BRIDGESTONE Playz Playz PZ-XC 165/55R15 75V  

　リアと同じくLeMans4にしようと思ったら、黄色い帽子には生憎在庫がなくて、ルマンより少しグリップの良さそうな、PZ-XCにしてみました。

　サイズは変更ありませんので、問題はないと思いましたが、ルマンに比較して断面が丸いんです。
　よく見るとショルダーが斜めにカットしてあり、そのせいかやけにサイドが出っ張っているように見えます。　タイヤハウスからも結構はみ出した感があり、スペーサのサイズを少し控えなくてはならないような感じです。
　更に、こいつIN-OUTがあって、はめ換えて内-外入れ替えることもできません。　車高を落とし、少しタイヤを外に出している状態では、ノーマルに比較して内減りが激しいのに、IN-OUTの入替ができないのは結構辛いです。

　皮むきがまだなので、実力は判りませんが、新しいのでパターンノイズも気になりません。

　価格は、タイヤ＋交換工賃＋廃タイヤ処分料＋窒素の価格です。

　ただの気休めですが、窒素を入れてみました。　温度による膨張率が小さいとか、軽くなるとか、いろいろ効能は言われていますが、空気中の窒素含有量は約3/4ですから、これが4/4になったところでそんなに変わりがあるとは思えません。

　F/Rともに規定圧力に直して貰いましたので、少し乗り心地が良くなった感じはあります。　ロードインデックスがこのタイヤは純正の72に対して75（約32kg増加）ありますし、リア(195/45R16)は純正77に対して80（約38kg増加）ありますので、空気圧を上げる必要はありません。　リアはインチアップしているので、リムと地面が近くなっている事による危険性は増加しますが・・・

※2014/09/01　追記
　約2年が経過しましたが、あまり減りません。　グリップは最初っからあまり良くなく、きっとそのせいで減らないんじゃないかと思いますが、結論的にはグリップ＝純正並み、ウェット＝並、外観＝悪、でゴミタイヤの一つと言えます。（個人的な見解です）

　早く別のタイヤを履きたい。