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AtsushiB3Sのブログ一覧

2016年01月17日 イイね!

【その他】~今週末のB3S(今年初洗車!)~

【その他】~今週末のB3S(今年初洗車!)~








土曜日は、アルピナB3Sで新宿の「京王プラザ」ホテルまで行きました。

仕事関係のイベントに出席したのですが、そこで、私の世代の方には懐かしい「五十嵐浩晃」さんのミニコンサートがありました。

「愛は風まかせ」、「ペガサスの朝」、大滝詠一さんの「夢で会えたら」などをギターの弾き語りで歌われ、楽しかった80年代を思い出して、とても懐かしい気持ちになりました。

そして帰り道。

実は、自宅を出発するときからガソリンの警告灯が点いていたのですが、ホテルを出たところでOBCの走行可能距離表示が「ゼロ」に。

しょうがなく、東新宿のSHELLに寄ったのですが、ここのハイオクの単価はなんと150円/l!
いくら都心とは言え、私の地元より30円も高いんです。

馬鹿らしいので10リッターだけ給油しましたけど、アルピナ乗ってて「ハイオク10リッターね!」なんて言うお客はあんまりいないでしょうね(笑)

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日曜日は、夕方から六本木ヒルズまで行く用事があったので、都会で薄汚いクルマは恥ずかしいと、先週の京都ツーリングで汚れたB3Sを洗車しました。

今年最初の洗車ですが、今日はピューピュー風も吹いて結構寒かったので、1時間で終わらせるべく「お手軽コース」で。

雨の中を走ったわけでもないので、ケルヒャーで満遍なく汚れを洗い流します。


続いて、ブロアーでボディ上部から順番に水滴を吹き飛ばしていきます。




以上で終了です!(笑)

自分の手を一切濡らさない機械に頼った「手抜き洗車」でしたけど、ホイールも含めてそこそこ綺麗になりました。



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夜のけやき坂が綺麗だったので!(追加です…)



Posted at 2016/01/17 16:24:16 | コメント(11) | トラックバック(0) | 整備・パーツ | クルマ
2016年01月11日 イイね!

【ドライブ】~新春♪2泊3日京都ツーリング~

【ドライブ】~新春♪2泊3日京都ツーリング~









今年のお正月は特段のイベントもなく自宅で大人しくしてた分、成人の日の3連休に京都まで遠征し、ゆっくり過ごしてきました。

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お昼くらいに着けばいいかなと思ってましたが、連休初日でもあるので用心して、まだ薄暗い朝6時に自宅を出発。


心配してたほどの混雑もなく、首都高〜東名高速へと順調に走り、御殿場からは晴天の下、大好きな新東名を快走!


途中一度だけトイレ休憩をとった以外は、ハイペースでクルージングを続け、11時には今回の宿泊施設「ハイアットリージェンシー京都」に到着!

目論見通り、連休初日ということですぐにチェックインすることができたので、しばし部屋で寛いでロングドライブの疲れを癒やしました。


昼過ぎにホテルを出発、まずは清水寺へ。

近所のコインパーキングにB3Sを停めましたが、まわりの景色も京都らしくていい感じ。


見学前に腹拵えをしようと、名店「よしむら」でお蕎麦の昼食。


窓からの景色も、やっぱり風情があって素敵です。


シンプルな鴨南蛮をいただきました。


正月+冬休み+成人の日ということで、清水寺までの「茶わん坂」はもの凄い人混み󾭛




おみくじも引いてみました。「末小吉」で微妙…(笑)


夕食は、事前に予約しといた「モリタ屋」で。
東京では有り得ない超狭小間口は、京都ならでは。


京都名物の「近江牛のオイル焼き」を初めて食べてみました。卵の黄身+おろし大根+ポン酢のタレに付けていただくベリー・レアの近江牛ステーキは、大変美味でした♪


「十日ゑびす大祭」で賑わう「ゑびす神社」で商売繁盛?を祈願。


しばらく夜祭の活気を楽しんだ後、いつものようにコンビニでおやつなどの買い出しをしてからホテルに戻り、23時過ぎには就寝。

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2日目の朝、普段は朝御飯を食べない私ですが、ハイアットのモーニング・ブッフェは美味しいので、9時くらい(←遅いっ!)にロビー・レストランに降りていきます。

風情のある庭園を眺めながらの、何故か完全な洋食(笑)


昼前からようやく活動開始。「三十三間堂」がホテル隣だったので、B3Sを置いて歩きで見学。


そのあとはB3Sに乗り込み、市内を縦横に走り回ります。

それにしても、京都の道はわかりやすいですね。
基本的に碁盤の目になってて「四条烏丸」とか縦と横の道路名が交差点名になってるから、自分がどこにいるかすぐにわかります。

二条城の駐車場では、安全な松の木の間のスペースを確保(笑)




本丸の城址からの眺望。


連休中ってことで市内中心部は結構混んでて、信号毎にストップ&ゴーを繰り返す運転は全然楽しくありません。

そこで、少し足を延ばして嵐山方面に行ってみることに。

「天龍寺」の駐車場に停めて、歩きで界隈を散策。


「天龍寺」前の商店街


「渡月橋」


2日目の夕食は、京都駅近くの有名な「ラーメン第一旭」で(笑)
結構な行列で、寒い中15分くらい並びました。

「特製ラーメン」(大盛り)と餃子を注文。


ラーメンと餃子ですっかり満腹になり眠くなった私は、2日目の夜も早目に健全に就寝。

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京都ツーリング最終日は、12時(←更に遅い󾭛)にホテルをチェックアウト。

まずは「北野天満宮」で、次男の受験祈願と私の交通安全のお守りを購入。


久し振りに「金閣寺」にも行ってみました。


池に移る金閣寺は美しくて良かったのですが、私は「金色の建物」に過剰反応する中国人観光客のフィーバー振りに驚倒󾭛

少し白けた気分で「ここはディズニーランドじゃないんだけど…」とぼやきながら、そそくさと金閣寺を後にしたのでした。


続いて、伏見方面に向かい「醍醐寺」で五重塔を見学。市内から遠いせいか人影もまばらで、静かな京都のお寺らしい雰囲気を味わうことができました。


そして最後に宇治市へ向かい、10円玉のデザインでおなじみの「平等院」を見学。


もう日も暮れかけてきたので、以上をもって京都散策は終了、帰路につきます。

「宇治東IC」から「京滋バイパス」に乗り、新名神~東名阪~東名~首都高と殆ど渋滞にも合わずに、21時に無事帰宅しました。

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京都へのドライブは、B3S購入直後に長距離ドライブがしたくて、2年前の年末年始に行って以来でした。

こんな素晴らしい観光地にわずか4時間で行けてしまうなんて、本当に幸せだと思います。

でも、今回2年振りに訪れてみて、その変貌振りに正直びっくり!

「インバウンド観光客」のインパクトは京都でも凄まじい効果を顕しており、もともと欧米の観光客が多いところに、もの凄い数の中国・韓国などのアジアからの観光客が訪れているのです。

四条通や祇園~先斗町あたりでは、そういう人々を対象とした物販店・飲食店も随分増えていました。

残念ながら「古都京都」といった趣はだいぶ失われてしまいましたけど、老人ばかりになってきた日本人観光客だけでは成り立たないところも多いでしょうから、大金を消費してくれる外国人観光客の増加は、やっぱり有難いことなんでしょうね…。

Posted at 2016/01/16 15:46:18 | コメント(12) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年01月03日 イイね!

【ドライブ】〜走り初め♪房総半島ツーリング〜

【ドライブ】〜走り初め♪房総半島ツーリング〜








2016年の走り初めは、アルピナ3台で房総ツーリングに行ってきました!

今回のツーリングは、ri-co父さんとノダックスさんのアルピナB10コンビと私のB3Sの3台で、凍結の心配のない房総半島を走り回り、お昼頃にアリランラーメンで締めよう、というプランです。

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まだ薄暗い6時過ぎに自宅を出発。


思ったより交通量の多い湾岸線〜アクアラインを走り、集合時間の7時前に海ほたるPAに到着。

駐車場をゆっくり走ると、白と青のB10が既に停まってて、3階に上がってみると、二人はコーヒー飲みながら寛いでる様子。

新年の挨拶を交わし、今日のルートをざっと確認したら、すぐにツーリングがスタートです。

今日は、私が先導を仰せ遣ったため、スマホのナビを頼りに「君津スマートIC」〜「マザー牧場」へのK93で2台を引っ張ります。

気温は3〜5度くらいと暖かく、左右の畑は靄に覆われて綺麗な景色。


「マザー牧場」で小休止&撮影タイム。


今回は小刻みに休憩をとりましたが、これは、先導役にもかかわらず私が地理が頭に入ってないため、停まる毎に次の目標地点をナビに入力してたからなんですね(笑)

次の目標地点である「安房グリーンライン」に向かう途中、前方に走り屋風のホンダS2000が現れます。

ペースメーカーとS2000をまとめて追い抜いた後に道の駅に入ると、そのS2000も続いて入ってきます。

そして、車を降りて私の方に歩みよって来られる青年は、何と前日大黒の賀詞交歓会でご一緒したsho-zさんじゃないですか!

びっくりしましたけど、これも何かの縁だということで半ば強引に同道をお誘いし、ここからはアルピナ3台+S2000の4台でのツーリング(笑)


そしていよいよ「安房グリーンライン」に入り「よぉーし、ここからは行くぞー!」と走り始めると、あろうことかコーナー毎に無粋なデコボコ舗装が施されています。

まったく、こんな子供騙しの施策で事故が減るとでも思ってるんでしょうかね。
だったら、むしろ最初から舗装しないでデコボコのままにしとけば良かったじゃん、て話だと思います。

ともあれ、安房グリーンラインを往復した4台は、仲良く記念撮影。


そこから、養老渓谷経由のクネクネ道を、ペースメーカーを安全に追い抜きながらハイスピードで北上していきます。

ところが、ある見通しの悪いコーナーで先頭の私がファミリーカーを抜いたとたんに、対抗車線にパトカーが!

「やべっ!」と思いながらバックミラーを見ると、後に続いてるはずのノダックスさんがいません󾭛

なんと、危険察知能力に長けたノダックスさん、いち早くパトに気付いて素早くペースメーカーの後ろに隠れたようです。

その敏捷な動きに思わず吹き出しながらも「さすがノダックスさん!」と感心する私(笑)

そんなハプニングもありましたが、11時半ちょうどに最終目的地である大多喜の「八平ラーメン」に到着。

ところが、なんと今日まで休業とのこと󾭛

みんなお腹ペコペコで、中でもここまで無理やり連れ回したsho-z青年には、大変申し訳無いないことに…。


結局、ロードサイドのファミレスしか見つけることができずに、でもいつものように反省会で盛り上がって、ゆっくりとランチをいただきました。

そして、帰りの渋滞をケアして13時前には撤収です。

下道で帰るsho-zさんと途中で別れたアルピナ3台は、アクアラインを楽しく走って、そのまま各々帰路についたのでした。

圏央道で張り合う2台のB10󾭛


B10の変態編隊走行


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ということで、思ったより交通量も多く珍しくゆったりペースでしたけど、期せずしてsho-zさんとも走れたし、年末からの走行欲も概ね満たしてくれた「2016年走り初めツーリング」でした。

ご一緒頂頂いた、ri-co父さん、ノダックスさん、sho-zさん、どうもありがとうございました!

Posted at 2016/01/08 02:46:39 | コメント(10) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年01月02日 イイね!

【その他】〜2015年総括④ / パーツ編〜

【その他】〜2015年総括④ / パーツ編〜








「2015年の総括」もようやく最終回!

今回は「パーツ編」ということで、2015年にB3Sに取り付けたパーツを振り返ってみます。

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【クワイフLSD】

2015年一番の大物は、やはりこれ!

普段の街乗りでは全く不満のないB3Sの駆動システムですが、峠道をハイペースで走る機会が増えると、やはりオープン・デフでは物足りなくなってきます。

B3SにはDSCという姿勢制御装置が付いていて、ホイールの空転をセンサーが感知するとエンジン出力を絞って車速を落とし、グリップを回復する仕組みになっています。

そのため、登りのタイト・コーナーなどでは頻繁にDSCが介入することになり、そうなると非常にかったるい速度でコーナーを脱出する羽目に陥ります。

ハイパワーFR車でありながらLSDの設定がないということは、そもそもアルピナは、M3などとは違ってサーキットや峠道を攻める走りは想定してないんでしょうか?

私は、サーキットも峠道も走りたいですし、基本的にはグリップ走行を旨としてますけど、路面の状態や進入速度によっては跳ねたり滑ったりしてグリップを失う場面もあり、いちいちそこでクルマが失速してたら話になりません。

そこで、デフのLSD化でホイールの空転そのものを無くし(減らし)、極力DSCの作動を抑えることを考えた訳です。

LSDへの交換については、アルピナB3Sにはオプション設定が無いので、社外品で探すことに。

初めは、オレンジウルフの「カーボンLSD」を入れたかったんですが、B3Sのデフ・ケースが巨大過ぎて適応する製品がありません。

結局、「クワイフのヘリカル式」か「クスコのハイブリッド式」しか選択肢が無いことがわかり、効きがマイルドでメンテナンス不要のクワイフに決めました。


装着後初めて乗った時には、ノーマルデフとの違いは体感できませんでしたが、その後箱根のワインディングを走った時は「これが俺のB3Sか?」と思うほどに、クルマの動きは違っていました。

まずは、目論んだ通りにDSCの介入頻度が大幅に減りました。
これは正に、LSDが左右の後輪に適正にトラクションを配分し、内輪の無駄な空転が抑えられてる証拠です。

また、感覚的な話ですけど、コーナーの回り方がスムーズになったというか、後輪で「クルッ!」と回る感じになりました。
LSD装着により後輪のトラクションが上がった結果、スロットルを開けながら(加速しながら)コーナーを旋回する感じで、このコーナリング感覚はなかなかの快感です。

その他、高速道路でのレーンチェンジの時にリアタイヤの接地感がしっかりしたとか、ノーマルデフのときと較べて、全般的にクルマの安定感が向上しました。

このように、一度付けてしまうと、ハイパワーFR車にとってのLSDは、十分条件どころか必要条件ではないかと思ってしまうほどその装着効果は大きく、私はすでに「もうLSD無しでは生きていけない体」(←危険󾭛)になってしまってます(笑)


【Orange Wolf リクライニング式バケットシート】

私のB3Sには、形状はBMWのMスポーツと同じような若干のサポート機能がついている、スポーツタイプのシートがついていました。

ホワイトのレザーとアルカンターラの仕上げはお洒落で見た目はよろしいんですが、全体的に造りが大きく、ハイスピード走行でのサポート性能については全く期待できません。

いずれレカロのセミパケットでも入れて、表皮を張り替えて・・・、などと考えていましたが、LSD取り付けの時に試しに座ってみたオレンジウルフのブリッド製バケットシートがあまりにフィット感が良かったので、思わず衝動買いしてしまった次第です。


オレンジウルフのシートは、ブリッドの「ストラディアⅡ」というモデルを、木下みつひろ選手監修により、主に構造材とクッション材を見直すことで、高度なサポート性能と乗り心地の両立を実現させたシートです。

特徴は、
・日本人の体系に合わせた基本設計
・複雑な3重ウレタン構造による、高いサポート性と疲れにくさの実現
・バケットでありながら、フラット近くまでのリクラインが可能
・総アルミ製フレームとカーボンシェルにより、12.5kgという純正(28kg)の半分以下の軽量化
・車種毎に用意されたシートレールにより、ステアリング・センターに設置が可能、等々。

実際に付けてみると、サポート性能に関しては文句なしで、肩~脇~太腿を面で支えるサイド・サポートにより、どんなに横Gがかかっても身体は全く動きません。

また、コストのかかっている3層構造のウレタン材により、サポート部は柔軟性を持たせ、逆に座面はロードインフォメーションが拾いやすいよう硬めの仕上げとしながら、長時間ドライブでも全くお尻が痛くならないという、乗用車用のスポーツシートに欠かせない性能も備えています。

実際、このシートに慣れてから助手席のノーマルシートに座ってみたら、いかにも腰高で「厚い座布団」の上に座ってるような不安定さを感じました。

一方で、デメリットとしては、乗り降りが大変になったこと。

「サイドは高くなく女性でも乗り降りは容易」との謳い文句ですが、まず、ノーマルに較べて着座位置が40mmくらい低くなってるうえにお尻がはまり込むように座る訳ですから、ここは「男性でも乗り降りは大変」が正確です。

特に降りるときは「よっこらしょ!」となりますが、私は試行錯誤のうえ、左手をサイドシルに当てて体重を支えながら一気に降りる、という降車方法を編み出しました(笑)



【ミシュラン パイロット・スポーツ3 】



B3S購入時から付いていたのが、このタイヤ。

乗り心地、グリップ性能、静粛性に優れていて、とてもバランスの良いタイヤだと思っていましたが、一番感心したのが、4万キロ近く走って2分山くらいまで磨り減っても、極端な性能低下が無かったこと。

山が十分にある間は、当初の性能を発揮するのは比較的容易だと思いますが、スリップサインがギリギリになっても性能を維持するっていうのは、基本構造とゴムの素材が相当良いからに他なりません。

以上の理由から、タイヤ交換時もあまり迷わずPS3にしました。


【Orange Wolf ブレーキ・パッド850】



数あるオレンジウルフ製品の中で、私が最も評価しているのが、実はこの「OWブレーキパッド850」。

街中で普通に乗ってるときは、ノーマルに較べて若干タッチがソフトで停止直前のコントロールがし易いとか、滑るような感じがしなくてフィーリングがいい、程度の感想でした。

ところが、この製品の真価は、箱根の峠道を目一杯攻めたときに顕れました。

ノーマルパッドだとダウンヒルで強めのブレーキングを繰り返すと、徐々にフェード状態が始まり効きがめっきり落ちてきます。

それに較べて850は、ブレーキの温度が上がれば上がるほど、パッドがローターに食いつくような鋭さが出てきて、ブレーキの効きやコントロール性が良くなっていきます。

この感覚を一番実感するのは、その後ブレーキが冷えたときに再乗車して「あれっ、ブレーキ効かないっ!」ってなる時です。

高負荷時のタッチがあまりにダイレクトかつ鋭いので、冷えて通常の効きに戻ったときにびっくりするんですね。

また、ツーリングで目一杯走ったあとでも、ノーマルパッドと較べてホイールのダスト汚れが少ないのも、この製品の優れた性能だと思います。

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以上、「総括」とはとても呼べない長々とした「詳細インプレッション」になってしまいましたが、幸いなことに、B3Sに装着したこれらのパーツはどれも素晴らしい効用をもたらしてくれ、結構費用はかかりましたけどクルマのパフォーマンスが格段に高まったことを考えると、大成功のモディファイだったと思います。
Posted at 2016/01/05 00:09:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ
2016年01月01日 イイね!

【その他】〜2015年総括③ / トラブル編〜

【その他】〜2015年総括③ / トラブル編〜








例によって「2015年の総括」も、書き出したらどんどん内容が膨らんできちゃって、結局、4編構成になりそうです󾭛

こんなに冗長な文章は、もはや「総括」とは言えないんじゃないかと思いつつ、今回の「トラブル編」と次回「パーツ編」で強引に完結させるつもりです。

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【マフラー亀裂】
これは結構深刻なトラブルでした。

前触れなく突然エンジン不調になり、ちょうど1気筒が死んでるみたいにパワーがダウン、激しいエンジン振動が出てまともに走れない状態になりました。

やっかいなことにすぐ原因がわからず、プラグやイグニッションコイルなどを交換したあとに、ようやくマフラーの亀裂に気付いたというもの。

アルピナ自慢の(?)重くて長大なマフラーは4ヶ所のハンガーで吊ってるんですが、熱と振動で溶接部が割れたものと思われます。



たまたまガルフストリームで作業中にトラブルが起こったので、コーキング材で穴を塞ぐ応急措置を施し、後日、肉盛り溶接により亀裂を塞ぎました。


修理費用は、マフラー脱着費と溶接業者の費用の合計で7万円でしたが、その後再発する兆しもなく、廉価かつ有効な処置だったと思います。

【ハンガー断裂】
これはアルピナでは定番のトラブルですね(笑)

大人しく乗ってれば何万キロでも大丈夫なようですが、ちょっと激しいドライビングをするとすぐに切れちゃいます。


前述のように、そもそも長くて重いボイセン社製のマフラーを支えるには、この樹脂製のハンガーでは役不足のようです。


ハンガーに負担をかけないように大人しく乗るか、消耗品と割り切って思い切り乗るか、のどちらかですね(笑)

ハンガー断裂の修理費用は、ハンガー3ヶ所交換して23,000円くらいでした。


【イグニッション・コイル】
普通に都内を運転中に、突然コーション・ランプが点灯し、直後にエンジン不調になりました。


マフラー亀裂とほぼ同じような症状で、大幅にパワーがダウンしました。

イグニッション・コイルがダメになると、DMEチェックで「○番イグニッション・コイル不調」と出るので、原因解明は容易です。

修理は、ダメになったイグニッション・コイルを交換するだけ。


費用は、ディーラー作業で34,000円くらいでした。

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以上が、2015年にアルピナB3Sに起こった故障の履歴です。

全くのトラブル・フリーとはいかずちょこちょこ不具合が出ましたが、10年目・7万キロ走行のクルマとしては、この程度のトラブルで済んで、まあいい方なんではないかと思います。

(→「2015年総括④ / パーツ編」に続く…)
Posted at 2016/01/01 22:15:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ

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「[整備] #944 車検・整備(82,000km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2175498/car/3268422/7621403/note.aspx
何シテル?   12/29 18:55
AtsushiB3Sです。よろしくお願いします。 何台か国産車を乗り継ぎ、プジョー205GTI→BMW318is(E36、MT)→BMW525i(E39、Ms...
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