
開発が噂されていた日本版シビックtypeRプロトタイプが、本日行なわれたF1日本グランプリでお披露目されたようです。
とにかく超かっこよくて日本導入が期待されていた欧州版シビックtypeR。右ハンドル版の欧州シビックの存在も確認されている事から、当然全国のホンダファン&シビックファンの期待が高まっていた訳ですが・・・。そんなファンの思いは裏切られ、日本版シビックtypeRは、ダサいセダンベースになると発表。全国からファンの落胆の声が聞かれました・・・。
そんなシビックtypeR期待のプレッシャーの中、遂に姿を現した日本版シビックtypeRプロトタイプ。オフィシャルカーとの事で、青のパトランプが装着されていますが、ほぼ市販版ともいえるこの姿はまさにtypeR。
外観は、エアロバンパーの形状のおかげでノーマルの地味な印象から解き放たれ、なかなかスポーティーな雰囲気へと変貌しました。
しかし、テールデザインは相変わらずかっこ悪く、大きなリアウィングのせいもあるかも知れませんが、とても重ったるい印象を受けます。やっぱ、北米版リアデザインの方がかっこいいなぁ~。typeRだけ北米版リアデザインを採用するとかできないのだろうか?
いずれにせよ、今回の日本版はたしかにノーマルよりはかっこ良くはなりましたが、欧州版シビックtypeRの完成されたデザインと比べてしまうと、やはり見劣りしてしまいます。やはり、シビック=ハッチバックなんだしね。
このセダン版typeRの発売は無しにして、ぜひ欧州版シビックtypeRのデザインを採用した日本版シビックtypeRを発売してもらいたいものです。
Posted at 2006/10/08 18:39:08 | |
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