ミラーヒーター
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
冬に雪国に行って、ミラーが雪で覆われ不便を感じてました。
このミラーヒータは、寒冷地仕様しか選択肢がありません。
しかしながら、ミラーヒーターのリレーボックスとヒューズボックスがあるのを発見。
「もしかしたらできるかも」と、またまた人柱覚悟で作業を行いました。
2
ハリアーのミラーヒーターの機能は、リアデフォッガーと連動しています。
リアデフォッガーを作動させるとミラーヒータのリレーが連動します。
リアデフォッガーのスイッチをオンにすると、写真のように通電しました。
これで、ミラーヒーター用のリレーの購入を決定しました。
3
なぜかミラーヒーター用のFUSEは、入っていました。
次はエンジンルームから社内にミラーヒーター用の線が通っているかどうかです。
配線図によると、
リレー → J/C No.6 → LH1(右)5番ピン
リレー → J/C No.6 → MH2(左)4番ピン
ですが、左は
リレー → J/C No.6 → MH2(左)4番ピン → 分岐コネクタ4番ピン
でした。
配線図が違うので注意が必要です。
4
フューズボックスから車内のJ/C No.6経由で左右のミラーのコネクタに配線されているようですが、J/Cはダッシュボードの下らしいので、それを飛ばしキックパネル裏のコネクタを探します。
コネクタは運転席側は、LH1(黒)で5番ピンに入っているようですが、ミラー側には配線がありません。
LH1コネクタを外し、また検電します。
ラッキーな事に通電しました。
ということは、純正の経路でコントロールできるということです。
LH1用の端子とケーブルを購入しました。
LH1のコネクタは細線ですので、少し悩みました。
ヒーター付きのミラーの抵抗は8Ωなので14.4V時1.8Aです。
10%変動しても2A以内で行けると判断し、8Aまで大丈夫な細線を選択しました。アースは0.5sqを使用しました。
通線はミラーに行っている、コネクタを4つ共外しケーブルを止めている部分を上に取り外します。
5
スピーカーを外し、写真の穴から社内に引き込みます。
蛇腹を通し上記の穴から社内に引き込みます。
後はすべて接続して完了です。
6
窓ガラスが下がった時にケーブルを引っ掛けないか確認します。
7
助手席側は、MH2コネクタまでつながっていましたが、配線もしてあります。
でも、その配線はすぐそばのコネクタまでしか行っていないので、同様に配線が必要です。
8
ミラーヒーター用リレー:90987-02027
ヒーター付きミラー:右 87931-42C10、左 87961-42B80
端子:025型住友TSシリーズメス端子非防水/F025
ケーブル:AVSSC0.3F 住友電線 白/青/AVSSC03f-WHBL他
雪が降っていないので、レビューは後ほど。
P.S
まだ雪は降っていないですが、温度を測ってみました。
ミラーヒーターoff 21.5℃
15分後46.5℃
ミラーの表面を触ると、かなり温かいです。
雪が降ったら再インプレッションを。
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