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2011年10月29日 イイね!

これは売れる!ホンダの新型軽自動車『N BOX』登場♪

これは売れる!ホンダの新型軽自動車『N BOX』登場♪HONDAは、2011年12月に発売を予定している、全く新しい新コンセプトの次世代軽自動車『N BOX』を発表しました。今回発表されたこのN BOXは、今後発売される新コンセプト軽自動車ラインアップの第1弾であること。また、今後のホンダの軽自動車は、すべてNシリーズとして展開していく事。そして、新開発のエンジン、高効率CVT、アイドリングストップ機構を搭載し、高い燃費性能を持つ全く新しい規格をフル投入した車であることが披露されました。


ホンダは、軽自動車の販売にやっと本気を出したな・・・そんな印象を持った、ホンダ渾身の新型軽自動車『N BOX』が、遂に2011年12月に発売されます。

ホンダの新型軽自動車『N BOX』は、今までありそうでなかった、軽規格ギリギリのトールボーイ型高効率空間を実現した次世代軽自動車です。ホンダバモスの後継車であり、ダイハツタントやスズキパレットと真っ向勝負する車となっています。

ホンダライフでは、ふざけてるの?このデザインは?とこのブログで酷評。そりゃそうでしょう?ゲジゲジ眉毛顔のオヤジ臭い地味なフロントマスクに、不人気車であったスバルプレオにそっくりのテールランプの組み合わせで、いかにも売れない雰囲気プンプンの車に仕上がっていたのですから。

当然、予想通り現行ライフは販売不振にあえぎ、ゼストスパークの方がまだ評判が良いという逆転現象に陥ってしまっていました。

しかし、今回の『N BOX』は超かっこいい!というよりも、完璧な売れ線要素を惜しげもなくフル投入した魅力的なデザインとなっています!

フロントは、2代目 前期型ステップワゴンの様な、素直で可愛がりたくなるような堅実なデザインを採用。あまりにもアクが無さすぎで、無個性でちょっと物足りないくらい。でも、このデザインでも嫌いだという人は、相当な変人か、ひねくれ者でしょうね。それほど無個性だが、誰にでも愛される万人ウケするデザインとなっています。

一方、テールもまたフロントと同じくとんでもなくかっこいい♪ ライフの時は、どうせデザインをパクるなら売れていないプレオをパクるんじゃなくて、売れてる車をパクれ!と言っていたのですが、見事ワゴンRのテールをパクってくれました!(爆)

確かに、日本一売れている軽のテールなんですからそれだけデザインがかっこいいという事。当然、ワゴンRのテールにインスパイアされてデザインすれば、そりゃ自然とかっこいいデザインになるわけだ。これにより、ライバルのダイハツタントやスズキパレットよりも圧倒的にかっこいい渾身のデザインが完成しました。まさに嫌われる要素が微塵もないほどの完璧なデザイン。こりゃ、ホンダは相当本気だな?

そして、内装もライバルに比べ質感が高く、もはや軽じゃなくてコンパクトカークラスの内装が奢られています。これで新開発のエンジン、新開発の軽用CVT、アイドリングストップ機構を搭載して、高い燃費性能を持つだけでなく、さらにフィットゆずりのセンタータンクレイアウトで後席広々な「MM思想」(Man-Maximum・Mecha-Minimum)に沿った設計を採用していると言うんですから、もはや敵なし。ライフから一転、まさかここまで隙のない車に仕上げてくるとは。

ホンダがいきなりここまで軽自動車に対して真剣に取り組むようになったのは、やはり国内需要の変化でしょうね。今や、若者は派遣社員や請負社員が大半を占めるようになり、収入が大幅に減少。車にあまりお金を掛けられなくなり、バブル時代のような2リッター以上の車を派手に乗りまくるという時代は終焉を迎えました。また、大きく重く燃費が悪いミニバンブームも冷め、狭い日本の道路事情に合っている5ナンバー、2リッター以下のコンパクトカーへと急激に移行しているのはどの自動車メーカーも承知のハズ。

もちろんその一方で、環境問題が大きくクローズアップされているという面もあるでしょう。少々割高でも国内ではハイブリッドカーが飛ぶように売れていますし、今やあのメルセデス・ベンツでさえ、絶対的に排出する排出ガスの量を抑えるため、Cクラスでさえ1.8リッターのエンジンをターボで走らせるという高効率エンジンへとダウンサイジングしている時代に突入しているのですから。

そう考えると、絶対的な排気ガス量が少なく、クリーンで環境にやさしい、そして維持費が安く、低所得者でも気軽に購入できる軽自動車が、日本国内での究極のエコカーとして脚光を浴びるのは当然なんですよね。だからこそ、ホンダも将来性があるからと新開発のエンジンとCVTを開発費をたっぷりと掛けて仕上げてきたのかも?

そして、このN BOXのNは、「軽をもう一度やり直したいということからつけた」「N360のネーミング資料を社内で改めて探したところ『日本の乗り物』という意味があったらしい」と言い、「Nには、次世代の(Next)、新しい(New)、日本(Nihon)の、乗り物(Norimono)という意味がある」と述べたそう。今後ホンダでは、次世代軽自動車のネーミングにすべてNをつけるといい、Nシリーズとして展開していくそう。もしかしたら、現在開発中のビートベースのオープンスポーツカーはN SPORTという名称となるのか?

ホンダのS2000は、2リッターなのに300万オーバー。トヨタのFT-86も若者向けに量販グレードで200万以内で発売すると言いながら、結局量販グレード250万と一気に高騰。今や、若者が買える限界である諸経費込みで200万円というスポーティーカーはフィットRSくらいしか残っていない事を考えると、ビートベースのオープンスポーツ軽自動車は、若者の車好きにとっては非常に貴重な存在となりそうですよね?

いよいよ12月に発売される、ホンダの次世代軽自動車『N BOX』。まずはこの車が順調に立ち上がらないと、この後のNシリーズが続きません。ホンダは、一体どんな次世代軽自動車フォーメーションを構築していくのか?今から楽しみですね☆
関連情報URL : http://www.honda.co.jp/
Posted at 2011/10/29 08:13:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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