングへ参加出来てなかったので、久しぶりの参加。
我が家のガレージ内でオブジェ化していたSVXで参加。

今回集まった台数は14台。
cloudが参加し出来なかった前回・前々回のツーリング時に、同僚のクルマ買い替えも進み、前に参加した時と比べると、また違った印象。
そして本日も、このツーリングに合わせ、新車で登場した先輩も・・・。
(なんと昨夜納車された、スバル新型インプ・STIは、プジョー106S16からの乗り換えたO先輩)

赤城で桜でも・・・と思ってましたが、山の天気はまだ寒く、開花どころではありませんでした・・・。

それでも、ツーリングの春ですね。
多くのバイクやクルマのツーリング組とすれ違いました。

楽しかった!
Posted at 2008/03/29 23:02:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&ツーリング | クルマ
2008年03月23日 イイね!

[Garage] 地味 !?実は機能的デザイン !?

[Garage] 地味 !?実は機能的デザイン !?我が家のガレージに2日間、あるクルマが入庫中だ。

「日産・ラフェスタ +コンラン」

2004年12月に発表された「ラフェスタ」。
イタリア語で「祝・休日」「楽しいできごと」を意味するラフェスタは、スクエアで低いシルエットのボディで、ミニバンの中で異彩な存在感が出ている。
しかしデザイン自体が女性的で、しかも特徴を意図的に出していない為、目立ったクルマではないのも事実。

しかし実際にハンドルを握ると、そのスクエアのボディは運転しやすく、ストレスも感じさせない、実は良く出来たクルマでした。
3列シートエリアまでカバーするガラスルーフ「パノラミックルーフ」や、高さ方向に大きなサイドウィンドウは、開放的な空間を演出し、フル乗車しても全員に楽しい空間が用意されている。
丁度、多摩モノレールの下を2家族を乗せて「ラフェスタ」を運転したのですが、モノレールが「ラフェスタ」の上を通った時の一緒に乗った子供達の喜びやその表情。子供達の笑顔をルームミラーで見えた時、「ラフェスタ」の商品コンセプトが見事に今の私にハマッたな・・・と感じました。

サイズをデカくして色々な提案をするクルマでなく、「ラフェスタ」にはエンジニアとデザイナーの知恵がつまった、運転する人、乗る家族、皆を笑顔にするクルマだと感じました。


■乗ってみて・・・
「スクエアなボディでルーフも低い」、これがパッと見の第一印象では?
しかし同カテゴリーのライバルに比べ、立ったサイドウィンドウのおかげで室内は思っていた以上に広い事に驚く。
現行キューブから見られるこの手法はコンパクトでも機能的なパッケージングに貢献している。

ボディサイズは全幅は5ナンバー幅に収まり、全長は短く、取り回しも優秀。
最小回転半径5.1メートルはこのクラスでは抜群に小さく、運転しやすい。
そして四隅の見やすいデザインもラフェスタのすばらしい所。
Aピラーの位置も、流行りのワンモーションを狙った前に位置しているわけでもないので、交差点など曲がる時でもとても見晴らしが良い機能的デザイン。
(Aピラー位置が前にあり、左右の視界を遮っているクルマが多いのも問題だと思うのだが・・・)
「ママ」的なデザインとともに、実際に運転する女性にも、とても扱いやすい。
男でも、この「ママ的」なデザインさえ許されるならば、このサイズのミニバンではベストでは?

なにより、このサイズで両側スライドドア車は「ラフェスタ」のみ。
子供がいる家庭は、チャイルドシートに子供を乗せる時に、駐車場などではスライドドアが欲しくなるんですよね。同カテゴリーの「ホンダ・ストリーム」も魅力的なのですが、子供がいる家庭にはスライドドアが欲しくなる・・・。
出来れば「パパ」が運転してもさまになるデザインの、両側スライドドアのミニバンが欲しいけど・・・。

商品コンセプトに基づいたデザイン、機能的なデザイン、室内空間を犠牲にしないパッケージング。個性がないクルマだけに、「クルマ好き」には知られてはいないが、実は「ラフェスタ」は高い次元で完成されたミニバンだったのだ。


ただ、注文を付けるなら2つありますね。
まず、男が選びたくなるエクステリアデザインであってほしいこと。
内装では、短いシフトレバーは非常に使いづらく、狙った所にシフト出来ず、けっこうイラっとくる。いっそニューヨークショーに出た「日産・電気(自動車)キューブ コンセプト」のように「シフト・セレクトボタン式」にし、家電感覚にした方がコンセプトにも合うかもしれないネ。
Posted at 2008/03/29 22:11:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2008年03月09日 イイね!

[SVX] プロの手により施工 !?

[SVX] プロの手により施工 !?今朝、あるショップからSVXが戻ってきました。

リアガラス&リアクォーターガラスをスモークフィルム施工をお願いしていたのです。
完成後の出来は さすがプロ。

今までもcloudのSVXにはフィルムを貼っていました。元々フィルムを貼るのは嫌ってましたが、子供が生まれた2年前にフィルムロールを買って来て、自分で施工したモノなのです。上手く貼れたと思っていたのですが、時間がたつとSVX独特の3次曲面であるクォーターウィンドウに浮きが目立ってきました。リアウィンドウ下端も上手く貼れていなくて・・・

いくらクルマが綺麗でも、フィルムに気泡や浮きがあるとクルマ全体が台無しになってました。
3次曲面を持つSVXには、素人がフィルム施工してはいけないと実感・・・。

2年間、ずっと気になっていたガラスまわりでしたが、先週金曜日の確定申告で 3時間待ちの空いた時間に、フィルム専門店を訪れ 施工予約してきたのです。

完成したSVXを見て、その綺麗なフィルム施工に
「もっと早く・・・いや、最初からプロに頼んでおけばよかった・・・」と思いました。(苦笑)

でも私がまだ独身だったら、SVX独特のキャビンにフィルムは施工してないんだろうなぁ。
Posted at 2008/03/09 11:20:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | SVX | クルマ
2008年03月08日 イイね!

[SUBARU] 黄砂まみれ !?

[SUBARU] 黄砂まみれ !?先週はSVXを洗車。今週はインプを洗車しました。

インナーガレージ内のSVXと違い、屋外駐車のインプは、雨に雪に黄砂にと 汚れをかぶっていました。

さっと水洗いだけの洗車でしたが、ブリス効果もあり深い艶が戻ってきました。
つくづくブリスってスゴイと感心してしまいます。

SVXの洗車時も思うのですが、スポンジでボディをなぞると、ボディ造形の綺麗さが分かります。インプワゴンもその造形に惚れ惚れしてしまうデザインです。
写真撮影した、このリアクォーターアングルはお気に入りなのです。
最近は四角いクルマが多い中、適度な張りのある造形面質を持つクルマって減りましたよね。
新しいホンダ・インスパイアもセダンなのに四角い造形ですし・・・。
四角いクルマが増える中、面質にこだわりを持つ国産車が少なくなってきていないか心配・・・。

綺麗になったインプで、午後から子供とドライブに行ってきました。
めったに見なくなったネオ・ヒストリックカー部類の初代インプですが、綺麗なボディだと、まだまだ街中でも存在感ある!?
って思ってしまうcloudでした。

今後は、前後ワイパーアームの塗装剥がれを再塗装し、綺麗さを維持しないと。
いくらタダで譲ってもらったクルマとはいえ、大切にしております。
Posted at 2008/03/08 21:39:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル車 | 日記

プロフィール

「スーパーGT第5戦。スバル・BRZの初優勝!念願ですね。待ってました、この勝利!」
何シテル?   08/18 21:16
スバル・WRX STI(20thアニバーサリー)に乗ってます。 子供が2人になり4人家族となっても2ドアクーペで頑張ってましたが、2011年にSTIに乗り換え...
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