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AtsushiB3Sのブログ一覧

2016年02月13日 イイね!

【その他】~今週末のB3S(洗車→増車検討?)~

【その他】~今週末のB3S(洗車→増車検討?)~








本日の土曜日は仕事疲れがとれず、アルピナB3Sに乗ることもなく家でウダウダしていました。

午後になり、気分転換と運動のために、洗車をすることに。

しばらくほっといたので、ホイールなど結構汚れています。


まずは、いつものケルヒャー&ブロアで機械洗車。


今日はここで終わりません!
念入りコースに突入し、ボディはパーマラックスを塗布のうえ丹念に磨き上げ、久々にピカピカに♪






エンジンルームもアーマオールを使って綺麗になりました。



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さて、話は変わるんですが、ここで最近の私の関心事について。

今まで、B3Sはマンションの機械式駐車場(上段)に置いていたんですが…。


機械式駐車場は、全幅1,800mmまでの車幅制限があることと、パレットの移動に2分くらいかかって出し入れがかったるいことなどから、2年くらい前から平置き駐車場の順番待ちをしていたのです。

それが、この度順番が回ってきて、晴れて平置きに駐車できることになりました。

と、そこまでは良かったんですが、実は平置きを使う条件として「機械式に置けないサイズのクルマであること」っていうのがあったんですね。

B3Sはコンパクトですから、当然機械式に充分収まるサイズ。
そうすると、私の選択肢としては、
①平置き駐車場は一旦キャンセルする
②サイズの大きいクルマに乗り換える
③サイズの大きいクルマを増車する
というのに絞られ、それぞれについて考えてみました。

まず①については、せっかく順番が回ってきたのに、ここで権利を放棄するのは、将来大きいクルマが買いたくなったときに後悔しそう→却下

②については、今はB3Sを手放す気は全く無い→却下

となると、③の「増車」しか選択肢はありません。
ということで、増車を真剣に検討し始めた訳です(←こんな理由で?)

アルピナB3Sをメイン・カーとしながら、もう1台持つとしたら何がいいのか。

以前から、ポルシェとアストン・マーチンには興味があり、試乗したこともありました。




アストンなら、比較的コンパクトでスポーティなV8ヴァンテージSのMTが良さそう。

ポルシェなら、空冷のカレラRSなんていいですけど、ものすごく高い。
現実的なのは、991のカレラSとか(ボクスターやケイマンにはそもそも魅力を感じない)


ポルシェはメカ的にも完成度が高くて、走りも本格派ですから、確かにいいクルマだとは思うんです。
実際、アルピナ乗りの人はポルシェに買い換えるケースが多いみたいですし。

でも、私は何故か「どうしてもポルシェに乗りたい!」って気持ちになれないんですね。

一方のアストン・マーチンは、カッコはすごくいいんですけど、乗った感じがやや大味で、走りについてもドイツ車のようなタイトな感じがなくて、やっぱり微妙。

そこで!
考えついたのが、フェラーリ(笑)

もちろん新車なんて高くて私には手が届かない存在なんですが、中古なら検討できるのもあるのでは?と考え、調べてみました。

色々と思案の末、候補に上がってきたのが「フェラーリ・カリフォルニア」

FRだしMTじゃないし本流じゃないですけど、比較的コンパクトなボディで、あまりスーパーカーっぽくないところも私好み。

また、私はオープンカーがダメなんですが、カリフォルニアはオープンだけどハードトップのルーフだから、そこは何とか我慢できるかなと。

で、先週の話ですけど、見てきました(笑)




コーンズ芝でも。




この2台は8年落ちくらいのでしたけど、驚いたのはその程度の良さと走行距離の少さ!

どちらも新車みたいにピッカピカで、走行距離も2万キロくらいしか乗ってない。
私なら1年もかからずに軽く突破してしまう距離(笑)

ともあれ、試乗した訳ではないので何とも言えませんが、結構心を動かされました。

ちなみに、コンパクトとは言え車幅も1,900mmを超えてますから、平置き駐車場の条件も満たしています(←もはやこんなことはどうでもいい)

ということで、無謀にも「フェラーリ・カリフォルニア」を増車候補として真剣に検討し始めた私ですが…。

どうにもこうにも「何が何でも欲しい!」ってとこまで行かないんですよね。

B3Sを買ったときは、「コイツしかいない!」って感じで、迷いなんて全然無かったんですが…。

そんなこんなで一向に候補車が決まらない中、コーンズの認定中古車のサイトを見てたときにふと目に止まったクルマが。

「フェラーリF355ベルリネッタ」(汗)


(次回に続…かないでしょうね(笑))
Posted at 2016/02/13 19:23:44 | コメント(22) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ
2016年01月02日 イイね!

【その他】〜2015年総括④ / パーツ編〜

【その他】〜2015年総括④ / パーツ編〜








「2015年の総括」もようやく最終回!

今回は「パーツ編」ということで、2015年にB3Sに取り付けたパーツを振り返ってみます。

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【クワイフLSD】

2015年一番の大物は、やはりこれ!

普段の街乗りでは全く不満のないB3Sの駆動システムですが、峠道をハイペースで走る機会が増えると、やはりオープン・デフでは物足りなくなってきます。

B3SにはDSCという姿勢制御装置が付いていて、ホイールの空転をセンサーが感知するとエンジン出力を絞って車速を落とし、グリップを回復する仕組みになっています。

そのため、登りのタイト・コーナーなどでは頻繁にDSCが介入することになり、そうなると非常にかったるい速度でコーナーを脱出する羽目に陥ります。

ハイパワーFR車でありながらLSDの設定がないということは、そもそもアルピナは、M3などとは違ってサーキットや峠道を攻める走りは想定してないんでしょうか?

私は、サーキットも峠道も走りたいですし、基本的にはグリップ走行を旨としてますけど、路面の状態や進入速度によっては跳ねたり滑ったりしてグリップを失う場面もあり、いちいちそこでクルマが失速してたら話になりません。

そこで、デフのLSD化でホイールの空転そのものを無くし(減らし)、極力DSCの作動を抑えることを考えた訳です。

LSDへの交換については、アルピナB3Sにはオプション設定が無いので、社外品で探すことに。

初めは、オレンジウルフの「カーボンLSD」を入れたかったんですが、B3Sのデフ・ケースが巨大過ぎて適応する製品がありません。

結局、「クワイフのヘリカル式」か「クスコのハイブリッド式」しか選択肢が無いことがわかり、効きがマイルドでメンテナンス不要のクワイフに決めました。


装着後初めて乗った時には、ノーマルデフとの違いは体感できませんでしたが、その後箱根のワインディングを走った時は「これが俺のB3Sか?」と思うほどに、クルマの動きは違っていました。

まずは、目論んだ通りにDSCの介入頻度が大幅に減りました。
これは正に、LSDが左右の後輪に適正にトラクションを配分し、内輪の無駄な空転が抑えられてる証拠です。

また、感覚的な話ですけど、コーナーの回り方がスムーズになったというか、後輪で「クルッ!」と回る感じになりました。
LSD装着により後輪のトラクションが上がった結果、スロットルを開けながら(加速しながら)コーナーを旋回する感じで、このコーナリング感覚はなかなかの快感です。

その他、高速道路でのレーンチェンジの時にリアタイヤの接地感がしっかりしたとか、ノーマルデフのときと較べて、全般的にクルマの安定感が向上しました。

このように、一度付けてしまうと、ハイパワーFR車にとってのLSDは、十分条件どころか必要条件ではないかと思ってしまうほどその装着効果は大きく、私はすでに「もうLSD無しでは生きていけない体」(←危険󾭛)になってしまってます(笑)


【Orange Wolf リクライニング式バケットシート】

私のB3Sには、形状はBMWのMスポーツと同じような若干のサポート機能がついている、スポーツタイプのシートがついていました。

ホワイトのレザーとアルカンターラの仕上げはお洒落で見た目はよろしいんですが、全体的に造りが大きく、ハイスピード走行でのサポート性能については全く期待できません。

いずれレカロのセミパケットでも入れて、表皮を張り替えて・・・、などと考えていましたが、LSD取り付けの時に試しに座ってみたオレンジウルフのブリッド製バケットシートがあまりにフィット感が良かったので、思わず衝動買いしてしまった次第です。


オレンジウルフのシートは、ブリッドの「ストラディアⅡ」というモデルを、木下みつひろ選手監修により、主に構造材とクッション材を見直すことで、高度なサポート性能と乗り心地の両立を実現させたシートです。

特徴は、
・日本人の体系に合わせた基本設計
・複雑な3重ウレタン構造による、高いサポート性と疲れにくさの実現
・バケットでありながら、フラット近くまでのリクラインが可能
・総アルミ製フレームとカーボンシェルにより、12.5kgという純正(28kg)の半分以下の軽量化
・車種毎に用意されたシートレールにより、ステアリング・センターに設置が可能、等々。

実際に付けてみると、サポート性能に関しては文句なしで、肩~脇~太腿を面で支えるサイド・サポートにより、どんなに横Gがかかっても身体は全く動きません。

また、コストのかかっている3層構造のウレタン材により、サポート部は柔軟性を持たせ、逆に座面はロードインフォメーションが拾いやすいよう硬めの仕上げとしながら、長時間ドライブでも全くお尻が痛くならないという、乗用車用のスポーツシートに欠かせない性能も備えています。

実際、このシートに慣れてから助手席のノーマルシートに座ってみたら、いかにも腰高で「厚い座布団」の上に座ってるような不安定さを感じました。

一方で、デメリットとしては、乗り降りが大変になったこと。

「サイドは高くなく女性でも乗り降りは容易」との謳い文句ですが、まず、ノーマルに較べて着座位置が40mmくらい低くなってるうえにお尻がはまり込むように座る訳ですから、ここは「男性でも乗り降りは大変」が正確です。

特に降りるときは「よっこらしょ!」となりますが、私は試行錯誤のうえ、左手をサイドシルに当てて体重を支えながら一気に降りる、という降車方法を編み出しました(笑)



【ミシュラン パイロット・スポーツ3 】



B3S購入時から付いていたのが、このタイヤ。

乗り心地、グリップ性能、静粛性に優れていて、とてもバランスの良いタイヤだと思っていましたが、一番感心したのが、4万キロ近く走って2分山くらいまで磨り減っても、極端な性能低下が無かったこと。

山が十分にある間は、当初の性能を発揮するのは比較的容易だと思いますが、スリップサインがギリギリになっても性能を維持するっていうのは、基本構造とゴムの素材が相当良いからに他なりません。

以上の理由から、タイヤ交換時もあまり迷わずPS3にしました。


【Orange Wolf ブレーキ・パッド850】



数あるオレンジウルフ製品の中で、私が最も評価しているのが、実はこの「OWブレーキパッド850」。

街中で普通に乗ってるときは、ノーマルに較べて若干タッチがソフトで停止直前のコントロールがし易いとか、滑るような感じがしなくてフィーリングがいい、程度の感想でした。

ところが、この製品の真価は、箱根の峠道を目一杯攻めたときに顕れました。

ノーマルパッドだとダウンヒルで強めのブレーキングを繰り返すと、徐々にフェード状態が始まり効きがめっきり落ちてきます。

それに較べて850は、ブレーキの温度が上がれば上がるほど、パッドがローターに食いつくような鋭さが出てきて、ブレーキの効きやコントロール性が良くなっていきます。

この感覚を一番実感するのは、その後ブレーキが冷えたときに再乗車して「あれっ、ブレーキ効かないっ!」ってなる時です。

高負荷時のタッチがあまりにダイレクトかつ鋭いので、冷えて通常の効きに戻ったときにびっくりするんですね。

また、ツーリングで目一杯走ったあとでも、ノーマルパッドと較べてホイールのダスト汚れが少ないのも、この製品の優れた性能だと思います。

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以上、「総括」とはとても呼べない長々とした「詳細インプレッション」になってしまいましたが、幸いなことに、B3Sに装着したこれらのパーツはどれも素晴らしい効用をもたらしてくれ、結構費用はかかりましたけどクルマのパフォーマンスが格段に高まったことを考えると、大成功のモディファイだったと思います。
Posted at 2016/01/05 00:09:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ
2016年01月01日 イイね!

【その他】〜2015年総括③ / トラブル編〜

【その他】〜2015年総括③ / トラブル編〜








例によって「2015年の総括」も、書き出したらどんどん内容が膨らんできちゃって、結局、4編構成になりそうです󾭛

こんなに冗長な文章は、もはや「総括」とは言えないんじゃないかと思いつつ、今回の「トラブル編」と次回「パーツ編」で強引に完結させるつもりです。

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【マフラー亀裂】
これは結構深刻なトラブルでした。

前触れなく突然エンジン不調になり、ちょうど1気筒が死んでるみたいにパワーがダウン、激しいエンジン振動が出てまともに走れない状態になりました。

やっかいなことにすぐ原因がわからず、プラグやイグニッションコイルなどを交換したあとに、ようやくマフラーの亀裂に気付いたというもの。

アルピナ自慢の(?)重くて長大なマフラーは4ヶ所のハンガーで吊ってるんですが、熱と振動で溶接部が割れたものと思われます。



たまたまガルフストリームで作業中にトラブルが起こったので、コーキング材で穴を塞ぐ応急措置を施し、後日、肉盛り溶接により亀裂を塞ぎました。


修理費用は、マフラー脱着費と溶接業者の費用の合計で7万円でしたが、その後再発する兆しもなく、廉価かつ有効な処置だったと思います。

【ハンガー断裂】
これはアルピナでは定番のトラブルですね(笑)

大人しく乗ってれば何万キロでも大丈夫なようですが、ちょっと激しいドライビングをするとすぐに切れちゃいます。


前述のように、そもそも長くて重いボイセン社製のマフラーを支えるには、この樹脂製のハンガーでは役不足のようです。


ハンガーに負担をかけないように大人しく乗るか、消耗品と割り切って思い切り乗るか、のどちらかですね(笑)

ハンガー断裂の修理費用は、ハンガー3ヶ所交換して23,000円くらいでした。


【イグニッション・コイル】
普通に都内を運転中に、突然コーション・ランプが点灯し、直後にエンジン不調になりました。


マフラー亀裂とほぼ同じような症状で、大幅にパワーがダウンしました。

イグニッション・コイルがダメになると、DMEチェックで「○番イグニッション・コイル不調」と出るので、原因解明は容易です。

修理は、ダメになったイグニッション・コイルを交換するだけ。


費用は、ディーラー作業で34,000円くらいでした。

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以上が、2015年にアルピナB3Sに起こった故障の履歴です。

全くのトラブル・フリーとはいかずちょこちょこ不具合が出ましたが、10年目・7万キロ走行のクルマとしては、この程度のトラブルで済んで、まあいい方なんではないかと思います。

(→「2015年総括④ / パーツ編」に続く…)
Posted at 2016/01/01 22:15:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ
2015年12月31日 イイね!

【その他】〜2015年総括② / 整備編〜

【その他】〜2015年総括② / 整備編〜







さて、2015年の総括第二弾!「整備編」です!

て、タイトル的にはあんまり盛り上がらない感じですね(笑)

整備について、今年の作業を見直してみたら、何だか結構いろいろやってます!

一つ一つの作業については「整備手帳」に詳しいので、ポイントのみ備忘的に記すに留めます。

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【メンテナンス、リフレッシュ系】

《タイヤ交換(70,000km時)》
ミシュラン・パイロットスポーツ3を、走行4万キロで交換。
操縦性、グリップ、ノイズ、耐摩耗性、の各項目における高いパフォーマンスを評価し、同銘柄に交換。

初めての通販購入→持込みショップで交換、総費用約9万円はほんとに安かった!
交換したショップも信頼性が高く、タイヤ交換は今後も迷わず通販→持ち込みにしようと決意。


《ブレーキパッド、ローター、ホース交換(70,000km時)》
7万キロ以上無交換だったブレーキ関連パーツを全交換。
オレンジウルフの「850」パッドは、高負荷時でも申し分のないパフォーマンスを発揮。次以降もパッドはOW850で決まり。



《トランスミッションATF交換(75,000km時)》
メーカーはATF交換を推奨してないが、ATF劣化によるトルコンの性能低下は看過できるものではなく、ガルフストリームにて全量交換。
交換により、シフトショック、エンジンブレーキ等に関して、本来の性能を回復。
想像以上に変速時のマナーが良くなり、最低50,000kmに1回はやっておきたいメニュー。



《足回りブッシュ交換(78,000km時)》
スタビ・ブッシュ、スタビ・リンク、タイロッド、リア・トレーリングアーム・ブッシュを一気に交換。
操縦性、乗り心地が劇的に向上!
メンテナンス系では体感効果が最も高く、今後も5万キロ毎に施工予定。




《アライメント調整(ブレーキ交換時、ブッシュ交換時)》
ブレーキパーツ交換時に初めて実施。
数値は規定内だったが、操縦性が劇的に改善!
足回りブッシュ交換時にも当然再調整。


《エンジン・オイル、エレメント交換(5,000km毎)》
オイルは固めの「BPバービス・スポーツ10W-50」に「nutec ne-80」添加が定番に。
ニューテック添加によるエンジン回転のスムーズさは特筆もの。高いけどこれは外せません。


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と、今年の前半は殆どノーメンテでしたが、北海道ツーリングに向けて心配な箇所を一斉にリフレッシュするところで、メンテ頻度が一気に上がりました。

エンジン本体については、オイルとエレメントをマメに交換しておけば、まあ大丈夫かと思いますが、足回りやブッシュ類は、快適なドライブ・フィーリングを維持するためには、定期的に交換する必要があるようです。

(→「2015年総括③ / 故障・トラブル編」に続く…)
Posted at 2015/12/31 17:49:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ
2015年12月31日 イイね!

【整備】〜今年最後のB3S整備〜

【整備】〜今年最後のB3S整備〜








毎年恒例、年末の大掃除ならぬ大洗車&整備を敢行しました。

【洗車】
いつもの手順で、まずはケルヒャー洗浄→ブロアーで乾燥。

今日はここで、いつもと違う作業を行いました。

ボンネットに若干のスクラッチと水洗いで落ちない汚れがあったので「パーマラックス・スーパー・コンパウンド」で磨きをかけました。

少しザラザラしていた感触が、ゆっくり磨いていくとスベスベになっていきます。

拭き取ってみると細かいキズは殆ど消えて、ツルツルの塗装に戻りました。

次に、ずっと気になっていたガラスの「ウロコ」を「キイロビン / GOLD」で念入りに磨きます。

ただのキイロビンではなく「GOLD」ですから(笑)その効き目は素晴らしく、ガラスがあるかないかわからない程の透明さを取り戻しました。

さらに、ホイールも「スーパー・コンパウンド」で丁寧に磨き、取れなかったピッチやダストのこびりつきを落とします。



最後に、ボディ全体にパーマラックスを塗布、念入りに磨き上げて、外装は終了です。

内装も「アーマーオール」を塗布しながら磨き、掃除機をかけてすっかり綺麗になりました。



【整備・点検】
最近サボってたタイヤの空気圧をチェック。


寒くなってかなり低くなってると予想しましたが、リアは2.7barあったのでOK、フロントは2.1barまで下がってたので、少し足す必要があります。

アルピナ指定の3.0 / 2.8barは高過ぎで、私はリア2.6bar、フロント2.5barくらいが好みです。

続いて、冷却水もチェックしました。

キャップを開けてみるとディップ・スティックが見えないくらい液面が下がってたので(汗)、水道水を1リッターくらい補充しときました。


最後に、ダンパーの減衰調整です。

ここんとこ、21段の最強から▲5〜7くらいで乗ってたんですが、足回りを強化ブッシュに換装したりバケットシートを入れたりしたので、少しマイルド目のフロント▲9、リア▲8にしてみました。

ちなみに、作業はフロントは簡単で、ステアリングをロック位置まで切ると、隙間からダイヤルに手が届きます。



リアはちょっと面倒で、リアタイヤ横に座り込んで、後ろから手を突っ込んで手探りでダイヤルを回します。


調整後、ちょっとだけ乗ってみましたが、路面からのショックがかなりマイルドになって「アルピナらしい」滑らかな乗り心地になりました。

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ということで、オイル換えたてのエンジンは絶好調、足回りもベスト・バランスをキープ、外装もピカピカになったB3Sは、来年のモーターライフに向けて「完璧、準備オッケー!」です。

Posted at 2015/12/31 15:48:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ

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「[整備] #944 車検・整備(82,000km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2175498/car/3268422/7621403/note.aspx
何シテル?   12/29 18:55
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