エキマニ締め直し
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名古屋のパワーチェックの時に判明した排気漏れ。
確認するべく、エキマニのカバーを外すことにしました。
今回は図らずも、2日にわたっての作業となってしまいました。
カバーの表のネジ3本を抜いて、カバーを外そうとしたのですが、、実は4本のネジが付いていて、その内の1本がタイミングベルトのケースのすぐ近くにあり取れませんでした。ソケットレンチを入れる余裕ナシ。ブローオフからタービン前に戻すパイプを外しましたが、やはりただのスパナではスペース的に厳しかったです。
結局1日目は、このネジは付けたままでエキマニを観察することになりました。
2
で、カバーをずらして見てみると、ものの見事にネジが緩みまくってました。
カバーをずらしただけなので、良く見えるのはこの1本のみでした。
3
酷く緩んだ1本のみを締め直します。
プラグコードがなかなか抜けないので、相当窮屈なやり方でネジを締めました。
結構強く締めたハズ。
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ここでアクシデント発生。
プラグコードがエンジン本体に当たらないように(?)付いているクリップが割れました。ちょっと力を入れ過ぎたのでしょうか。
5
結局、プラグコード3本をタイラップで束ね、さらにタイラップ2本をラジエーターの頭につないで応急処置しました。
ここで1日目の作業は終了。ちなみに出勤前の早朝の作業で激寒です。
6
そして翌日、昨日ネジを締めたばかりにも関わらず、すぐに排気漏れ音がしていたので、再度確認をすることにしました。
100円ショップで急遽メガネレンチを買い、先日回せなかったネジを、30度づつ、気が遠くなるほど時間をかけて緩めました。
途中、先日締めたネジを見てみると…
また緩んでました!しかも、今度は1ピッチもネジ山が噛んでいない状態にまでなってました。これは酷い…。
(写真は先日のものを使い回してます)
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そして、4本をどうにか外しました。途中、ネジが1本折れ切れてしまいました(写真左上)。そして、カバーを外そうとしたのですが…知恵の輪状態でした。そのままでは出せなかったので、結局吸気のパイプの繋ぎ目を外して、バンパーも外して…という大掛かりな作業になってしまいました。
しかも、ショッピングセンターの駐車場で。
ネジ4本だけとあなどることなかれ。
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3本全てを締め直した頃には5時半過ぎ。暗いので灯りのある駐車場へ移動しました。でもカバーを戻す時間はなく、移動中はエキマニがむき出し。プラグコードが暑そうで可哀想です。
移動した駐車場では、エアコン、バンパー、ボンネットなどを留めている横に入っている骨組み(名前分かりません)を外して、カバーの埋め戻しをしました。作業時間は45分。もっと速くしたいですね。
エキマニのネジ3本を締めた後は、排気漏れ音はゼロになりました。ですが、タービンが回りにくくなった気がorz
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