9月といえば父の命日があるのですが、本年は七回忌となります。
早いものですね〜
私の場合は、特に父への想いを振り返る機会が多いので特に早く感じます。
時々思うのですが、もしセリカやスープラがいなかったら
私はここまで父の存在を記憶していただろうかと考えることがあります。
そこまで慕えなかった父ですので、もしかすると色んなことを風化させていたかもしれません。
そういう意味では、うちのクルマって
自身の傷を忘れないためのものでもあるのかな〜と時々考えたりします。
3連休はじめの土曜日に七回忌だったのですが、
前日が香川出張でございました。
あれ?なんか今年の私って去年セリカで行った場所の振り返りをしている?
(香川県はセリカ2700km旅の立ち寄り地)
本当にたまたまなのですが、実は香川県は父が捨ててきた故郷でもあります。
七回忌の前の日なんて、不思議なものです。

出張先は観音寺でした。
時間があったので、お客さんを連れて銭形砂絵を見ることに…
この砂絵は寛永10年に作られたもので、銭形を形どってあります。
(高いところから見ないとただの砂の山です)
ということで展望台へ…
そこでやらかしてしまいました。
レンタカーはセレナ、ドライバーは私でした。
展望台への道のりは狭い峠道だったもので…
『いつも通り』峠道を走ってしまったんですね(°_°)
※決して上手くはない
多分お客さん的には、怖いよ〜なんて言いながらそろ〜り走るものだと思っていたようで、
めちゃびっくりされてしまったのです。。
あ〜もぅだいぶ後悔してます(涙

件の砂絵
帰りの飛行機が若干遅れていたので、父の故郷へ行ってみました。

仏生山駅。小さくて雰囲気のある駅ですね。
父が生まれたのはもっと山の方だと思います。

いまいちどこを走っているんだかわかりませぬ。
きっと、父が置いてきた色んなものがここには眠っているんだな〜
なーんて思いつつ、帰路へ。
すごく眠いです。
次の日、
七回忌はセリカで行きました。
この日は何故か機嫌よかったんです。

お寺さんには彼岸花が綺麗に咲いており…
私にはそういう能力はないのだけれど

あなたの主人には会えたかな?
住職の方にビックリされました…ヽ(´o`;

Posted at 2017/09/18 12:17:24 | |
トラックバック(0) |
ひとりごと | 日記