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AtsushiB3Sのブログ一覧

2016年05月28日 イイね!

大人の休日ツーリング ~久々!B3Sで八ヶ岳へ♪(天空2)~

大人の休日ツーリング ~久々!B3Sで八ヶ岳へ♪(天空2)~








3月末のケイマンGT4納車以降、アルピナB3Sでのツーリング参加が一度も無かった私ですが、久々にB3Sで出撃してきました!

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「大人の休日ツーリング」の集合時間は、目的地に関係なく厳格に「6時!」と決まっています(笑)

早起きしてお昼に解散だから「大人のツーリング」な訳ですが、それにしても八ヶ岳PAに6時とは!

てことは、4時前には出なきゃいけないから、3時には起きなきゃいけないから、22時には寝なくちゃいけないから…!(汗)と、これは前日からかなりのプレッシャーです(笑)
某RZさんのようにこのプレッシャーに耐えきれずに、数日前から心の内の不安な気持ちをブログに吐露するメンバーも現れる始末(笑)

そして私はと言えば、現実的には22時なんて眠れる訳ないんですが、それでも何とか無理矢理0時過ぎには寝て何とか3時に起床することができました。

まだ真っ暗の朝4時に、いざ自宅を出発!


ガソリンは昨日満タンにしといたので、B3Sで走り出すとすぐに首都高乗り口へ。

4号線下り~中央道はこの時間だとさすがに空いており、久し振りのB3Sでの高速クルージングを楽しみます。

甲府あたりで、いつものようにトラックの後ろで小判鮫走行しているmaharinaさんを捕捉!笑いながらハザードで挨拶して一瞬でパスします。

いつもラスト到着になって「重役出勤」などと言われている私ですが、堂々5:45に到着し、結局車中で前泊した様子の(←嘘)某RZさんに次いでニ番手でした。

今日のメンバーはいつもより少なめで、RedZone///さん(M135i)、maharinaさん(M235i)、のりちゃん(E92M3)、ともひろさん(E46M3)、私(E46アルピナB3Sクーペ)の5名。


少しご無沙汰の人もいたので15分程おしゃべりしてから、maharinaさん、私、のりちゃん、ともひろさん、RZさんの順で出発!

今日は5台と少ないし皆速いメンバーなので、諏訪ICで降りると、いきなりのハイペースでお山をぐんぐん上っていきます!

それにしても今日はすごいペースで、乗りなれたB3Sを思い切り振り回す私ですが、リアのグリップ感がイマイチだったりして低~中速コーナーではリアタイヤが啼きっぱなし!
目一杯LSDのお世話になりながらの早めのスロットルオンを心がけ、更に、ハイパワーの他車についていくためにギアはほとんど2速に固定、たまに3速に入れるくらいエンジンを回しての必死の追走です。

こんな感じで、久し振りにしゃかりきにコーナーを攻め、あっという間に霧ヶ峰スキー場に到着。


ここで、前回あたりから流行ってるクルマ交換タイム。

私のオレンジウルフの車高調サスペンションを体験するべく、私とRZさんがクルマをスウィッチ。

次の「美ヶ原高原美術館」までの20分くらいのM135iドライブになるはずが…。

パーキングブレーキの解除などでモタモタして出遅れた私は「いけねっ、飛ばして追いつかなきゃ!」と初めてドライブするM135Iのスロットルを踏み込みます。

ところが!
最初のコーナーに入っていくところで「う、このクルマは!?」と勝手の違いに気付きます。

まず、シート位置が全く合ってません。気付くとものすごい「ヤンキー乗り」になってて(笑)ステアリングの上部にも腕が届きません!
目線もかなり高い感じで、まずはシート高さを目一杯(たぶん30mmくらい)下げ、前後調整もかなり前に出し、背もたれを思い切り起こして、何とかポジションを作ります。

次に困ったのは「ブレーキ」で、タッチが柔らかくてかなり強く踏み込まないと減速してくれません。

更に驚いたのは「サスペンション」で、低~中速時は乗り心地も良くストロークしてる感じなんですが、高速コーナーで大きな荷重がかかったり、ストロークしたままギャップに乗ると「グラッ!」と腰砕けな感じになりクルマの挙動が大きく乱れます。

一方で、エンジンの良さにはビックリ!
回転のスムーズさは特筆もので、BMWらしい「シュイーン!」という感覚で滑らかに回ります。 
ターボが低速から効いていて、2,000rpmも回ってれば十分過ぎるトルクがあり、3,000rpm回せば私のB3Sと同等以上のパワー感と加速感があり、スロットルのオンオフでもターボラグは殆ど感じません。

完全に置いていかれてソロツーリングになってしまった私は、案の定途中で道を間違えたりして、なんと1時間近くこのM135iをドライブすることになりました。

不思議なことに、慣れてくるとだんだんこのクルマの乗り方が分ってきて、早めのブレーキング→コーナー途中でステアリングをこじらない→立ち上がり重視で早めのスロットルオン、という走りをすると素晴らしい速さです。

最後の方は十分にM135iのハイスピードドライブを楽しんだりして、集合場所の美ヶ原に到着すると、心底ホッとした表情のRZさん(笑)。心配かけて済みませんでした!


ビーナスラインの出口で一度休憩。ここからはmaharinaさんとクルマを交換。


右ハンドルのMTは30年以上振りでしたけど、走り出してみると、想像以上の乗りやすさ。

エンジンはRZさんのM135iと同じですから、パワーや低速からのトルク感は経験済み。
足回りは、maharinaさんがタイヤ・サスペンション・スタビ類のトータルチューニングで丹精込めて完成させただけあって、乗り心地を犠牲にしない絶妙の硬さ、コーナーでの安定した挙動、ステアリングのニュートラル感・ダイレクト感など、文句のつけようがありません。

これまた途中ではぐれてしまって1時間以上ドライブしたおかげで、最後の方は完全に慣れてしまって、自分のクルマのようにエンジンを回してコーナーを攻めたりしてしまいました(汗)
大事なおクルマを長時間(長距離)ドライブさせていただき、maharinaさん、ありがとうございました!

このように、今日は殆ど自分のクルマに乗らないまま(汗)、ランチ場所である「シカロック」に到着。
前回同様、看板メニューの「ベーコンカレー」を注文。


美味しいカレーをいただき、しばらくお喋りするとちょうど12時になり、いつものように本日のツーリングはここで解散となりました。

結構距離を走ったため、仲良く給油するともひろさん、のりちゃん、私(笑)


【走行距離:520km、燃費:7.70km】


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ということで、久々のB3Sでの参加にもかかわらず、結果的には行き帰りの高速と最初のヒルクライムしかB3Sをドライブすることができなかった今回のツーリング。

でも、3台を乗り較べて様々な点で刺激を受け、色々なことを考えさせられました。

いかに「Mバッジ」が付いていようとも、RZ号がノーマル脚であのペースについていくのは苦しく、安全に楽しく走るためにも、最低限のモディファイは必要だと思ったこと。

もっともバランスが良く完成度の高いmaharina号が、思った以上に乗りやすく快適で、エンジンのレスポンス、ステアリングの反応、サスペンションの反応、シフトの操作感、全てがエッジの取れたマイルドなフィーリングに仕上がっており、「安心して」ドライブできるところがこのクルマの凄いところだと分ったこと。

翻って、私のB3Sが思った以上にハード仕様になっており「もはやアルピナではない」と言われるのもしょうがないと悟ったこと(笑)

所詮は趣味の世界での話ですから正解なんて無いんですけど、楽しい仲間と楽しく走るために愛車についてあれこれ考える、これがおとツーのもう一つの楽しみなんだと思いました。


Posted at 2016/05/29 15:36:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年05月20日 イイね!

木下みつひろ選手、B3S&GT4を斬る!

木下みつひろ選手、B3S&GT4を斬る!










今般、フォーミュラ・トヨタやGT選手権で活躍されたレーシングドライバー「木下みつひろ」選手に、私のアルピナB3SとケイマンGT4に試乗していただく機会がありました。

今回の試乗は、木下選手と永年懇意にされている「こだま」さんに声掛けをお願いして実現したもの。

木下選手は、私のB3Sに多数装着されている「オレンジウルフ」製品(車高調式サスペンション、ブレーキパッド、ワンウェイバルブ、バケットシート等)の開発アドバイザーで、私もガルフストリームでお会いしたこともある方です。

今回は、一通りのモディファイが完了したB3Sについて開発者の感想を伺うことと、ご自身もケイマンSに乗られてるレーシングドライバーにGT4のインプレを聞いてみたい、との趣旨で試乗をお願いしました。

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前日にこだまさんにB3Sを預け、当日は羽田空港で木下選手をピックアップしていただき、私はGT4で待ち合わせ場所に行きました。

羽田からの移動で首都高環状線などを走ったので「人間センサー」と呼ばれる木下選手は、この段階でB3Sの特徴をバッチリ把握されたようです(汗)

新宿での待ち合わせ後、今度は木下選手がGT4をドライブし私はその助手席に。

新宿から首都高でお台場までのドライブですが、木下選手曰く「一般道は怖いんですよね。サーキットと違って他車の動きが読めないから」と、環状線に入っても全然飛ばしません(笑)

寧ろ、先行するB3Sのこだまさんのこと「それにしても○○さん飛ばしますねー!」とおっしゃってました(笑)


お台場で記念撮影。


「GT4、ほんとに欲しかったんですよねー」と言う木下選手、GT4をバックに自撮りもされてました(笑)




その後豊洲に移動して食事をしながらの雑談タイム。


当然のように、私があれこれ質問して木下選手が答えるという会話になりました。

A) 私のB3S、どうですか?
K) いいクルマに仕上がってると思います。あのサスペンションは強いスプリングを使ってるんですが、狙い通り乗り心地もすごくいいですよね。今6~7段戻しとのことですがもう1段硬くしてもいいくらい。

A) どうやったらあんな脚ができるんですか?
K) 僕がすべてのクルマに乗って車種毎にベストな仕様とセッティング決めてますから(笑)。メーカー品とは比較にならないほど手間とコストが掛かってるんです。あと、どんな脚でも僕が最後に「あること」をやるとすごくいい脚になります。
A) えぇっ!「あること」っていったい何ですか?(←間抜け)
K) (笑いながら) それは、もちろん秘密です!

A) 交換してもう4万キロ以上乗ってますけど、そろそろオーバーホールの時期ですか?
K) まだ全然大丈夫じゃないですか?ダンパーは日本ではまず左側からダメになるって知ってました?
A) 初耳です。LHDだと運転者の重さがかかってるから?
K) 違います(笑) 日本の道路はマンホールなどの凸凹が道路の端(左)にあるので、ショックをより多く受ける左側がまず劣化するんです。
A) へぇぇー!(←間抜け②)

A) カーボンLSDすごく良さそうですね。B3Sには適応なくてクワイフを付けてますが。
K) あれは画期的な製品でLSDではベストですね。カーボン素材の特性から、どんなにイニシャルトルクを上げても繋がりがスムーズで作動がマイルドのままなんです。ATSが「こんなLSD見たことない」って驚いてました(笑)

A) ワンウェイ・バルブって実際のところ効果あるんですか?
K) かなり効果高いと思いますよ。アクセル一定の時はいいんですけどブローバイガスが逆流するような時は燃焼効率やレスポンスに悪影響が出るんです。あのリードバルブの仕組みはジェットスキーのエキゾーストからヒントを得て作ったんです。
A) なんで最初からメーカーがそういうことやらないんですかね。
K) まずはコスト、そして安全マージンの確保。メーカーは非常に保守的で余計な部品は極力使わない体質なんです。

K) Aさんのブレーキよく効きますけど換えてます?
A) (よくぞ聞いてくれました!) 当然、OW850に換えてます!
K) あのブレーキいいでしょう。
A) はい!効きもタッチも最高ですね。ダストもほとんど出ないし。
K) ブレーキパッドの開発は結構難しくて、ゴムの量とかの材質やシート材などまで徹底的に拘って、共同開発したDixcelさんから「そんなパッドできないですよ!」って泣きが入ったのを「他に無いから売れるんです!」って言って、耐フェード、耐摩耗、鳴き、低ダストを追求して出来上がった製品なんです。

A) ブリッドのバケットシートも木下さんプロデュースですか?
K) はい。あのシートはクッション素材にすごく拘って、座ったときにクッションが潰れ切らないような素材と構造になってるんです。そうするとサポート性能がすごく高くなるし長時間座ってもお尻が痛くならないんです。

A) 木下さんはハンコックのタイヤ開発にも深く関与されてますよね。
K) はい。ずっと一緒に開発してます。日本のハイスペックタイヤも悪くないんですけど、耐久性がないんですよね。ゴムの材質と構造の工夫で耐久性のあるタイヤがいくらでも安く作れるんですけどね。
A) 私はミシュランのタイヤはかなりいいと思うんですけど。
K) ミシュランはいいと思います。ヨーロッパのタイヤメーカーは一発のグリップよりも終わりまで安定した性能を重視しますから。でもミシュランは高いですよね(笑)
A) なんであんなに高いんでしょうか?
K) 流通経路が複雑でマージンが乗り過ぎてるんです。メーカーから直接仕入れて売ったら何分の一かで済むと思いますよ。

A) ところでGT4はどうでしたか?
K) 最高のポルシェじゃないですか?特にあのシートとブレーキは最高ですね。あとは、やっぱりミッドシップなとこがいいですね。911は運転が難しいから。僕もほんとに欲しかったんですけど、ケイマンSをオーダーした直後に発表になって。

A) ポルシェはなんであんなにいいんですかね?
K) ポルシェの開発チームはみんなサーキットを普通に走ってるような連中ばかりで、一般道も含めてかなり実走してクルマを仕上げてます。耐久性のテストだけじゃなくて様々なシチュエーションでクルマ全体のバランスを確認してるんですよね。

A) ミッドシップはどう運転するんですか?
K) まず、一般人がサーキット走るとほとんどの人がコーナーで突っ込みすぎてます。もっとマイルドにブレーキングして、ミッドシップの場合はフロントに荷重の残ってるブレーキングの途中からステアリングを切ってクルマの姿勢を変えてしまいます。そして早い段階でスロットルを開けていきますが、ミッドシップはFRに比べてリアのトラクションが効いてますからそんなにオーバーステアを出さずに抜けられます。

A) あと、ヘアピンとかでステアリングを思い切り切るとき、手を持ち替えてます?
K) 持ち替えないですね(笑)
A) でも腕がクロスしてるとステアリング操作がしづらくないですか?
K) そうかも知れないけど、持ち替えるとステアリング切ってる量とかセンターの感覚がわからなくなるから。
A) やっぱりそうなんですねー!(←間抜け③)

A) ところで、木下さんはカートからレースを始めたそうですが、最初っから速かったんですか?
K) カート乗り始めて何日かは練習しましたけど、最初のレースで優勝しました(笑)

A) いつもどういうことを考えてクルマをセッティングしてるんですか?
K) 一言で言うと「安心感」ですね。「安心して乗れるクルマ」が一番速いクルマなんです。あとは「操作の容易さ」ですね。ステアリングでもクラッチでもシフトでも基本的には操作が軽いほど速く走れます。

A) オレンジウルフの製品はどうですか?
K) 自分で言うのも何ですけど、ああいうパーツは他に無いんじゃないですか。メーカーと徹底的にやりあって全て僕がテストして車種毎に最適な仕様で作ってますから。

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と、2時間以上色んなお話を伺いましたが、木下選手はとにかく「すごい人」でした!

ここでは、恥を忍んでバカな質問なんかも含めて印象に残ったやり取りだけ書いてみましたが、何を聞いても的確な答が返ってきて、理論も知識も経験も持ち合わせたオールマイティな方って印象です。

それでいて謙虚で純粋で、こういう素晴らしい人材が日本のモータースポーツ業界にいること、また今回直接お話しできたことは、大変ラッキーなことだと強く感じた次第です。

今回の貴重な試乗会をセットしていただいた「こだま」さんには大感謝!ほんとにありがとうございました!


Posted at 2016/05/22 11:54:15 | コメント(16) | トラックバック(0) | クルマ
2016年05月15日 イイね!

大人の休日ツーリング ~ターンパイク→メタセコイヤ大撮影会♪ ~

大人の休日ツーリング ~ターンパイク→メタセコイヤ大撮影会♪ ~







GW明けの大人の休日シリーズ一発目は「ターンパイク~メタセコイヤ大撮影会」と銘打ち、箱根~富士裾野に行ってきました。

参加メンバーの方々がすでにブログを上げているので、私は今回は写真中心の備忘録的内容で。

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いつもの時間にいつもの場所に集合。

ただでさえ常に最後到着になる私なんですが、東名高速で速いアウディと競ってるうちに厚木出口を降り損なって、秦野中井まで行っちゃったもんですから、またまた遅刻。

当然皆さんお揃いで、ご挨拶もそこそこにツーリングがスタート。

ターンパイクから伊豆スカに入り、熱海峠で最初の小休止。

C:羊さんのフルチューンドのAE82カローラ


T-CARさんのロードスター(←前回の鹿アクシデントでM3修理中のため)


yagiさんのアルピナB3S(←私のクルマと全く同じ!)


朝の7時にもかかわらず、伊豆スカはすでにかなりの交通量です。

タラタラ走行には耐えられないメンバーは、迷わずUターンを切って、御所の入りでの撮影会に向かいます。

御所の入りPAに到着してみると、E46のM3軍団が先着しており、我々を含めてPAはBMWだらけ!(笑)

一列にクルマを停めた後、一台づつ全開で走り、maharinaプロに流し撮りしてもらいます。


先頭切って出て行くri-co父さんのB7


プロの撮影したGT4の勇姿!




撮影が一巡すると、今度はお互いのクルマの試乗会が始まり、私はcloud5さんのF10M5に乗らせていただきました!

最近GT4ばかり乗ってることもあり、まずはクルマの大きさと重量感に身構えつつ、もちろんもの凄く速いんですけどMでありながら乗り心地も良いのにはびっくり。

ターボ特有のラグを伴う強烈なトルク感は、NAばかり乗ってきた私には新鮮で、豪華な内装も含めて「これは最強のGTカーでは?」とか「この重量級セダンをワインディングで振り回すcloud5さんのドラテクはやっぱり凄いな」などと感心することしきりでした。

そんなこんなで、結局このPAに2時間くらい長居をし、10時頃に次の撮影スポット「メタセコイヤ並木」に向けて出発。

芦ノ湖スカイラインを駆け抜け、30分程で裾野の目的地に到着。

鮮やかな緑が美しいこの季節、撮影スポットとして有名な場所ですから、結構な台数のクルマが来ていました。


GT4(maharinaプロ撮影)


ここでの撮影会は30分程で切り上げ、お腹の空いた一行は今日のランチ予定の「蕎仙坊」へ移動。

そこそこ広い駐車場を一瞬で満車にしてしまう迷惑な集団(汗)


築数百年と思われる歴史的な建物




私は、三色天ぷらせいろをいただきました。


駐車場も占領してるし不必要な長居は無用と、食べ終わると素早く退店し、おとツーのルール通りにここで今日のツーリングはお開きとなりました。

【走行距離:410km、燃費:6.94km/L】

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いつもひたすら走ってランチして解散という極めてシンプルな走行パターンが、今回は珍しく走ってる時間より停まってる時間の方が長いという、ツーリングというよりはオフ会のようなイベントでした。

写真撮影には絶好の晴天で交通量もそこそこ多い日曜日でしたから、撮影会+試乗会+ランチを主体とした今回の企画は大正解だったと思います。


Posted at 2016/05/20 12:17:57 | コメント(17) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年05月09日 イイね!

ケイマンGT4 所感 〜インテリア編〜

ケイマンGT4 所感 〜インテリア編〜








さて、前回の「~ボディ編~」に続いて、今回は「~インテリア編~」をお届けします。

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【内装】
私のケイマンGT4は、オプションの「レザー・インテリア」と「カーボン・パッケージ」仕様。

内装色は基本ブラックで、かなり「真っ黒い」印象です。


シートのサイドやヘッドレスト部分、ダッシュ・パネル上部がレザー仕上げで、レザー部分のステッチは結構目立つレッド。


シートの背もたれや座面の中央部分、ダッシュ・パネル下部、ピラー周り、ルーフ・ライニング、ステアリング・ホイール、シフトレバー・ブーツなどが、濃いグレーのアルカンターラ仕上げ。


更に、ドア、ダッシュ・パネル、センター・コンソールの一部がカーボン仕上げです。


ポルシェのインテリアは、機能性は高そうだけど真面目過ぎてとにかく「もうちょっと色気が欲しい」って思ってましたが、レザー+アルカンターラ+カーボンの組み合わせは、かなりスポーティかつ色っぽい雰囲気も出ていて、乗り込むと色々な意味でテンションが上がります。


【シート】
シートは「クラブスポーツ・パッケージ」のフル・バケット仕様。




このシート、一脚50万円以上するらしいですけど、カーボン製のフレームの剛性感の高さや、レザー&アルカンターラの質感から「確かにそれくらいしそう」な雰囲気のシートです。

「2座だからそもそもリクライニングできないし」と割り切ったフルバケですが、ポルシェが「このポジションがベストです」と設定したシート形状(背もたれの角度やヘッドレストの位置など)はかなり絶妙で、街乗りでも峠道でも理想的なポジションが取れてるように思います。

シート位置の調整は、高さ調節のみ電動、前後調節はレバーによる手動。シートヒーターは設定がありません。

シートのモーターやヒーターなどの電装部品はすごく重いので、上下調節だけ電動にしたのは好ましい処理で、カーボン製のフレームと相まってこのシートの重量は10kgくらいに収まってるんじゃないかと思います。


【ステアリング・ホイール、シフト・ノブ】
360mmの小径ステアリングと専用のショート・シフトノブは、サーキット走行を想定したGT4に相応しい装備だと思います。

どちらも、滑りにくく冬期でも冷たくないアルカンターラ仕上げ。





【メーター】
GT4のメーターは、基本的には他のケイマンやボクスターと共通で、センターに大型のタコメーター+デジタルの速度計とシフト・インジケータ、左側にアナログのスピードメーター、右側に各種データを表示するデジタル・ディスプレイという「3連メーター」です。


特段不満はありませんが、タコメーターのメーター盤がグレイで昼間数字が見づらいことと、アナログのスピードメーターはそもそも小径なところに半周で330km/hまで刻んであるので、ほとんど実用性はないですね。

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全体感として、GT4のインテリアはかなりスポーティなテイストで纏められていて、私にとってポルシェはいまいち味気のない内装がネックになっていたものが、かなり満足度の高いインテリアになったと思います。

(次回~装備編①~に続く…)
Posted at 2016/05/09 00:04:59 | コメント(10) | トラックバック(0) | ケイマンGT4 | クルマ
2016年05月08日 イイね!

アルピナB3S ~車検&メンテナンス~

アルピナB3S ~車検&メンテナンス~






結局、ゴールデンウィークはあまり走りに行けず、都内からほとんど出ないで終わってしまいました(涙)

そして、最終日の今日はアルピナB3Sを集中メンテナンス。

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【車検】 4月末に車検を通しました。

整備士の友人にお願いして、部品を交換する箇所も全く無かったため、費用は82,240円で完了。

(強制保険27,840円、重量税32,800円、検査印紙1,800円、手数料19,800円)


【オイル交換】
前回から走行6,000kmで交換。

いつものように、東雲のSABでオイルとエレメント持ち込みで作業。


オイルは定番のBP Vervis Racing (10W-50)、エレメントはアマゾンでまとめ買いしといたBosch製。

更に、これも定番のnutec nc-80を1L注入。

SABの駐車場で、アイドリングにてnu-80を攪拌。


(オイル5,300円、エレメント2,335円、nu-80 14,094円、工賃1,080円、計22,809円)


【洗車】
かなり汚れていた内装含め、今日は徹底的にやりました。

内装は掃除機をかけました。



何故か猫の足跡までついてたボディもピカピカに。



アルピナ・ホイール洗いの苦行も完遂!(笑)



エンジン・ルームも。


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ということで、外装も機関もバッチリリフレッシュしたB3S。

ここんとこケイマンGT4に乗る機会が多かったのですが、今日一日ドライブしたアルピナB3Sは、走行86,000kmにして絶好調だし、アルピナ・ブルーのクーペボディはカッコいいし、やっぱりいいクルマだと再認識した次第です。


Posted at 2016/05/08 19:54:44 | コメント(14) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ

プロフィール

「[整備] #944 車検・整備(82,000km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2175498/car/3268422/7621403/note.aspx
何シテル?   12/29 18:55
AtsushiB3Sです。よろしくお願いします。 何台か国産車を乗り継ぎ、プジョー205GTI→BMW318is(E36、MT)→BMW525i(E39、Ms...
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アルピナB3S 〜 関西年越しツーリング(前編) 
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