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2008年08月18日 イイね!

[Garage] 日本車的なモデルチェンジするドイツ車 !?

[Garage] 日本車的なモデルチェンジするドイツ車 !?我が家のガレージに、あるクルマが入庫していた。

「BMW・116i」

Z3が「これ」で入院となり、BMW・ディーラーが用意してくれた代車。
Z3を預けて、電車で帰ろうとお店を出ようとしたら
「1シリーズ、乗って帰ります?」と担当者のお言葉。
135iクーペ!? と興奮しましたが、5ドアの方でした。
それでも ありがたい代車です。

■すぐにBMWだと分かるFRプロポーション
 コーヒーを飲んで待っていると、入り口に代車1シリーズが横付け駐車されてました。
長いノーズ。後方に位置するキャビン。
フロントミッドを象徴する、前進位置のフロントタイヤ。
どの車種にも似てない、BMW1シリーズならではのシルエットは、目をひきます。
いいなぁ。1シリーズ。

2004年に発表されたBMW・1シリーズ。ロングノーズかつキャビンが後方にあるプロポーションは、このクラスでは唯一のFRであることを、プロポーションでも表現しています。何より、遠くからでもメーカーが分かるプロポーションを構築している 数少ないメーカーがBMWだと思います。
(他にはシトロエンがそうかな?)
エクステリアの細部デザインも、Z4から共通するモチーフが随所に織り込まれ、特徴的なサイド面などはドラマチックに自然光で光と影を演出する凹凸面が存在感あるデザインに仕上がっている。対向車で1シリーズが来ると、目が行ってしまうのも、陰影がしっかりと出る存在感あるボディデザインだからなのだろう。
最初に写真で見た時にはヘッドライト周りが「デカすぎない?」と違和感を覚えたが、実車で見ると非常に綺麗にバランスされており、存在感もあります。
Cセグメントの5ドアモデルの中では、非常に存在感あるスタイルで、個人的にも1シリーズは好きな1台です。

■前期と後期で別物のインテリア
 ドアを開けると3シリーズにも近い質感高いインテリアが出迎える。しかし、この内装は大幅なモデルチェンジをしてたどり着いた質感。1シリーズの前期型は、プラスチックのカタマリのようなインテリアで、デビューしてすぐにディーラーに見に行った時に愕然とした記憶があります。
雑誌やネットでは「BMWらしい質感高いインテリア・・・」と1シリーズをインプレッションしていた記事もあり、実車を見るのを楽しみにしていたっけ。最初に乗り込んだ時は「まるで日産マーチみたいな素材使いだな」と思い、「これで300万円近くも出すオーナーがいるのかな?」と思ったけど、そんな自分の思いとは違い、1シリーズは国内で売れに売れました。(笑)
2年後、BMW・1シリーズは内装の大幅なモデルチェンジを実施。インパネデザインも変更され、ドアトリムやステアリングもデザインを変更してきたのだ。デザイン意匠面だけではなく、ソフトパッド化など質感を大幅に向上させてきたのだ。もうこれはプラスチッキーな内装とは誰も言わないだろう。やはり世界的に「1シリーズの内装の質感が低い」事が問題になっていたようで、近年のBMWでは、マイチェンでここまで内装を大幅に手を加えた初めてのモデルでは??
この後期型の内装質感であれば、1シリーズは非常に魅力的なモデルとなったのである。
最初に「質感高い内装」と語った日本のジャーナリスト達は、内装を大幅に手をいれてきたマイチェン後の1シリーズを見て どう思ったのだろうか?

■乗り味はBMWそのもの
 しっとりと重厚感ある乗り味。代車は「116i」グレードで排気量は1600ccだけに 加速は鈍いが、街乗りではまったく不便なし。重厚感あるボディだが、ステアリングを切り込めば鼻先が気持ちよく向きを変えるといった軽快感のある操縦性は、50対50の前後重量配分ならでは。スポーティです!
6速ATは気持ちよく、ステップトロニックというMTモードもあり、気持ちよく反応してくれます。エンジン音もスポーティで、1600ccだと忘れてしまうことも。エンジン音と排気音の気持ちよさ、これもBMWならではの醍醐味ですね。

サイズも日本国内では絶妙なサイズなのではないでしょうか?大きすぎず、小さすぎず・・・。非常に使い易いサイズでした。モデルチェンジ毎に大きくなっている3シリーズに対し、日本では「使いやすく、楽しいBMW」が1シリーズなんですね。


2日間・・・というより、24時間という短い 代車生活でしたが、楽しく気持ちよく付き合えた、1シリーズとの24時間でした。


■市場評価をすぐに改善する 最近の欧州車?
 このBMW1シリーズは、内装は前期型と後期型とはまったくの別物。造形を変えてまでも 質感向上されています。(年改でここまでする!?)
 BMWは先代3シリーズ(E46)やZ3くらいあたりから、前期型と後期型で大幅にデザインに手を加える傾向にあります。最近では、フェイスリフトする3シリーズの写真が公開されましたね。
それまでのBMWを含むドイツ車のマイチェンでは、デザインに大きく手を入れなかったと思います。市場でネガな意見が出ると、デザインまでテコ入れするのが近年のドイツ車のようです。
 極めつけはVWの新型ゴルフ。(6代目 ゴルフIVの写真が公開されましたね)
モデルライフを大幅短縮してまで新型を登場。歴代ゴルフ最短の5年で新型に変わりました。日本市場だと、デザイン面でのネガって聞いた事ない現行ゴルフですが、実は欧州では現行モデルが出た時から「デザインの悪さ」が市場の声となって出ていたそうです。先代モデルが、非常に良く出来ていたからかもしれませんが。ワルター・ダ・シルヴァが率いるようになったVWデザインは、まずは早急に「ゴルフを売れるデザインにしないといけない」と思ったのでしょうね。
まぁ、個人的に現行ゴルフはリアバンパーがボテっとしていて、まるで赤ちゃんのオムツ姿・・・。現行ゴルフが前を走っていると、そのお尻に微笑んでしまう自分です。ネガではないけれど・・・。

ドイツ車の美点は、1モデルを、じっくりと時間をかけて育てるようなモデルライフで、しかもフルモデルチェンジまで長いイメージがありました。
しかし近年のどんどん日本車みたいなマイチェンやフルモデルチェンジするスタイルは、乗り味や性能までも日本車っぽくならなければいいけれど・・・。
(BMW1シリーズは、まだまだドイツ車、BMWらしい味付けのままで安心しました)

マイチェン後のBMW・1シリーズやVW・ゴルフVIを見て、そう思ってしまう今日このごろ・・・。
Posted at 2008/08/18 22:19:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2008年08月17日 イイね!

[クルマと家] エコ替え !?

[クルマと家] エコ替え !?「まだ使えるけど、エコの方に…」と 家庭用白熱電球を取り替え
「まだ乗れるけど、燃費の良いクルマへ…」
と続くトヨタのTVCM。観たこと ありますか?(エコ替え推奨CM)

「乗れるなら乗り続けようよ・・・」とTVに向かってツッコミ入れてしまったのは、10年目の旧車「スバル・SVX」を所有する私だけなんでしょうか。(苦笑)
トヨタ推奨の車に乗り換えると、今まで乗ってたクルマはどうなる?結局は中古車で乗り続けるのでは?大きなゴミとなる事も?
そう思ってしまう自分は、エコではないのかもしれません。

[ロングライフ住宅]を謳うへーベルハウスCMの方に共感する私。


と TVCMから語ってしまいましたが、本日はマイホームの電球を替えました。
CMで言う「エコ替え」です。「使えるけどエコの方に・・・」です。
電気代が理由ではなく、白熱電球の発する発熱量。暑いんです。この夏はキツイかった…。

我が家は「見た目重視」をしてしまった結果、家の照明は蛍光灯のシーリングライトは選ばずに、ダウンライト等を多用しています。発注当時は、予算を既にオーバーしていた為、電球型蛍光灯を使ったダウンライトを購入出来ずに、普通の白熱電球を使ったダウンライトを選択しました。いざ使用すると、電気代よりも熱に参りました・・・。頭上が暑い・・・。

そこで白熱電球から電球型蛍光灯へ交換です。

マイホームを建てた1年前に比べて、今は電球型蛍光灯も安くなっており、しかもE17型の小型タイプもバリエーション豊富かつ安くなってきたので、徐々に交換を始めました。
「発熱量1/5」だけあって、交換後の効果は非常に大きいです。暑さもなく、それでいて省電力、寿命も6倍なら、満足です。

これからマイホームを計画する方、白熱電球は極力避けた方がいいです。(経験者より。苦笑)

電球は「エコ替え」に満足してしまった私。
「へーベルハウスのCMに共感」と言いつつも、エコ替えCMにも一部満足した私・・・。(矛盾)


でもこの白熱電球による発熱量は地球全体でも問題になっており、アメリカやオーストラリア、一部の欧州では、今後の製造・販売を禁止する法律を明らかにしており、日本でも今年4月に経済省から「2012年までに日本でも、白熱電球の製造&販売を禁止する」と発表されました。
優れた省エネにより、温室効果ガスの排出削減につながるとの事です。
そういえば、前にアメリカ出張に行った時も、滞在ホテルの照明は、ベットのスタンドまで、すべて電球型蛍光灯だったっけ。ホームセンターに行ったら、その価格の安さに驚いたことも(日本では非常に高価でしたし)。
近いうちに日本でも、白熱電球をみかける機会が減っていくかもしれませんね。
Posted at 2008/08/17 17:06:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | マイホーム計画&完成後 | 日記
2008年08月16日 イイね!

こちらは 三十数年ぶり !?

こちらは 三十数年ぶり !?前日の天気予報は悪かったが、お昼過ぎても陽射しが強かったので、今日は親子で水遊び。

この夏は 子供のプールデビューさせたかったのです。
今日行ったのはプールというより、人工池ですが・・・。

妹ファミリーと2家族で、日産・ラフェスタに 7名乗車で「府中市 郷土の森」へ。

郷土の森施設内にある「水あそび池」が、子供にとっての初プールとなりました。
さすがに今日は夏休みだけあって、すごい人の数です。

何年か前、今年の夏みたいな暑い日に、このような人工池で水遊びする子供達をうらやましく思ったっけ。今回は子供の保護者として、ズボンをめくって入る人工池。
「あぁ~、涼しい。気持ちいぃー。」(笑)
膝下の足だけですが、水に入れるだけでも暑さから開放されますねー。
なにより、このような人工池で水をかぶるのは、三十数年ぶりです。

この夏は「○年ぶり = おっさんになったなぁ・・・」と思い知らされた 夏となりました。(苦笑)
Posted at 2008/08/17 01:25:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2008年08月15日 イイね!

[Beetle] こちらも 二十数年ぶり !?

[Beetle] こちらも 二十数年ぶり !?2週間前、お隣さん親子がカブトムシを持ってきました。

うちの子供はまだ2歳だから当分先・・・と思っていたら
「かぶとむし、ほしぃー」と子供。
「どうぞ、どうぞ」とお隣さんのお言葉に甘え、オスとメスを分けていただきました。
子供と一緒に飼育・・・の計画でしたが、結局飼育その他諸々はパパの役目。そうなるとは思ってましたが。
(2歳児には無理ですし、奥さんは昆虫とか大の苦手)

仕事から帰ってきたら、エサやりして、ケース内を綺麗に掃除して・・・
そんなカブトムシ・ライフが2週間続いてます。
観察日記をつければ、そのまま夏休みの宿題として提出できそう。(笑)

そして夏休みの今日は、飼育ケース内を徹底清掃。
カブトムシが逃げないように左手で押さえ、右手では子供が邪魔しないように・・・
ぜんぜん作業が進まんじゃないか!

でも、カブトムシの飼育って何年ぶり !?
小学生の時が最後だから、ひょっとして25年ぶりくらいかな???

今はホームセンターに行けば、専用のエサはゼリー(これ便利!)で売っていたり、飼育はすごく楽になってました。大きなケースを買ってきて、マット(土)とかエサも買って来て飼育準備するのも楽しかったし。(笑) 昆虫飼育も25年で進化していました。
飼育の仕方もネットでも色々と調べられる便利さも、25年前にはなかった事。

でも、試行錯誤して捕まえて、そして育てるのも試行錯誤。
それが子供の夏休みだったと思うのですが。
Posted at 2008/08/15 23:45:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑貨、その他 | 日記
2008年08月14日 イイね!

[R2] 二十数年ぶり !?

[R2] 二十数年ぶり !?納車後、近場しか走っていなかった 我が家のR2。
今日はちょっと距離を走って、家族で埼玉にある「鉄道博物館」に行ってきました。
NAVIがないR2なので、道に迷わないか心配でしたが無事に到着。
大人2名、2歳児1名の3名乗車でしたが、R2はそれなりに気持ちよく走ってくれます。慣らしが終わったら、もっとアクセルを踏み込んでみたいものです。乗り心地も問題無し。軽自動車とは思えないフィーリングです。
唯一 気になったのは、横揺れする重心の高さかな。

鉄道博物館
前身の「交通博物館」へは、父親に初めて連れて行ってもらったのは私が小学3年生の頃。
25年くらいたって、今度は自分が父親になって、この場所に子供を連れて行きたかったのです。
場所も名称も変わってしまいましたが・・・。

しかし・・・。夏休みだけに 場内は ものすごーい人の数が押しかけていました・・・。
室内なのにウチワがないと倒れそうなくらいの蒸し暑さ・・・。
(室内だから涼しいだろうと思っていたが間違いでした・・・)
どこを見るにも長蛇の列・・・。
結局、並びましたが・・・。

夏は陽射しが強いので、ディズニーランドは秋頃に子供をデビューさせる予定ですが
夏休みはピューロランドの方がよかったかな??(何処も混んでるか・・・)

私は疲れましたが、2歳の子供にとっては楽しかったみたいで、帰ってきてから一緒にパソコン上でデジカメ画像を見て楽しみました。

もっと空いてる時期に、もう一度行こうね。
Posted at 2008/08/14 22:14:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | R2 | クルマ

プロフィール

「スーパーGT第5戦。スバル・BRZの初優勝!念願ですね。待ってました、この勝利!」
何シテル?   08/18 21:16
スバル・WRX STI(20thアニバーサリー)に乗ってます。 子供が2人になり4人家族となっても2ドアクーペで頑張ってましたが、2011年にSTIに乗り換え...
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